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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (3)

  • おとぎばなし - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    https://twitter.com/konno_haruki/status/305145793256493056 よく「退職」という行為が、結果的には経済原理によって、不法企業の営業を圧迫し、職場環境を改善するなどというおとぎばなしをきく。 確かに良く聞きますね。 ブログのエントリにも、そういうツイートがされたりしてます。 https://twitter.com/xev_ra/status/304407801122398210 会社にとって優秀な社員は貴重な財産。優秀な社員を切れば痛いのは会社。だから気に入らないからという理由だけで優秀な社員を切る会社は競争原理で淘汰される。解雇など自由にできる方が社会は健全化する。 https://twitter.com/usi4444/status/304645689470771202 現実に存在しているものを思考実験で否定するのはいかがなもので

    おとぎばなし - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 古市憲寿「創られた『起業家』」@『社会学評論』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『社会学評論』63巻3号に掲載されている古市憲寿さんの「創られた『起業家』」がなかなかおもしろいです。 要するに、90年代半ば以降の起業家言説の分析なんですが、古市さんらしいクールな視線で手際よく料理していて、いろいろと労働問題へのインプリケーションもあり、いろいろと突っ込みネタを示してくれています。 冒頭の要約から: ・・・バブル経済が崩壊し日型経営が見直しを迫られる中で、「起業家」は日経済の救世主として政財界から希求されたものだったしかし、一連の企業を推奨する言説にはあるアイロニーがある。それは、自由意思と自己責任を強調し、一人一人が独立自尊の精神をもった起業家になれと勧めるにもかかわらず、それが語られるコンテクストは必ず「日経済の再生」や「わが国の活性化」などという国家的なものであったという点である。・・・さらに、若年雇用問題が社会問題化すると、起業には雇用創出の役割までが期待

    古市憲寿「創られた『起業家』」@『社会学評論』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ということで、世の中ではあちこちでヒーローが騒ぎを起こしているようですが、何にせよ、ブログでも何回か取り上げてきた「保守と中庸の精神」に満ちた湯浅誠さんのこの言葉を、改めて拳々服膺したいですね。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14122 ・・・尊重されるべきものが尊重されていないという不正義が自分の身に降りかかっていて、他にもそういう被害者がいるらしい。なぜそんな不正義がまかり通るのかといえば、自分のことしか考えず、自己利益のために正義を踏みにじる「既得権益」が世の中にあるからだ。だから、「切り込み隊長。頼むよ」ということで、バッサバッサとやってもらうことが正義にかなうと感じられるのですが、複雑な利害関係がある中でバッサバッサとやることで、気づいてみたら自分が切られていた、ということもあり得るでしょう。 なぜなら、自分

    湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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