タグ

労働に関するbystander07のブックマーク (3)

  • 日本的雇用からブラック企業が生まれた 週刊プレイボーイ連載(85) – 橘玲 公式BLOG

    2008年12月末、東京・日比谷公園の一角に突如、巨大なテント村が姿を現わしました。 世界金融危機に端を発した景気後退で製造業を中心に多くの派遣社員が職を失い、社員寮からも追い出されてしまいました。彼らが路上で年を越すのは政府の責任だとして、NPO法人が厚生労働省の目の前に「年越し派遣村」を開設したのです。 これをきっかけに、マスメディアは派遣社員の過酷な労働環境を連日のように報道し、経済格差が大きな社会問題になっていきます。そこでの論調は、「派遣社員はかわいそうだから正社員にするべきだ」というものばかりでした。こうして、年功序列、終身雇用を理想とする“正社員神話”が蔓延していきます。 解雇がきびしく制限されている日では、新卒で正社員として就職すれば定年までの約40年間「終身雇用」が保証されると考えられています。これは一見すると、労働者にとって法外に有利な契約です。だからこそ企業は派遣な

    日本的雇用からブラック企業が生まれた 週刊プレイボーイ連載(85) – 橘玲 公式BLOG
  • 古市憲寿「創られた『起業家』」@『社会学評論』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『社会学評論』63巻3号に掲載されている古市憲寿さんの「創られた『起業家』」がなかなかおもしろいです。 要するに、90年代半ば以降の起業家言説の分析なんですが、古市さんらしいクールな視線で手際よく料理していて、いろいろと労働問題へのインプリケーションもあり、いろいろと突っ込みネタを示してくれています。 冒頭の要約から: ・・・バブル経済が崩壊し日型経営が見直しを迫られる中で、「起業家」は日経済の救世主として政財界から希求されたものだったしかし、一連の企業を推奨する言説にはあるアイロニーがある。それは、自由意思と自己責任を強調し、一人一人が独立自尊の精神をもった起業家になれと勧めるにもかかわらず、それが語られるコンテクストは必ず「日経済の再生」や「わが国の活性化」などという国家的なものであったという点である。・・・さらに、若年雇用問題が社会問題化すると、起業には雇用創出の役割までが期待

    古市憲寿「創られた『起業家』」@『社会学評論』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 今年の十冊 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    さて年も明けてしまったわけではありますが(このエントリは平成25年1月4日に書いています)、毎年恒例のこれを最終日付で。かような次第で今年も簡単なコメントだけになりますがご容赦ください。例によって同一著者一冊、著者50音順で掲載順に意味はありません。なんだかんだ言ってやっぱり労働のが多いなあ。 池田新介『自滅する選択』 自滅する選択―先延ばしで後悔しないための新しい経済学 作者: 池田新介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/05/18メディア: 単行購入: 14人 クリック: 532回この商品を含むブログ (15件) を見る経験的にはわかっていて、利用もされていることが経済学的にはこう説明できるのか、と面白く読めると思います。応用範囲も広そうです。 大内伸哉・川口大司『法と経済で読みとく雇用の世界』 法と経済で読みとく雇用の世界 -- 働くことの不安と楽しみ 作者:

    今年の十冊 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 1