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ブックマーク / mag.osdn.jp (25)

  • UEFIセキュアブートをサポートしたLinuxディストリビューション「Sabayon 11」がリリース | OSDN Magazine

    Sabayon開発チームは2月15日、Linuxディストリビューション最新版「Sabayon 11」を公開した。UEFIセキュアブートに初めて対応するなど、多数の機能が加わっている。 SabayonはGento LinuxベースのLinuxディストリビューション。パッケージを多数提供し、初心者でも容易に利用できるように設計されている。 最新版は2012年9月に公開されたバージョン10以来のリリースとなる。Linux 3.7をベースとし、デスクトップ環境はGNOME 3.6.2、KDE 4.9.5、Xfce 4.10を提供する。KDEは4.10.1の公開後に4.10.1へのアップデートが提供される予定で、GNOME側では2系から派生した「MATE 1.4」も選択できる。 米Red Hat所属のMatthew Garrett氏が開発した「Shim Secure Boot」を含み、GRUBブート

    UEFIセキュアブートをサポートしたLinuxディストリビューション「Sabayon 11」がリリース | OSDN Magazine
  • MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine

    オンライン決済システムを提供する米stripeが、MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」を公開している。これを利用することで、リアルタイム性が必要な処理はMongoDBに行わせ、複雑なSQLクエリが必要な分析処理はSQLデータベースで行う、といった構成が可能になる。 MoSQLは「MongoDBSQLストリーミングトランスレータ」をうたうツール。MongoDBクラスタに格納されているコンテンツをリアルタイムでPostgreSQLにインポートできるという。これにより、MongoDBでサービスを運用し、オフラインでのデータ解析やレポートはSQLを使って実行する、といった分業が行える。 MongoDBにはスキーマがないため、実行時にはMongoDBに格納されるデータをSQLで扱える行形式のデータに変換する定義ファイルが必要となる。定義ファイルはYAM

    MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine
    elf
    elf 2013/02/08
    おもろい!!名前ややこい!!(苦笑
  • 拡張性を強化したメジャーアップデート、Apache Lucene/Solrが4.0をリリース | OSDN Magazine

    Apache Lucene/Solrの開発チームは10月12日、オープンソースの全文検索エンジン「Apache Lucene 4.0」およびLuceneをベースとする検索プラットフォーム「Apache Solr 4.0」をリリースした。 Apache LuceneはJavaで実装された全文検索エンジン。さまざまなプラットフォームで利用でき、全文検索を必要とするあらゆるアプリケーションで利用できるという。 Lucene 4.0ではより柔軟にコンテンツをインデックス化するための機能が実装された。インデックスに新しい情報を格納できるようになり、格納されている情報を変更する手段も提供される。また、キーワードや記事リストなどのインデックスフォーマットもプラグインで容易に変更・拡張できるようになっている。インデックスをストレージに記録するためのモジュール「Codec」は複数が用意され、用途に応じた異な

    拡張性を強化したメジャーアップデート、Apache Lucene/Solrが4.0をリリース | OSDN Magazine
  • 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 | OSDN Magazine

    なお、初期費用は不要で、また2週間の無料お試し期間も用意されている。とりあえず試してみたいというユーザーにはうれしいところだ。ただし、無料お試し期間中は外向き(下り)の通信速度が2Mbpsに制限されるとのことなので、試用する際は注意してほしい。 VPSの起動/停止/再起動やコンソールアクセスが行える「VPSコントロールパネル」を用意 さくらのVPSでは、「VPSコントロールパネル」と呼ばれるリモート管理機能が用意されている(図1)。これはWebブラウザ経由でサーバーの起動/停止/再起動といった操作やVPS利用状況の確認、そしてコンソールへのアクセスが行えるというものだ。たとえばカーネルの設定を変更してブートできなくなったり、運用中にカーネルパニックが発生してシステムがフリーズした場合などでも、ここから簡単にシステムを再起動できる。 図1 提供される「VPSコントロールパネル」 VPSコント

    1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 | OSDN Magazine
  • Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine

    人気のマイクロブログサービス「Twitter」を提供する米Twitterが、使用するデータベースをFacebookが開発した「Cassandra」に移行しているという。データ量の増加に自動的に対応できる拡張性や可用性などを評価した結果のようだ。 Twitterのソフトウェア開発者、Ryan Kings氏がMyNoSQLの取材に応じて明らかにした。MyNoSQLSQLではないデータベースの総称「NoSQL」に関する情報を集めたブログ。 Kings氏によると、TwitterはシェアドMySQLとMemchacheを組み合わせたシステムを利用してきたが、データの増加ペースが急増しており、対応が急務となっていた。人件費をはじめとした運用費用がかさんでおり、共有MySQL設定を自動化するか、他のデータベースへの乗り換えを考慮したという。Cassandra以外のデータベースも検討したが、マシンの追加

    Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine
  • Bonnie++を使ったファイルシステム性能のベンチマーク | OSDN Magazine

    Bonnie++はファイルシステムに関する様々なタスクをベンチマークすることができるツールで、RAIDの構成やファイルシステムの構成やネットワークファイルシステムの設定などを変更する際に大いに役立つ。 Bonnie++はopenSUSE 10.3(1-クリック・インストール)、Ubuntu Hardy、標準のFedora 9リポジトリなどから入手可能だ。今回は64ビット用Fedora 9リポジトリからインストールした。 Bonnie++はUbuntu用とFedora用のパッケージでは/usr/sbinにインストールされるのに対してopenSUSEでは/usr/binにインストールされる。ルートユーザとして起動するとエラーが出て実行できないのだが、/usr/binではなく/usr/sbinにインストールしてある場合、通常のユーザとして実行するためにはフルパスを指定する必要がおそらくあるだろう

    Bonnie++を使ったファイルシステム性能のベンチマーク | OSDN Magazine
  • fioを用いたディスクIOのパフォーマンス測定 | OSDN Magazine

    コンピュータを構成する主要コンポーネントの中でも、ストレージ系のパフォーマンスは他に比べてかなり劣るものとなっており、例えばハードディスクは容量的には順調に拡大し続けているものの、そのアクセス速度の発展ペースはRAMやCPUの速度向上に追いつけなくなっている。こうしたハードドライブの性能的限界がシステムパフォーマンスのボトルネックとなっている可能性を考えた場合、各自の所有するディスクやファイルシステムが発揮可能な速度および、ディスクのサブシステムに対してユーザが行える設定変更の影響を数値的に把握しておくことは重要な意味を帯びているはずである。またディスクのアクセス速度を向上させる手法の1つとしては、RAID-5のように複数のディスクを組み合わせて運用することが考えられる。 Linuxの場合、物理ディスクに対するアクセス速度の基的な情報であれば、hdparmツールに-Tおよび-tオプション

    fioを用いたディスクIOのパフォーマンス測定 | OSDN Magazine
  • Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine

    LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 なお、Gitの基的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。

    Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine
  • ネットワークのベンチマーク・ツールを試す - nepim、LMbench、nuttcp | OSDN Magazine

    ネットワークのベンチマークでは、伝送速度と遅延時間という2つの指標が特に関心の対象となる。サービスや製品の広告では、伝送速度の方が大きく取り上げられることが多いが、状況によっては遅延時間の方が重要な指標となる場合もある。この記事では、ネットワークのパフォーマンス測定に利用できる3つのツールを見ていくことにしよう。nepim(network pipemeter)、LMbench、nuttcpの3つだ。 今回のテストでは、64ビットのFedora 9搭載マシンで各ツールをソースからビルドした。使用したバージョンは、nepimが0.51、LMbenchが3、nuttcpが5.5.5だ。 また今回は、ギガビット・イーサネットのネットワーク・インタフェース・カード2枚をbonding構成(翻訳記事)で組み合わせたネットワーク・リンクを使用した。だが、結果を見るとわかるように、何かがうまく機能していな

    ネットワークのベンチマーク・ツールを試す - nepim、LMbench、nuttcp | OSDN Magazine
  • Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine

    ファイルシステムにおいてLinuxと他のOSが異なる点――それは、他のOSは標準でサポートするファイルシステムが2~3種程度であるのに対し、Linuxは非常に多彩な選択肢(ext2/ext3、ReiserFS、JFS、XFSなど)を提供していることだ。現在のところext3が使われることが多いものの、その理由は歴史的な経緯によるものであり、このファイルシステムがReiserFSやJFS、XFSに対して機能、性能的に優れているというわけではない。 以下で紹介する4つの記事は、2003年に発行された『Linux Power Tools』からの抜粋であり、ここではext3、ReiserFS、JFS、XFSの4つのファイルシステムのその特徴から設定・運用方法までが解説されている。4年前の記事ではあるが、その内容は2007年の現在でも通用するものばかりだ(ext4やReiser4といった新世代のファイ

    Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press Linuxのファイルシステムとファイルの概要

    Linux上で行う作業にはすべて何らかの形でファイルが関係している。たとえば、プログラムをファイルから起動し、プログラム設定をファイルから読み込み、データをファイルに保存し、サーバを経由してファイルをクライアントに配信する、という具合だ。 したがって、Linuxのファイル操作関連のツールは、システム全体のパフォーマンスにとって非常に重要な意味を持つ。基的には、こうしたファイル操作ツールがファイルシステム――つまりLinuxがファイルを探して操作するために使うデータ構造の集まり――を形成している。Linuxにはいくつかネイティブなファイルシステムが存在しており、最も重要なのは、ext2fs(Second Extended File System)、ext3fs(Third Extended File System)、ReiserFS(Reiser File System)、JFS(Jour

