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ブックマーク / lifehacking.jp (45)

  • ブログでもSNSでもない「note」は未来を生み出すコンテンツ・プラットフォームだ | Lifehacking.jp

    文章、写真、音楽、動画などを気軽に投稿し、作り手とフォロワーとをつなぐサービス「note」が初日から大きな話題となっています。 ここしばらく、欧米ではMediumやHiといった、ブログから派生したコンテンツ・プラットフォームが一つのトレンドとなっていましたので、note はその日版と考えることもできます。 しかし上記のような種類のコンテンツについては、すでに tumblr のようなサービスがありますし、普通は個人ブログで提供するほうが自然になりつつあったいま、なぜコンテンツ・プラットフォームなのでしょうか? 一言でいうと note はこれまでと何が違うのでしょうか? ライトウェイト・コンテンツが羽ばたく場所 noteは、もともと2014年リリース時には加藤貞顕氏らがしかけたデジタルコンテンツのプラットフォーム、cakesのアカウントで利用することができましたが、いまでは会社の名前も no

    ブログでもSNSでもない「note」は未来を生み出すコンテンツ・プラットフォームだ | Lifehacking.jp
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    design5 2020/07/27
  • 万能のバーチャルカメラアプリ mmhmm(んーふー)がすごい

    Evernote CEOで、現在All Turtlesの代表をつとめているPhil Libinさんから、すごいアプリの発表がありました。 テレビカンファレンスから、ゲーム実況、プレゼンテーションのやり方さえも変えてしまう画期的なアプリなのですが、問題はその発音です。「mmhmm」(んーふー)という、英語であいづちを打つときに発する音がアプリ名になっています。 んーふー。なるほど。 mmhmm は、最も簡単に紹介するならば「Zoom や Google Meetなどのテレビ会議用のプレゼンアプリ」といえます。しかしその可能性は、はるかにそれを上回るものです。 その威力を見てみましょう。 Zoomを遥かにこえる自在の背景映像 まず、mmmhmm ではZoomのバーチャル背景のような画像をすぐに作り出すことができます。 たとえばこのように、テレビショーのホストのように、画像を後ろに呼び出すことが

    万能のバーチャルカメラアプリ mmhmm(んーふー)がすごい
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    design5 2020/07/08
  • 記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp

    記憶の中で遊んだことがありますか? 簡単なテクニックで記憶を「場所」として理解するようになると、思わぬ楽しみや、発見がまっています。 「羊たちの沈黙」の続編である「ハンニバル」において、天才的な頭脳を持つ殺人者ハンニバル・レクター博士は、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築していました(文庫版下巻 p65 参照)。 小説の中のレクター博士はたとえ体は拘束されていようとも、頭脳の中でこの宮殿の中を自在に歩き回り、その小部屋の一つ一つを訪問するだけで過去のどんな記憶も呼び起こすことができるばかりでなく、過去の記憶の中で生きることさえもできるのです。その描写はとても荘厳で、こんな記憶力をもっていたらどんなに良いだろうとあこがれをかき立てるものでした。 このような膨大な記憶力はさすがにフィクションの産物とはいえ、「記憶の宮殿」とよばれる方法は中世の学者が実際に実践していた古い記憶術の一つです。

    記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp
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    design5 2016/09/19
    記憶の宮殿
  • ソーシャル + タスク管理 = 新しくなった「Flow」タスク管理プラットフォーム

    一人でタスク管理をおこなっている場合と、複数の人で行っている場合とでは話はまるで違います。 タスクは誰か固定した人に割り当てないといけませんし、割り当てられた人はそれに対して「これってこういうこと?」などと確認を行ったり相談をしないといけません。会話をしたり、資料を回覧したり、進捗を確認することも必要です。 しかも同時に、全てのタスクがすべての人に見えているのではノイズが多すぎます。適切なグループを作って、関係する人にだけタスクが可視化されるように交通整理をしないといけません。 ソーシャルな機能に、高機能なタスク管理を結びつけること。これが新しくなった Flow の目指している場所です。### グループ機能が大幅に進化した新しい Flow 最初にFlowを紹介してからもう2年になりますが、最初は日語を入力した際のバグが目立つ、iOSアプリとの同期の信頼性が低いなど、荒削りな部分がありまし

