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ブックマーク / aidiary.hatenablog.com (4)

  • ライフゲームの世界 - 人工知能に関する断創録

    ニコニコ動画の複雑系コミュニティの発起人のはむくんがライフゲームの世界というとても面白い動画を投稿されています。Twitterでは何度かツイートしてたけど完結したのでブログでも紹介させていただきます。 ライフゲームの世界1 John Horton Conwayが提案したライフゲーム(Conway's Game of Life)の基的なルールを解説しています。また頻繁に現れる4種の物体(ブロック、蜂の巣、ブリンカー、グライダー)を紹介しています。最後の作品紹介は、P416 60P5H2V0 gunというすさまじいパターンが出てきます。グライダー銃から発射したグライダーたちが滑走路を通ります。グライダーの集合先では、発射された複数のグライダーが合体して宇宙船が組み立てられます。 ライフゲームの世界2 いろんな振動子(パルサー、タンブラー、銀河)が鑑賞できます。作品紹介では大量の振動子が勢揃い

    ライフゲームの世界 - 人工知能に関する断創録
  • ラングトンの自己複製オートマトン - 人工知能に関する断創録

    ついにやった!ループが自己複製をしている。 ラングトンの日記(1979/10/26) ラングトンの自己複製オートマトンは、ラングトン・ループ(Langton's Loops)と呼ばれます。ライフゲームと同じ二次元のセル・オートマトン空間上でループが増殖していきます。下が増殖の様子を撮影した動画です。もっとよくみたいときは後で掲載するPythonスクリプトを実行してみてください。 この自己複製するループは、クリストファー・ラングトン(Christopher Langton)という人が提案しました。ラングトンは、人工生命(Artificial Life)という研究分野の創始者です。 こういう複製はトップダウンでルールを与えれば簡単にできます。たとえば、腕を10ピクセル伸ばしたら左に90度曲げるを繰り返し、ループが完成したら切り離す。でもこれではまったく面白くない!ラングトンのループのすごいとこ

    ラングトンの自己複製オートマトン - 人工知能に関する断創録
    decobisu
    decobisu 2012/01/28
  • セルオートマトン - 人工知能に関する断創録

    この宇宙が、天国にいるものすごいハッカーのコンピュータで動いているセルオートマトンでできていないという証拠はない とある研究者 今回からしばらくセルオートマトンの不思議な世界をふらついてみようと思ってます。セルオートマトンは、その名前のとおりセル(格子)から構成されたオートマトン(自動機械)です。確率とは無縁の決定論的世界ですべてはルールに厳密にしたがって動作します*1。これ以上、説明が難しいので実例を。前に、Java(2004/12/25)やPython(2008/9/14)で作ったことがあるライフゲームは、二次元セルオートマトンの一種です。 ライフゲームの各セルは、生と死(ON、OFFでもいいですけど)の2つの状態を取り、たった3つのルールにしたがって動作します。 生きているセルの周囲に2つまたは3つの生きているセルがあればそのセルは次の世代も生きている 死んでいるセルの周囲に3つの生

    セルオートマトン - 人工知能に関する断創録
  • Pythonでゲーム作りますが何か? - 人工知能に関する断創録

    このサイトでは、プログラミング言語PythonPythonゲーム用ライブラリPygameを用いてゲーム制作の過程やテクニックをまとめています。主に自分の知識の整理に使うつもりですが、これからPythonを学んでゲームを作ってみようという方の参考になれば幸いです。 Pygameは知らなくても大丈夫ですが、Pythonの基は知っていることを前提にしています。 Pythonで書いたプログラムはWindowsでもMacでもLinuxでも動きます。 ソースコードの著作権を主張することはないので自由に使ってください。 記事下方にあるナビゲーションはほとんど役に立ちません。このページを起点としてリンク先へ、読んだら戻るといった使い方が楽だと思います。 NEW! 全ソースコードをGitHubのリポジトリとして公開しました。右下のDownload ZIPからまとめてダウンロードできます(2014/9

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