    Open Tech Press Linuxのファイルシステムとファイルの概要
  • FUSE経由でZFSを使う | OSDN Magazine

    ZFSはSun Microsystemsによって作成された先進的なファイルシステムだが、Linuxカーネルではサポートされていない。しかしZFS_on_FUSEを利用すれば、Linuxカーネル上でもZFSをFUSEファイルシステムとして使用することができる。つまりLinuxカーネル上で利用可能な他のファイルシステムとまったく同様にZFSファイルシステムにアクセスできるようになる。 LinuxカーネルにZFSのサポートが統合されていない主な理由には、技術的/資金的な問題以外にも、SunがZFSをリリースしているCommon Development and Distribution LicenseがLinuxカーネルのGPLとは非互換だということがある。また特許の問題もある。とは言えZFSのソースコードは公開されており、またCDDLコードとGPLコードとをリンクするわけではないので、FUSE経

    FUSE経由でZFSを使う | OSDN Magazine
  • WMVやMP4、FLVといった動画ファイルをDVDビデオ化する「DVD Flick」の使い方 | OSDN Magazine

    インターネット上の動画配信などでは、Windows Media Video(WMV)やMPEG-4、DivX、H.264といった形式が多く使われています。これらの動画形式は高品質のままファイルサイズを小さくできるという特徴がありますが、これらのファイルは一般的なDVDプレーヤーでは再生できません。今回紹介する「DVD Flick」は、このようなPC向けの動画ファイルをDVDビデオに変換してDVD±R/RWなどに書き込めるフリーソフトウェアです。 DVDFlickはWindows Media VideoやH.264、MPEG-1/2/4、Flash Video、MotionJPEGなど多くの動画形式に対応しており、簡単な操作でメニュー付きのDVDビデオを作成できます。DVD FlickにはDVDライティングソフトが同梱されており、作成したDVDビデオをそのままDVD±R/RWなどに書き込むこ

    WMVやMP4、FLVといった動画ファイルをDVDビデオ化する「DVD Flick」の使い方 | OSDN Magazine
  • ZFSベースのオープンストレージ「NexentaStor 2.1」 | OSDN Magazine

    米Nexenta Systemsは8月17日(米国時間)、ZFSファイルシステムをベースとしたオープンストレージシステム最新版「NexentaStor 2.1」を発表した。 NexentaStorは、OpenSolarisディストリビューション「Nexenta」を土台に、NAS向けに最適化したZFSベースのユニファイドストレージ。エンタープライズ級のストレージ機能を持ち、米Citrix Systemsの「XenServer」、米Microsoftの「Hyper-V」、米VMwareの仮想マシン環境でストレージを仮想化、NFS、iSCSI、Fibre Channel経由で管理できる。ファイル容量とスナップショットは無制限で、ハードウェアを追加するだけで性能を強化できる。ミラーリング、データコピーなどの作業も容易に行えるという。 最新版は、CitrixとMicrosoftの仮想環境向けのストレ

    ZFSベースのオープンストレージ「NexentaStor 2.1」 | OSDN Magazine
  • WindowsでのGit環境構築とその注意点 | OSDN Magazine

    もともとはLinuxカーネル用のバージョン管理システムとして開発されたこともあって、GitWindowsサポートは若干遅れている。特に日語環境で利用する場合は設定などに注意が必要だ。そこで記事では、Windows環境でGitを利用する方法およびその設定方法、そしてGUIでGitの機能を利用できるツールについても紹介する。 Windows環境向けのGitバイナリを選ぶ Gitは標準ではWindows環境をサポートしていない。Gitのコア部分はCで記述されているものの、周辺ツールやサーバー機能の実現にはPerlやシェルスクリプトを利用しているからだ。そのため、Windows環境でGitを利用するには、これらを含めた環境構築が必要となる。現在、Windows上でGitおよびその周辺環境をまとめてインストールできるものとして、msysgitとCygwinがある。 msysgitは、Windo

    WindowsでのGit環境構築とその注意点 | OSDN Magazine
  • dnsmasqでDNSおよびDHCPサービスを強化する | OSDN Magazine

