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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (5)

  • TVが真実を伝えないロシアで、陰謀論集団「Qアノン」がプーチンを疑いはじめた

    <報道を疑いやすい気質が功を奏したとみえ、侵攻の正当性を疑う声が集団内にこだましている> ロシアに住む多くのQアノン信者が、ウクライナ侵攻の正当性に疑念を抱きはじめた。調査報道グループの『ベリングキャット』が報じた。 もともと影の意図に敏感な陰謀論支持者たちは、侵攻正当化のプロパガンダにまみれたロシアにありながら、プーチンの方針に疑問を投げかけている。図らずも陰謀論のコミュニティが、一般的なロシア国民よりも真実に近づいた構図だ。 2月の侵攻直後、メッセージアプリ「Telegram」上のロシアQアノン用のチャットには、「神よ、ロシアウクライナを救ってください」との反戦メッセージが書き込まれた。「私たちはお互いを認めあっています。私たち皆の罪をお赦しください。来はそうあるべきなのです!」 その後もチャットには、プーチンのプロパガンダに警鐘を鳴らす書き込みが続いた。国営メディアが展開するプロ

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  • フェイクニュースから「影響工作」へ──すでに国家安全保障上の課題

    Facebook内の偽情報が問題になってから久しい...... REUTERS/Gabrielle Crockett <フェイクニュースを戦闘行為以外の戦争方法のひとつ=影響工作(Influence Operations)として位置づけて考える必要がある> フェイクニュースから影響工作へ フェイクニュースという言葉は2016年のアメリカ大統領選挙で一気に有名になり、それ以来メディアなどでも多く取りあげられるようになった。多くのメディアはフェイクニュースそのものに注目したが、2016年のアメリカ大統領選挙への干渉がそうであったようにフェイク以上に安全保障上の問題であった。 その全貌を把握し、対処するためにはフェイクニュースを戦闘行為以外の戦争方法のひとつ=影響工作(Influence Operations)として位置づけて考える必要がある。フェイクニュース(disinformationやmi

    フェイクニュースから「影響工作」へ──すでに国家安全保障上の課題
  • 特集:世界が尊敬する日本人100

    プロフィール 世界が当に評価する天才・異才・鬼才 Heroes Icons 国境を超え壁に挑み続けるヒーローたち 渡辺直美(お笑いタレント)/大坂なおみ(プロテニスプレーヤー)/伊藤比呂美(詩人)/香川真司・田圭佑・岡崎慎司(プロサッカー選手)/若宮正子(世界最高齢アプリ開発者)/イチロー(元メジャーリーガー)/梅原大吾(プロゲーマー) Challengers 不可能を可能にする挑戦者たち 遠藤謙(義足エンジニア)/川島良彰(コーヒーハンター)/近藤麻理恵(片付けコンサルタント)/笈川幸司(日語教師)/石上純也(建築家)/堀江愛利(起業家)/チェリー吉武(お笑いタレント)/羽生結弦(フィギュアスケート選手)/井尻雄士(会計学者) Artists Entertainers 創造力で魅了するアーティストたち 蒼井そら(タレント)/相馬よよか(ドラマー)/是枝裕和(映画監督)/藤田嗣治(画

    特集:世界が尊敬する日本人100
    bluesura
    bluesura 2021/06/24
    (2019年4月30日)
  • フランスの若者の文化の中心は日本のマンガだった!

    フランスも他国同様、2020年3月のパンデミック以来、大きな経済的な打撃を受けてきました。ことに、1回目のロックダウンでは、生活必需品以外の全ての店舗が閉まり、ほぼ、外出は、不可能な状態でしたから、現在、ほぼ、全ての店舗や文化施設などが再開して、人々が街に出ている様子を見ると、なんだかホッとして、微笑ましい気持ちになると同時に、この全部が閉まっていたということは、どれだけの経済的な打撃であったのかを今さらのように思わせられます。 感染拡大の原因の一番の標的となったのは、飲店でしたが、併せて人流を止めるという観点から、映画館、美術館、劇場、コンサート会場などの文化的施設も日常生活の優先順位から取り残され、つい最近まで、その全てが閉鎖されていました。 このパンデミックによる深刻な影響を受けた文化事業に対して、フランスは、ヨーロッパから110億ユーロの大規模かつ独自の支援を続けており、文化大臣

    フランスの若者の文化の中心は日本のマンガだった!
  • アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル | 渡辺由佳里 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    アメリカの大手書店チェーンではライトノベルがマンガと一緒に並べられている Yukari Watanabe/Newsweek Japan <日ライトノベルの英訳は「会話とキャラクターを中心に」読み進める、マンガのサブジャンルとしてアメリカでも人気が出始めた> 日で非常に良く売れている「ライトノベル」のジャンルだが、2000年代にアメリカで翻訳出版として上陸したときには単発での成功はあったものの根付かなかった。いったん撤退したような形になったが、2014年に「再上陸」した後は売上を倍増させ、定着する気配を見せている。 アメリカには、ティーン読者を対象にしたYA(ヤングアダルト)という人気ジャンルがある。売上高が400億円近い巨大なマーケットで、ヒット作を出した作家の年収が25億円を超えることも少なくない。 YAはファンタジーやロマンスの内容が多いジャンルなので、日の読者は翻訳された日

    アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル | 渡辺由佳里 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    bluesura
    bluesura 2018/06/24
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