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ブックマーク / netcity.or.jp (1)

  • 現代アートの超理論-『東大オタク学講座』第八講1997年9月26日版 ・1997.Toshio Okada

    村上隆氏は、現代アートの人だ。しかも、けっこう偉い人らしい。 が、アートが何なのかよく分からない僕は、現代アートと言われると、もっとよく分からないもの、という印象しかない。現代アートと言われて思い浮かぶイメージも、ソーホーのロフトで、ペインティングで、スノッブで、ドラッグで、セックスで、ラリパッパ、というオヤジ臭い凡庸な感想である。 そんな僕だったので、村上さんに会って、彼が評価する作品を見せてもらった時、その中に特撮映画とかアニメに通じるテイストがいっぱい入っているのを発見して、びっくりした。しかも、氏に講釈してもらった現代アートの見方は、何となくオタクがアニメやまんがをみる見方とよく似ているのだ。注目している方向は違うが、現代アートはどこかオタクの世界に通じるものがある。 僕は興味を持って、村上さんにあれこれ質問したり、自分なりに考えて「現代アートは何ぞや」という問の答えを組み立

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