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イギリスと政治に関するemiladamasのブックマーク (2)

  • THE BRADY BLOG:プリティ・ボーイズ・ポリティクスの時代

    「“プリティ・ボーイズ・ポリティクス”の(f)時代になったな」 という発言が、最近わたしの周囲で頻繁に聞かれる。 プリティ・ボーイズというのは、他でもなく、新首相デビッド・キャメロン&副首相ニック・クレッグのことである(彼らについては拙ブログでも何年か前に書いたことがあるが)。国では政界版アント&デック(写真)とも呼ばれている。 キャメロンは環境政策をアピールするために自転車で国会通勤しながら、背後からBMWで着替えのスーツと書類カバンを運ばせていたという大馬鹿者だし、モリッシーのファンだという彼はレディオヘッドの大ファンでもあり、インディーロックに憧れてシャンパン飲んでドラッグ吸ってるプライベートスクール出身の標準的お坊ちゃま。な音楽趣味をしている。 そういう人物が英国の首相になったわけだが、この人は選挙で勝ったわけでさえない。 あれだけ嫌われていた“無愛想”政権と戦って、マジョリテ

  • サッチャー時代の終焉:日経ビジネスオンライン

    「英国民は社会主義に見切りをつけた。30年にわたる実験は明らかに失敗に終わったのだ。国民は別の手法を試したいと考えている」 総選挙での初勝利を目前にした1979年5月3日、マーガレット・サッチャー氏はこう考えた。だが5月初旬で“鉄の女”のダウニング街入りから30周年を迎えようとする中、英国民の多くは再び“30年にわたる実験は明らかに失敗に終わった”という結論に達しつつある。今回見切られようとしているのはサッチャー主義だ。 サッチャー時代の終焉は国際的にも重要な出来事だ。民営化、規制緩和、減税、為替管理の廃止、労働組合の弱体化、富の再配分より創出の重視といった、サッチャー政権が先鞭をつけた政策の多くは世界中が見習った。 サッチャー首相の就任は米国でのロナルド・レーガン政権発足の18カ月前で、両首脳は瞬く間にイデオロギー的蜜月関係を結んだ。だが当の勝利を収めたのは、サッチャー氏の理念がソビエ

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