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    design5 2016/02/11
  • ストレスフリーの仕事術、GTDをアップデートする

    David Allen氏が提唱した仕事術、Getting Things Doneについて、もう一度語らないといけないときがやってきました。 2005年頃にライフハックが最初にブームになったころには真新しかったこの手法も、いまではあまりブログなどで話題にならなくなっています。 それはなかばGTDが常識化して、広く受け入れられていることもあるのですが、やはり考え方の一部が時代にあわなくなって古くなってきたというのもあるようです。 GTDがいま抱えている問題点は、そしてそれを乗り越えるための道筋は何か?連載形式で考えていきたいと思います。### GTDの基と、アップデートの必要性 GTDに基的な考え方は、「収集」「処理」そして「実行」にあります。なかでも一番有名なのが、「やるべきこと」をすべて書き留めてゆく収集のステップにあります。 「やりたいこと」「すべきこと」を頭にかかえて、全てを記憶し

    ストレスフリーの仕事術、GTDをアップデートする
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    design5 2016/01/24
    GTDにおいても必要なのは、私たちの集中力のマスキングテープといっていいでしょう。日々の雑用を必要十分にこなしながら、重要な仕事を着実に進めるために有限のリソースであるアテンション = 集中力を管理するマスキ
  • 場所に近づいたらその場のタスクを教えてくれる OmniFocus for iOS の新機能

    今日リリースされた iOS5 でなによりも期待しているのがノーティフィケーション機能です。iPhoneはきっと誰よりも私の予定と現在地とを知っているのですから、そのiPhoneにやんわりと行動を指摘してもらえるのは一番の近道というわけです。 たとえばこれまで iOS の制限から、「この場所に来たらアラームを鳴らして」といったノーティフィケーションは実現しなかったのですが、それが iOS5 では可能になります。iOS5 についてくる Reminder アプリはまさにこれを実現してくれますが、こちらは割合簡単な ToDo アプリなので普段利用しているアプリの対応が重要なわけです。 そこでまっさきにアップデートしてきたのが、さすがは(多少複雑ですが)最強のタスク管理アプリケーション、OmniFocus です。 地図上でタスクを確認。近づいているかどうかも一目で OmniFocus にはもともとマ

    場所に近づいたらその場のタスクを教えてくれる OmniFocus for iOS の新機能
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    design5 2016/01/24
    複数カレンダーに対応した「予定表」ビューも OmniFocus を利用する大きな理由です。今回のアップデートで異なるカレンダーのアカウントの扱いが楽になりましたし、見た目も改善されています。 「時間」「場所」「フォル
  • テキストファイルに書く感覚の GTD ツール: Taskpaper | Lifehacking.jp

    MacBook 上で行うタスクを OmniFocus で管理していますが、どんな GTD ツールもそうであるように、このアプリケーションも慣れるまでは一苦労でした。GTD ツールの場合、「使い方に慣れる」というよりは「このツールでは GTD のこれはできるけど、これはできない」というように、アプリケーションのワークフローの鋳型に自分が収まるまでの苦労だったように感じます。 それに対して、Daring Fireball 経由で耳にした、Hogs Bay Software の新しい GTD ツール、Taskpaper がなかなかシンプルで好みにあってます。Taskpaper は基的にテキストファイルに行単位でプロジェクトやタスクを書き込むのを意識したツールです。 使い方 Taskpaper を起動すると塗り壁のようなのっぺりとしたウィンドウが表示されますので、そこにひたすらプロジェクトとタス

    テキストファイルに書く感覚の GTD ツール: Taskpaper | Lifehacking.jp
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    design5 2016/01/24
    メニューバーの「P+」や「T+」をクリックすると新しいプロジェクトの行が加わったり、タスクの行が加わりますが、「:」で終了する行は自動でプロジェクトに、「-」で始まる行はタスクに、と自動で変換されますので、と
  • 毎日、毎週、毎月の繰り返しタスクを管理するアプリ:Routines

