ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 自業自得の人工透析者が身内にいるのだが

    ※「自業自得」と思える人工透析患者が身内にできてしまったが、社会正義とどのように折り合いをつけるべきか、という話です。前半はなぜ自分が「自業自得」かという家族史とその一例の具体的なエピソードが延々と続くので、興味なければ飛ばしてください。あと、当然のことながらおれの視点による解釈であり、また、意図した上での、あるいは無意識での脚色が含まれています。 父のいた我が家 まだおれも弟も子供だったころ、まだ実家があったころのことだ。父が出張などで家にいないと、空気が軽くなるのを感じた。実に不思議なものだと、当時から思っていた。 べつに父は常に暴力を振るったり、過度に厳格な人間だったりはしなかった。それはなかった。 手を挙げることはなかったし、厳格な躾、教育方針とはかけ離れた人間でもあった。 どちらかというと放任、教育についても自分の思想を披瀝して対話をしたがるタイプだった。子供相手でも。 ただ、満

    自業自得の人工透析者が身内にいるのだが
    bookleader
    bookleader 2023/02/01
    結局何が言いたいのかよくわからなかった
  • 「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。

    わたしはアルバイト時代、「とりあえずやってみて」「まずは自分で考えて」と言われるのが大嫌いだった。 とりあえずやっても、わからないことがたくさん出てきて途方に暮れるし、自分で考えたところで、それでいいかだれかにお墨付きをもらわないと行動に移しづらい。 どうすればいいのか知ってるんだから、教えてくれればいいじゃん。 とりあえずやってもどうせ失敗してやり直しだし、自分で考えてやっても上の人にいろいろなおされて結局相手の希望通りにさせられるなら、最初から教えてよ。 そう思う。 でもこの思考回路は、「最近の若者はすぐ答えを知りたがる」と、上の世代の人たちからはすこぶる評判が悪い。 「自分でやろうとせず他人に甘え、楽をしようとしている」と受け取られるからだ。 でも、「とりあえずやってみて」が若者に響かないのには、相応の理由があるんだよなぁ。 「無駄なく最短ルートで成長したい」若者たち 「世代論」につ

    「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。
    bookleader
    bookleader 2022/07/06
    教える側の教育が必要だと感じる今日のはてブコメント。
  • 「言い切る人」が強すぎる。

    私はコンサルタントだった時、上司から 「コンサルタントは意思決定するな」と口を酸っぱくして言われた。 「特に人事。人事に関しては、意見表明もできる限り避けること」 とまで言われた。 例えば、「ウチの取締役、どう思う?」など、人の印象について聞いてくる経営者は少なくない。 確かに、結構怖い質問だ。 その一言が、どのように波及するかわからないのだから。 それに対しては 「社長のお考えを聞きたく」と言い、はぐらかせ、というのだ。 要するに、リスクヘッジである。 「それでも、意見を求められたら、どうしますか?」と質問すると、 「それを言える立場ではないと言いなさい」と指導された。 * しかし後日、一人の経営者に意見を求められた時のこと。 社長は「あいつのパフォーマンスについて、どう思う。」と私に尋ねた。 あー、答えちゃいけないやつだ、と思い、「社長のお考えを聞きたく」というと、 「意見を求められた

    「言い切る人」が強すぎる。
  • ついにテクノロジーが「頑張ったら報われる世界」を実現させた。

    このは、パソコンやスマホだけではなく、全てのモノがインターネットに接続されている中国都市社会がどのようになっているのかを紹介したものだ(なお、専門用語でこれをIoTという)なんというか未来の先取りをしているかのような内容で物凄く読んでいて興奮する。 このを読めば、これから社会にどのような変化が起きるかわかること請け合いである。 「良い事」をすれば報われる社会がやってくる 冒頭で紹介されているディディという中国のタクシー配送サービス・アプリの話は衝撃的だ。 皆さんは中国のタクシーと言うと、なんだか物凄くボッタクられたり怖い思いをするのではないかという印象がないだろうか? しかし著者によると、ディディが誕生して以降、中国のタクシーサービスの質は著しく向上したという。 詳しいことは書を読んでいただくとして、ディディではタクシー運転手は乗り手が「安心して、素早く、目的地に行けたか」どうかを3

    ついにテクノロジーが「頑張ったら報われる世界」を実現させた。
    bookleader
    bookleader 2019/04/18
    誰かに褒めてもらいたい、認めてもらいたいと思ってする善業って俺は違うと思う。人のためにするだけが善業ではないし、内から湧き出る善なる行為でなければ続かないのでは?
  • 仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。

    昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張

    仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。
    bookleader
    bookleader 2019/02/26
    仕事できる人は周りも出来て当たり前だと思っている傾向がある。なのでできないのはサボっているからと勘違いして詰める。できない人にはできない人だけの理由があるんだよ
  • 差別がこの世からなくならない、根本的な理由について。

    これを書くと理解しようとしない人が誤読して炎上してしまう可能性が高いが、しかし今回はあえて書いてみる。 それでも、なるべく分かりやすく書いてみたい。 差別をなくす運動というのは、なかなか上手くいかない。 その根的な理由は、差別をなくそうとする人そのものが、差別心があるからである。というより、差別をしている。 誰を差別しているかというと、彼らは「差別をする人」を差別している。 差別を糾弾する人こそ、実は最も差別的である 例えば、国籍差別をする人がいたとする。中国人や韓国人を心から蔑む日人だ。それに異を唱える人は、ほとんどの場合で国籍差別をする人を蔑んでいる。 だから、国籍差別をしている人の心に響かない。おかげで、国籍差別はなくなるどころか、ますます増えるのである。 男女差別もこれと一緒だ。 まず、女性を蔑む男性がいたとする。すると女性は、その男性を蔑む。そうして、蔑みの連鎖が生まれる。

    差別がこの世からなくならない、根本的な理由について。
    bookleader
    bookleader 2018/12/28
    すぐには全ては変わらないかもしれないが今目の前にいる人から理解し受け止めるようにしてあげたら世界は少しずつ変わるんだろな。
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