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科学と研究者に関するchochonmageのブックマーク (5)

  • 超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ

    世の中には天才児とよばれる子どもが稀に存在する。ゲノム解析ツールG-languageの開発者、慶應大学特任講師の荒川和晴氏も、少年時代にきっとそうよばれていたに違いない。 4台のスクリーンで解析作業をする荒川氏 (慶應大学湘南藤沢キャンパスにて) 研究室はコテージのような造りになっている 「なぜ世界中の人々は神や宗教を作りだしたのか?その思考の源となる脳のメカニズムはどのようになっているのか?」 こんなナイーブな疑問を持ったことが、生命科学の道に進んだきっかけだ。高校時代に北米の数学コンテストで3位をとり、大学入学時には教授から超高校級とよばれ、大学院修士課程入学後に3年半で博士号を取得した荒川氏。 そんな人並み外れた経歴をもつ彼が今、クマムシにはまっている。彼には、生命現象を数学的に定義づけたいという野望がある。そして、クマムシは、この野望を成し遂げるための最適な研究対象なのである。 ク

    超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ
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    chochonmage 2012/11/30
    「イケメン」で大いに反感を覚えたが、内容を読んだらメルマガ登録したくなってた。
  • 中国で発見された「世界最古」のチーターの化石はプラスチックと他の動物の歯で作られた模造品だった | 5号館を出て

    2012年 08月 21日 中国で発見された「世界最古」のチーターの化石はプラスチックと他の動物の歯で作られた模造品だった 実はこの論文が印刷される直前に、ある人脈を通じてゲラを見ることのできた中国の研究者(Deng Tao)らが、この化石は石膏で補完した部分が多すぎるし、最近中国でたくさん「造られている」偽化石だと思うのでPNASに出版をとどまるように連絡したものの、PNASは化石が物であることを否定する根拠が薄いとして拒否したという経緯があったようです。そこで、Tao さんらは著者の一人である中国(人?)のJi H. Maza´kさんに化石を調べさせて欲しいと申し出ましたが断られ、ウヤムヤのまま3-4年が経過していたのですが、ほ乳類化石の研究者でもあるTaoさんはあきらめませんでした。 PNASには、論文として出版されたものの化石などの貴重な標は博物館などに収めて、誰でもがアクセス

    中国で発見された「世界最古」のチーターの化石はプラスチックと他の動物の歯で作られた模造品だった | 5号館を出て
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    chochonmage 2012/08/22
    あー、これ創造論者に進化論否定の材料に使われるなー。
  • すべての道はローマに通ず - 砂漠のリアルムシキング

    All roads lead to Rome. 意味:目的までの手段や方法は、何通りもあることのたとえ。 私はこれまでに数十万個のサバクトビバッタの卵を数えてきました。 ときに解剖し、 ときに脚の長さを測定してきました。 そのような研究活動の行く末もローマだったとは誰が想像したでしょうか。 第40回サバクトビバッタ会議。 ローマのFAOの部で開催されました。 FAO(国際連合料農業機関) (FAOのビルは8階建て) FAOは世界中のみんなが安全に安定して事をすることができるようにがんばっている機関で、 あらゆる分野で活動しているそうです。 6人に1人がご飯を満足にべられないそうな。 このサバクトビバッタ会議には、 1.サバクトビバッタの被害国 2.資金援助するドナー 3.サバクトビバッタ問題を統括するFAO が参加し、サバクトビバッタの防除をいかにして運営していくかについて議論する

    すべての道はローマに通ず - 砂漠のリアルムシキング
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    chochonmage 2012/06/25
    サバクトビバッタの被害って凄いんだな。がばれ、ムシキングライダー!
  • CNN.co.jp:「靴下の悪臭」で蚊を退治、タンザニアの研究者が合成に成功

    (CNN) タンザニアの研究チームがマラリアの原因となる蚊の撃退を目指し、汚れた下の臭いを化学的に合成して蚊を引き寄せる研究を進めている。 研究者のフレドロス・オクム氏は「目標はマラリアの撲滅にある」と説明する。同国のイファカラ衛生研究所が開発した溶液は、人間の足から出るのと同じような臭いを発するが、蚊を引き寄せる力は人間のものより4倍強力だという。この溶液は、屋外の蚊の駆除を目指した「蚊取りボックス」に利用される。同ボックスは太陽光発電式のファンでの臭いを撒き散らし、蚊を誘い込む。つかまえた蚊は箱の中に閉じ込め、化学薬品で退治する。 オクム氏によれば、蚊は人間を見てやって来るわけではなく、汗をかいた時に出る乳酸などの物質に引き寄せられる。そこで化学的に物質を合成し、「汚れた下のような臭い」を再現することに成功した。オクム氏は「この研究をしている最中に誰かが研究室に来たら、サッカーをし

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    chochonmage 2011/07/27
    蚊対策=マラリア対策はアフリカでは最優先課題の一つ。プロジェクトの成功を祈願/世界中から蚊を駆逐したら生物多様性保全の観点から問題あるのかなぁ。個人的には撲滅して欲しいと思っているのだが。
  • なんとも、太っ腹な話。薬作り職人のブログ

    今週の学術雑誌Natureに、英国の製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK社)の研究陣による興味深い論文が載っていました。 Thousands of chemical starting points for antimalarial lead identification 論文の内容を簡単にまとめるとこんな感じ。 「GSK社がもってる200万化合物からマラリアの治療薬の種になりそうな化合物を13000個ほど見つけました。データベースに載せるので、興味があったらマラリア新薬開発に役立ててね」 なんとも、太っ腹な話です。 マラリアは熱帯地方で猛威を振るっている感染症です。ハマダラカという蚊に住み着いているマラリア原虫という微生物が病気の原因。ハマダラカに刺されることで感染し、高熱や頭痛、吐き気などの症状が起こります。重症の場合は、意識障害や腎不全などをおこし死につながることもあります。 マラ

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