    新年の連続記事で、自分のKPIを考えること、それをチェックリストに落としこむことについて書きました。 明日からはまた年末年始の非日常的な時間ではなく、日常的な時間の繰り返しが始まります。そうした毎日のなかで遠くにある目標に近づいているかどうかを簡単なな指標とアクションに還元して管理できるといいのですが、こうしたチェックリストはちょっと扱いが面倒であったりします。 やったことがあるひとならわかると思うのですが、これをリマインダやToDoリストのなかで管理するのは煩雑です。というのも、毎日同じリストをリセットさせる必要がありますので、通常のToDoと混ぜるとわかりにくくなるのです。 そこで、毎日、あるいは毎週、繰り返しやるべきことが表示されていて、一日のおわりにはリセットされるToDoリストがあるといいのにと考えます。 探してみると、そういうアプリがあるのです。iPhone / iPad で利

    毎日、毎週、毎月の繰り返しタスクを管理するアプリ:Routines
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    design5 2016/01/24
    ルーティンは大事。習慣化にもつながるので上手に活用できるとよい。
  • 逃れゆく人生をつかめ。本当のライフログはログそのものではないことについて

    何を買うか、どんな肩書きを得るか、人にどう思われるか、他人と比べてどんな生活をしているか。 生きていると「何を得ているか」が気になることがよくあります。それは仕方のなことです。でも人生から逃れゆく感覚にこそ、最も大切なものが隠れていることがあります。 ファイナンスブログの The Simple Dollar でこの「常に逃れてゆくもの」についての美しいエントリがありましたのでご紹介するとともに、自分がこうした瞬間を保存するためにやっていることについて書いておこうと思います。### 動画の中の人生 「先日、昔とった動画をみることがあったんだ」と The Simple Dollar の中の人は書いています。 「大学の頃の自分たちはありえない程に若くみえた。最初の子供があまりに小さくて弱々しく見えてどうやって抱けばいいのかわからなかった感覚がよみがえった。子供が二歳のときに公園に行ったときの映像

    逃れゆく人生をつかめ。本当のライフログはログそのものではないことについて
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    design5 2015/12/20
    1日1分動画は面白い。動画は感覚的に思い出すことを助ける。
  • 簡単な質問でライフログを構築してくれる Reporter アプリ

    Nicholas Felton さんの Daytum サービスを覚えているでしょうか? Daytumは「コーヒーを飲んだ回数」「読んだのページ数」などといったように、記録できるもの、数えることができるものなら、なんでも登録して美しいインフォグラフィックにまとめてくれるウェブサービスです。3年前の当時は、とても先進的だったのを覚えています。 いまでも Daytum は存在するものの、ほぼ3年前に開発者たちがFacebookに雇われて以来、イライラするバグもそのままに、実質的な開発は終わっています。なのでFeltonさんの新プロジェクトReporterについて聞いたきいた時には驚きました。 これはDaytumの良さをスマートフォンだけで実現する、小気味よいライフログアプリです。### 簡単な質問で、人生を浮き彫りに Reporterを起動すると、能面のようにのっぺりとした画像しかでてきませ

    簡単な質問でライフログを構築してくれる Reporter アプリ
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    design5 2015/12/19
    簡単な質問でログ
  • 10分でわかるライフログサービス Daytum の使い方

    GTD、Evernote、モレスキンと、自分の活動には常に「キャプチャー」というキーワードがあります。そして日でもユーザー拡大の予感がする Daytum も、そうしたキャプチャーのサービスです。 昨日 iPhone アプリが出たことを紹介した Daytum ですが、そのウェブインターフェースは若干使い方があるので文字で説明するよりもビデオで見せてしまった方が早い面があります。そこで10分でわかる Daytum の使い方を vimeo でまとめてみました。 ライフログサービス Daytum の使い方 from mehori on Vimeo. 記録すること、客観化することは、自分自身をよりよく知り、そして未来に向けて手を打つことです。一方でそれは向き合いたくないことと向き合い、鏡の前に自らをさらけだすことでもあります。 それでも私は、こうしたキャプチャーの先にこそ未来がまっているような気が

