まずは原型となった『ブレーンバスター』。 キラー・カール・コックスが開発し、ディック・マードックが受け継ぎました。 現在使われている垂直落下式との違いは叩き付け方。原型式は相手の体を垂直に持ち上げたまま、一度尻もちをつくように倒れこみ、角度を保ったまま的確に脳天から落とします。 ここから派生したのが背中から叩きつける、一般的に使われるブレーンバスター。 ハーリー・レイスは『バーティカルスープレックス』と呼ばせていました。 高速で投げるブレーンバスター。ダイナマイト・キッドなどが代表例。『剃刀ブレーンバスター』、『高速ブレーンバスター』、『スナップスープレックス』などと呼ばれています 長時間、相手を持ち上げ続けてから叩きつける『長滞空ブレーンバスター』。リック・フレアーや小橋建太などが使い手。中には1分近く持ち上げ続ける選手もいます。 コーナーから雪崩式で投げるブレーンバスター。阿修羅原が公