コードウェイナー・スミスの「アルファ・ラルファ大通り」は偶然と必然の織りなすタペストリーなのだが、その脇道を歩いていてもほんの少しの偶然と必然ぐらいはある。 というかここは、日々思ったこととか読んだ本の感想とかそんなものを書き溜める日記のようなものである。 偶然、斎藤美奈子の「文章読本さん江」という本の存在を知りました。「日本語の作文技術」の評判を調べていくうちに見つけたので偶然でもないのですが…。 少し前に同じ作者の本を読んでいたので、この本の存在を知っていてもおかしくはなかったのですが、興味がない分野には眼がいかないものです。ある意味、興味がないものはこの世に存在しないのと同じでもあったりします。 なんて、妙に哲学的な話を持ち出しましたが、哲学的な話をするつもりはありません。 そもそもこの本、あまたの文章読本を評論した本です。 それにしても、世の中にこんなにもたくさんの文章読本が存在し
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