    ネットワークが小規模で、ユーザのほとんどが主にインターネット上のサービスを利用している場合は、名前ではなくIPアドレスの数値を各ノードに割り当てておけばよい。しかし、ネットワークが拡大して組織内のサービス(Wiki、メールサーバ、メディアサーバなど)がオンライン化されると、個々のアドレス値をいちいち覚えきれなくなってくる。解決策の1つが、dnsmasqを使ってドメインネームサーバ(DNSDomain Name Server)と動的ホスト構成プロトコル(DHCP:Dynamic Host Configuration Protocol)を実装することだ。そうすれば、外部DNSアドレスをキャッシュしてパフォーマンスの向上が図れるほか、ネットワークのすべてのメンバへのIPアドレスの動的割り当てや、あらゆる管理の一元化が可能になる。記事ではその方法を紹介しよう。 SOHO(個人および小規模事業者

    dnsmasqでDNSおよびDHCPサービスを強化する | OSDN Magazine
  • MySQLのゆくえ | OSDN Magazine

    MySQLの原作者で、今年2月にSunに買われる前はMySQL AB社のCTOだったMontyことMichael Widenius氏が、Sunを辞めるとか辞めないとかで騒ぎになっている。最初Vallywagが報じたのだが、Sunは否定しているようだ。と言ってもThe Registerの記事を見るとその否定の仕方は何だか煮えきらないものなので、おそらくは辞めるのでしょう。 このところ、Sunに買われてからのMySQLのライセンシング・ポリシーの変化に注目していた。発端は今年4月、家/.にSunがMySQL(の一部機能)をプロプライエタリにするかもという記事が載ったことである。具体的には、MySQL 6.0のバックアップ機能やバックアップの暗号化・圧縮機能はクローズドソースにする、というような話であった。私としては、まあSunのことだしそういうこともあるかもねという程度であまり驚きもしなかっ

    MySQLのゆくえ | OSDN Magazine
    elf
    elf 2008/09/08
    それにしても、MySQLの「My」というのはこのMonty氏の娘さん、Myさんの名前にちなんでいたのですね。そして息子さんの名前がMaxだからMaxDB。わかりやすい…。
  • さまざまな作業に対応するオープンソースのテストツール群 | OSDN Magazine

    ソフトウェア開発プロジェクトの大小を問わず、テストは開発プロセスにおいて重要な役割を果たす。しかし、すべての組織や開発者が専用のテストツールを利用しているわけではない。そうしたツールは何百ドル、場合によっては何千ドルもするからだ。幸いにして、豊富なオープンソースのソフトウェアテストツールが無料で入手できるおかげで、そうした高価なツールの必要性は薄れつつある。 簡単にいうと、ソフトウェアのテストは大きく2つのアプローチに分かれる。手作業によるテスト(夏期インターン生がチェックリストを使って行うのはこちら)と自動プログラムによるものだ。プログラムによる自動テストの場合、ツールの調達に多額の費用がかかったり、自動テストを行うソフトウェアのカスタマイズに追われて当座の作業がおろそかになったりする可能性がある。 一方、 Open Source Testing (OST)、 QAForums 、 Op

    さまざまな作業に対応するオープンソースのテストツール群 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント

    コンピュータのメモリ容量を超えるサイズのプログラムを実行する必要がある場合、最近のオペレーティングシステム(OS)のほとんどはスワップ処理と呼ばれる手法を用いる。これは、メモリ内データの大部分を一時的にハードディスクに格納しておき、必要なデータだけを物理メモリ空間に持ってくるというものだ。稿では、Linuxシステムにおけるスワップ処理の効率化とスワップ処理サブシステムのパフォーマンス最適化につながるテクニックを紹介する。 Linuxは、物理メモリの領域をページという単位に分割して処理する。スワップ処理とは、ハードディスク上にあらかじめ設定した空間(これをスワップ空間と呼ぶ)にページ単位でメモリ上のデータをコピーし、そのページのメモリ領域を解放する処理をいう。物理メモリとスワップ空間を合わせた容量が、仮想メモリとして利用可能になる。 スワップ処理が必要になる主な理由は2つある。1つは、物理

    Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント
  • オープンソースDBの成熟度を計る[前編] | OSDN Magazine

    企業でのオープンソース・ソフトウェアの利用が活発化している昨今、データ活用の基盤となるデータベースにおいても、オープンソースのRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)が採用されるケースが増えてきている。だが、自社の業務内容やITシステムの状況に合致する製品の選定、導入は決して易しいプロセスではない。前編となる今回は、代表的なオープンソースDBについて、その特徴や最新版の技術・機能の成熟度について見ていく。 木村明治 キムラデービー 代表 オープンソースDBの成熟度とプレゼンス 日国内のユーザーにおいて代表格とされるオープンソースDBと言えば、「PostgreSQL」と「MySQL」がまず思い浮かぶが、これら以外にもさまざまなDBが存在している。両DBと同じC/C++ベースでは、「Firebird」「Ingres」「SQLite」「Berkley DB」などがあり、Java

    オープンソースDBの成熟度を計る[前編] | OSDN Magazine
    elf
    elf 2007/09/25
    そんなにたいしたことは書いていない