池田信夫氏のブログエントリーのように 日本の閉塞感や就職難から若者に海外留学を勧める向きが ジャーナリストの間に増えてきている。 これは、私が留学した2004年頃にはまだ見られなかった風潮だ。 しかし、masayang氏が書いているように 海外留学と海外就労の間には大きな違いがあるように思う。 無責任に勧めるのは棄民を促しているのと同じだ。 「じゃあ、どんな場合に留学後の海外就労が有望なの?」 というと説明しにくいので独断と偏見で数値化してみた。 (もちろん、特殊な才能がある場合は別だ。) <海外就労適性診断テスト> (全て Yes/No の二択) 1.旧帝大、東工大、早慶の上位学部、あるいは同程度の 日本の大学に在籍していた事がある。あるいは受かる 自信がある。 2.アメリカの大学に行くなら理工系あるいは生命系(*1)だ。 (*1: ただし医学部、薬学部、歯学部などの職業的学位を除く。)
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やがて来る就職活動国際化時代を生き残るための知恵 はる(Haru) | Wednesday, 16 June 2010 | Labels: 子供たちの将来のために, 海外就職の必要性, 海外就職の方法, 自分国際化 以前、日本企業とスキルという記事でMarket -Valued Skills(市場価値の高いスキル)と、普遍的スキルというものが、国際的な労働市場で優位な立場につくのに必要であると説明しました。これについて、今回もう少し詳しく説明します。 企業依存、日本依存からの卒業 企業への依存とは、ある特定の企業でしか通用しないスキルばかりを修得してしまったがために、他の会社で通用しなくなってしまうことです。企業へ依存してしまうと、会社が傾き待遇が悪化しても、つまらない仕事ばかりさせられても、人間関係がもつれても、家族がいるのに転勤を強要されても、会社に行くのが心の底から嫌になっても、
2013年3月23日 Web関連記事, 海外情報 「海外で就職するのは大変ですか?」よくこのような質問を頂きます。答えは決まって「はい、大変です」。そこには超えなければならない壁がいくつもあり、簡単に「海外で働くって楽しいよ!みんなおいでよ!」なんて言えません。今回はオーストラリア・シドニーでの就職を記念して(?)今まで頂いたメールの返答をざっくりとまとめてみました。Webデザイナーに限らず他業種の方にも当てはまると思うので、海外就職を夢見ている人はぜひ読んでみてください。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! まず何から始めればいいの? 「海外で働いてみたい」「でも何から始めれば…」との声をたくさん頂きました。私の場合特に何も考えずふらりと遊びに行ってそのまま居座ってしまったタイプですが、そうではなく、最初から海外就職を目標にしている人へ向けて記事を書いてみます。 まずすべき事、それ
公文(くもん)式教育で有名な公文グループの海外展開は、思いのほか早い。ニューヨークに初めての海外教室を開いたのが、1974年。すでに40年近い歴史を持つ。 実は、この年は公文にとってはひとつのエポックを画す年でもあった。創始者であった公文公(とおる)が『公文式算数の秘密』(廣済堂出版)を書き、これがベストセラーになったのだ。この効果によって、公文は一気に国内の学習者数を増やすことになる。 編集者の一人は、現在、幻冬舎の社長を務める見城徹であった。現在、公文に通う学習者は、世界46カ国で422万(のべ学習者数)、そのうち国内は142万人で、すでに海外が国内を大きく上回っている。売上でみても、2009年3月期の697億円の3割強を海外が占めている。 もちろん、国内は少子化が進み、公文が得意とする小学生の数は減っている。だから、外に市場を求めていくという面がないとは言えないが、国際的な展開は公文
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