【シリコンバレー=渡辺直樹】米エヌビディアの時価総額が5日、3兆ドル(約468兆円)を突破し、米アップルを抜いて米マイクロソフトに続く世界2位となった。3兆ドルの大台に乗るのは史上3社目。生成AI(人工知能)の開発や処理に使う半導体の需要拡大への期待から株価は上場来高値を更新し続けている。エヌビディアの株価は5日、終値で前日比5%上昇し、QUICK・ファクトセットによると、時価総額は3兆118
アシックスは2026年秋に体操服や体育館シューズなど学校指定用品の製造・販売を終了する。少子化などが響き、直近の売上高はピーク時の15年から半減した。低収益が続いていた学校指定用品から撤退し、付加価値の高いランニングシューズなどを軸に選択と集中を進める。アシックスは過去数十年にわたって中学と高校を中心に、学校指定用品を納入してきた。機能性や耐久性を武器に、全国へ約10種類のシューズと約100種
国内輸送を支える中核インフラである高速道路の姿が変わる。国土交通省は高速道路に物流専用レーンを設け、荷物を自動で運べるようにする。中央分離帯や路肩を整備し自動運転カートなどで搬送することを想定している。トラック運転手が不足する物流危機に対応する。道路上の安全確保など技術面の課題を洗い出し、整備ルートを詰める。実証実験などを経て10年後をめどに実現を目指す。国交省は近く有識者会議を立ち上げて具
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