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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (8)

  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    とうとう、水村美苗の長編評論「日語が亡びるとき」がになった。 書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこのは今、すべての日人が読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、日人にとっての日語と英語について、これから誰かが何

    水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    bn2islander
    bn2islander 2008/11/08
    日本語が滅びるのであれば、その前にまずドイツ語が滅びると思うのだが、ドイツでは「ドイツ語が滅びる時」と言うのは真剣に論議されているのかな
  • グーグルは「次の大ヒット」を生み出せるのか - My Life Between Silicon Valley and Japan

    検索エンジン、AdWords/Adsense事業、そのコア事業を支える(昨日詳しく解説した)情報発電所インフラ。グーグルの現在の成功は、この三つの大きな達成によっている。 ただグーグルはとにかく手を広げていて、次から次へと新サービスを発表してくる。しかしその新サービスの大半は未だ「大ヒット」に至らず、競合に遅れをとっているものも多い。ここのところ三回にわたって紹介したYouTubeのように、Googleが狙うとされている「新しいスペース」(YouTubeの場合はGoogle Video)の一つひとつに、厳しい競争を勝ち抜いたベンチャーが登場する。 グーグルの新サービスは、会社全体としてたくさんのことをやっている中の一つだが、競争を挑むベンチャーのほうは、たった一つのことに狙いを定めて勝負してくる。「垂直統合」した低コスト構造のインフラを持っているのはグーグルだけかもしれないが、それがなけれ

    グーグルは「次の大ヒット」を生み出せるのか - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - YouTubeについて(2)

    YouTubeでアニメが見られるとかテレビ番組が見られるとか、そういうところにも注目が集まっているが、来は「Brodcast Yourself」(あなた自身を放送する)がYouTubeのモットーで、サービスの意義は「総表現社会のプラットフォーム」の提供にある。 サンノゼ・マーキュリー紙(5/30)の「The new must-see on your PC: YouTube VIDEO-SHARING SHIFTING ENTERTAINMENT OPTIONS」 http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/business/14697348.htm は、そんなYouTubeのビジョンや、アメリカ若者文化(YouTubeユーザの31%が18歳から24歳)を概観していて、わかりやすい。まずこの記事の中から、創業者たちが語っている「YouTubeの意義

    My Life Between Silicon Valley and Japan - YouTubeについて(2)
    bn2islander
    bn2islander 2006/06/30
    「つまり、グーグルのページとブリンは、ビル・ゲイツ並みの「器」という判断がなされたことを意味するわけだ」
  • いま製作中の新聞広告で、ブログ書評から言葉を(つづき) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    昨日ご報告したこの広告企画が、筑摩書房で決まりになりました。三月中旬のかなり大きな新聞広告になる予定です。 そして、「言葉」の著作権者(ブログの主)の名前を広告中に表記すると決まりました。 そこで、こちらで掲載したいと選んだ「言葉」を含む各ブログのコメント欄を通して、筑摩書房担当編集者からの広告への「転載」許諾に関するやり取りを行い、OKいただいた方の「言葉」のみを載せます。 もし皆さんのブログに筑摩書房からコメントが入った場合、ぜひともご協力いただけますよう、お願いします。 追記。ご連絡させていただいたほぼすべてのブログ筆者の皆様より速攻で「快諾」のお返事をいただき、当にありがとうございました。感謝します。

    いま製作中の新聞広告で、ブログ書評から言葉を(つづき) - My Life Between Silicon Valley and Japan
    bn2islander
    bn2islander 2006/03/03
    これくらいの事は当たり前だと思う
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ライブドアの技術の話」と「技術指向の経営」について

    伊藤直也(id:naoya)の「ライブドアの技術の話」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060127/1138329840 が話題になっているようなので、少し補足をしておきたい。 日のライブドア報道を直接見聞きしているわけではないので、正確なところはよくわからないが、 今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが という書き出しで始まっているので、ネット事業について何も知らない人が、テレビ等で勝手なことを色々と言っているのだろうことは想像がつく。 まず、「ライブドアの技術の話」について、彼が書いている内容は100%正しい。 ただ、ライブドアがこうした確かな技術を持っているということと、ライブドアの経営陣が技術に対して深い関心を抱き「技術指向の経営」を行っていたかということは、全

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ライブドアの技術の話」と「技術指向の経営」について
  • マイクロソフト独禁法事件がもたらしたもの - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ニューヨークタイムズ紙「Google This: Is Microsoft Still a Bully?」 http://www.nytimes.com/2005/05/21/technology/21nocera.html を読む。「独禁法裁判(地裁の終局判決)からもう五年だ」とある。 http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/at_antitrust.htm で年譜を追うことができるが、あれからもう五年になるのだなぁ。確かにその間、マイクロソフトを取り巻く競争環境は激変した。でも、Linuxの台頭、Googleの勃興、Appleの復活・・・とまあ色々あったけれど、相変わらずマイクロソフトはべらぼうに儲かっているし、デスクトップの独占状態は変わらない。独禁法事件って何だったんだろうね、今振り返れば何の意味をもたらしたんだろうね、と裁判担当記者が述懐している軽

    マイクロソフト独禁法事件がもたらしたもの - My Life Between Silicon Valley and Japan
    bn2islander
    bn2islander 2006/01/12
    会社が大きくなると、必然的に官僚化が進行するのだろう
  • 2005-12-24

    bn2islander
    bn2islander 2005/12/26
    「歴史を学ぶということ」と言う本は面白そうだ
  • 「知的生産のための道具」としての「はてなブックマーク」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    CNET JapanからこちらにBlogを移行するときに、 自分がこれからBlogを長く続けていけるとしたらどういうタイプのBlogだろう、ということをずいぶん考えた。結論は、自分のとっての「知的生産のための道具」という意義に集約していった。 と書いたが、欄で昨年12月以来ご紹介してきた「必読記事・論考(IT)」へのリンクの大半(今のところ700-800個の間)を、昨日かなりの時間をかけて、はてなブックマークに登録し、いろいろと実験を始めてみた。 今のところの結論:「知的生産のための道具」としてはまだ荒削りだし、そういう方向を極めるべくこの「はてなブックマーク」が発展していくのかどうかは未知数だが、とても大きな可能性を感じている。 「知的生産のための道具」なんて人によって色々だが、僕の場合は「自分がどこかでいつか読んだものを探す」ということに、これまで、思いの他、無駄な時間を使ってきた。

    「知的生産のための道具」としての「はてなブックマーク」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
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