    10分でわかるライフログサービス Daytum の使い方
  • 日常の隠れた「数」をとらえて自分を変えるサービス、 Daytum

    私は新しい自転車に乗り換えてから今までで通算 3025.7 km 走り、その間に万歩計で測ったところ約 380 万歩歩いています。 今月に入って行った腹筋の数は 720 回、腕立て伏せはちょっとさぼっていたところから再度鍛えているところですので、260 回しかしていません。 今日を含めたここ7日間の平均起床時間は 6:45 分。睡眠時間は約6時間。あと今日だけで数えると、書店と喫茶店の店員さんにあわせて5回「ありがとう」と言いました。 あまり厳密に測定しているわけではないのですが、どんぶり勘定で日常を数値化すること、これは私の隠れた趣味になっています。 「数を数える」ことで自分の毎日の習慣を可視化するのは、小さな成長を持続させるために欠かせないテクニックです。 たとえば音楽鑑賞・読書趣味という人でも、ちょっと油断していると同じ曲ばかりをプレイリストで聴いていたり、読書量が少なくなっている

    日常の隠れた「数」をとらえて自分を変えるサービス、 Daytum
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    design5 2015/12/19
    数を捉えるサービス
  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

    スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com
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    design5 2014/07/04
    やってみたい、この手のサービスはよい
  • 繰り返し語るたびに自分の声をもてるようになる

    最近、一つの回帰をネット上でよくみかけます。一つ一つは偶然に過ぎません。でもあわせて考えれば、それはひとつの大きな潮目のようなものなのです。 たとえば Google+ で紹介されたこの記事があります。 A man sat at a metro station in Washington DC and started to play the violin; it was a cold January morning. He played six Bach pieces for about 45 minutes. During that time, since it was rush hour, it was calculated that 1,100 people went through the station, most of them on their way to work. ワシン

    繰り返し語るたびに自分の声をもてるようになる
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    design5 2012/02/17
  • どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One

    最近導入して、あまりの使いやすさに、あっという間にモレスキン・デイリーダイヤリーを脅かす存在になっているのが、Mac / iOS 用のメモツール、Day One です。 MaciPhoneiPad を使っているなら、どこからでも入力して iCloud / Dropbox で一瞬で同期することができる「ライフログ」アプリという分類になるでしょうか。 Day Oneはできることが最初から「テキストのメモを取る事」に限定されています。一日に一つのメモではなく、一日にいくつもメモを追加して、カレンダー形式でみることができます。 この手のアプリでは、Mac 版は使いやすいけれども、iOS 側は不便だったり、iPad 版がなかったりといった「利用の偏り」があるアプリが多く見られます。いつでも利用できるとは限らないために、それが利用のハードルになったりするわけです。 しかし Day One のつごい

    どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One
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    design5 2012/01/24
  • 2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんと書いた新刊、「iPhone習慣術 」が発売にされました! さっそく Amazon では在庫切れでご迷惑をおかけしていたのですが、そちらもなんとか解消されたようです。 数年前から年末になるとおすすめしているのが、「来年の習慣は元旦から始めるのではなくて、12月の初旬からはじめてしまうこと」です。 というのも、元旦はそもそも残りの360日あまりとはまったく異なる数日間で、決意をするのにはよい区切り目であったとしても、続けるための行動を開始するには不適当な日だからです。 逆に12月から初速をつけておけば、1月を通り越しても習慣を続けやすいでけでなく、ちょうど中だるみしてきた頃に元旦を迎えて思いを新たにすることができます。### で紹介した3アプリコンボ iPhone習慣術では、習慣を定着させるために「トリガー」と「ログ」を徹底することをお勧めしています。 「

    2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ
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    design5 2011/12/13
  • ウェブばかり見ていることは読書のかわりになるか?

