東海道新幹線の管轄事業者であることから、同線で使用されたことのある車種のうちJR西日本が単独で発注した500系を除くすべての形式を保有したことがある。 詳細ならびにJR東海が所有しない形式(番台)については各車両記事を参照のこと。 現有車両[ソースを編集] 全て電車。 N700系 700系を基本に『最速・快適・環境への適合』[2]をキーワードとして、さらなる性能向上を目指した東海道新幹線の第五世代車両。JR西日本との共同開発により2007年7月1日に営業運転を開始した。 東海道新幹線での最高速度は従来と同じ270km/hに留まるものの、エアロダブルウィングと称する先頭形状の改善、加速性能の向上、新幹線初となる車体傾斜装置や空気抵抗を低減する連結部の全周ほろの導入などにより、所要時間の短縮を達成している。車内は全席禁煙とされ、喫煙者向けに喫煙ルームが設けられた。 2005年に試作車(9000