    この連載のテーマは「知的生活」です。間違えてはいけないのは、これは「学問ばかりする生活」というわけでも「高尚なことだけする生活」ではないという点です。 私がこの言葉に触れたのは、渡部昇一氏の「続・知的生活の方法」(現在絶版?)を読んだのがきっかけでした。35年ほど前に書かれた書はベストセラーとなった前著「知的生活の方法 」とともに、オリジナルな発想を楽しむ生活について具体的で示唆に富む内容になっています。 まだパーソナルコンピュータ革命前夜に書かれたと言うこともあって、ここで書かれているのは簡単にいえば、1. 書籍をたくさん読み、オリジナルな発想を育むのが「知的生活」、2. そのために時間・場所・金銭的な自由をいかに確保するか?、この2点です。 当時40代だった渡部氏が、学者として安定した頃にのびのびと書いたのではないかという軽やかさが文章にはあって、憧れのおもむくままにを読みたい!

    ウェブばかり見ていることは読書のかわりになるか?
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    design5 2011/11/28
    読書とウェブ
  • 情報整理の交差点に君臨するInstapaperの魅力

    情報を見つけた瞬間は、必ずしもそれを読むべき時ではありません。 時間がないこともあれば、その時点では読むべき記事や同一のテーマを洗い出している段階で、まとめて読むのはあとにしているという場合もあるでしょう。こうした「読み」の時間と状況のミスマッチを時空をこえて接着剤のようにつないでくれるのが Instapaper です。 ウェブページを「あとで読む」ためのサービス Instapaper の iOS アプリがバージョンアップして Instapaper 4 となりました。 今回のアップデートでは iPhone / iPad 上での操作性が大幅に向上して、さらに「読む」「整理する」「共有する」といったワークフローを指先一つで呼び出せるようになっています。 新しくなった Instapaper と、最初はとっかかりにくいけれども慣れると病みつきになるそのワークフローの魅力についてまとめておこうと思い

    情報整理の交差点に君臨するInstapaperの魅力
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    design5 2011/10/19
  • あえて危険をおかすことが人生を楽しむ秘訣?

    趣味は裏庭で火炎放射器を作ることという著者、William Gurstelleの講演で「ほんの少しのリスクをとること」が総じて人生に対する満足感の増加につながる傾向にあるという話題がありました。 講演では爆弾をつくったり危険を楽しんだ著名人がまず挙げられますが、ここまでいかなくても全ての人の「リスクをとる・とらない」という傾向はある連続したカーブ上に落ちていることを紹介したうえで、平均よりも1標準偏差程度の範囲でリスクをとる人の方が人生を楽しんでいる傾向が強いという結論が導かれます。 この講演、ちょっと誤解しやすいので注意が必要です。### 新しいことを試す喜び ここで注意したいのは、起業したり、新しいフィールドに飛び込んだりといったリスクをとることは成功のために不可欠であると言われていますが、それは生存者バイアスを多分に含んでいるという点です。リスクを取って成功したした人の話ばかりを並べ

    あえて危険をおかすことが人生を楽しむ秘訣?
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    design5 2011/09/27
  • セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について

    写真を残すことはできます。多少のツイートや、出来事のメモも書き留めることは可能でしょう。でも「自分がどんな人間であるのか」をログとして残すのは困難で、困難であるがゆえに果てしなく貴重です。 The Happiness Project の Gretchen さんが最近読んでいた小説 “Stone Arabia” のなかに登場する一節を引用して、人生を記録することの重要さとその困難について思いをはせています。 登場人物のニックは、彼自身の音楽仕事アーカイブと自伝とを丹念に作り上げ、妹のデニスにこう告げます。「自らの記憶の番人となれ(Self Curate)、さもなくば消え失せることを甘受せよ」。 この一節を読んでいて私もまた「アーカイブ不安」ともいうべき不安にとりつかれていると気づいたのでした。そこには実際の人生について記録を残さないことも含まれていて、だからこそ私は一行日記や15分間の日

    セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について