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警察に関するemiladamasのブックマーク (147)

  • PC遠隔操作事件、「早く忘れたい」 誤認逮捕された元少年の父 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

    警察、検察、裁判所は何も変わらない−。一連のパソコン(PC)遠隔操作事件で片山祐輔被告(32)に実刑判決が言い渡された4日、横浜市立小学校への襲撃予告事件に絡み県警に誤認逮捕された元少年=当時(19)=の父親(54)が神奈川新聞社の取材に応じた。捜査・司法当局への強い不信感を表し、「二度と起こさないでほしい」と訴えるとともに、将来的な社会復帰を求める片山被告の姿勢を「非常に甘い」と批判。一方で「私たちにも人生がある。もう触れたくない。早く忘れたい」と心情を吐露した。 父親は、片山被告の懲役8年の量刑を「適切」とした上で「きっちりと責任を取ってもらいたい」と話す。片山被告が「社会復帰したい」と話したことを報道で知ったといい、「世の中をなめていて、とても腹が立った」と語気を強めた。 特に強調するのが、捜査・司法当局への不信感だ。「(誤認逮捕した)警察、検察、裁判所という巨大な国家権力に対し

    PC遠隔操作事件、「早く忘れたい」 誤認逮捕された元少年の父 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
    emiladamas
    emiladamas 2015/02/11
    「(裁判所も含め)何も変わらないと思う。国家権力が誤った方向に行くのは恐ろしい」。ただ、「あまりに巨大で、個人ではどうしようもない。当時、事件のことは早く忘れてしまおうと思った。私たちにも人生がある」
  • GPS捜査は「適法」 大阪地裁、窃盗事件で判断:朝日新聞デジタル

    大阪府警が容疑者らの行動を確認するためにGPS(全地球測位システム)の端末(発信器)を車両に取り付けた捜査方法をめぐり、大阪地裁の長井秀典裁判長は27日、「プライバシー侵害は大きくなかった」として適法と判断した。GPS捜査は警察庁が2006年に内規で基準を定め、各地の警察が運用してきたが、裁判所が判断を示したのは初めてとみられる。 GPS捜査が焦点になったのは、郵便局で収入印紙を盗むなどして窃盗と建造物侵入の罪に問われた無職の男性被告(36)の公判。 27日の地裁決定などによると、府警と長崎、熊両県警は被告ら4人が近畿や九州などで盗みを繰り返していたとみて、13年5~12月に被告らが使う計19台の車両に無断でGPSの端末を取りつけた。捜査員は位置情報が分かるインターネット上のサイトを通じて被告らの行動を確認したが、グループの一人がオートバイに付けられたGPS端末を見つけた。 その後に起訴

    GPS捜査は「適法」 大阪地裁、窃盗事件で判断:朝日新聞デジタル
  • 追跡中に「高級腕時計壊れた」と埼玉県警警察官が逮捕男に360万円の損賠請求 県警関係者は「聞いたことがない…」(1/2ページ)

    埼玉県警の50代の男性警察官が、容疑者の男の逃走を阻止しようとした際に高級腕時計が壊れたとして、修理費約70万円とけがの慰謝料など計約360万円の損害賠償を求め、男を相手取りさいたま地裁に民事訴訟を起こしていることが22日、分かった。男の代理人は「捜査中に高級腕時計を着けていたことが落ち度だ」と反論。県警は「個人の問題なのでコメントできない」とするが、県警の警察官らは「聞いたことがない訴訟」と困惑している。 訴状などによると、男性警察官は平成25年11月、埼玉県蓮田市内で公然わいせつ事件の張り込み捜査中に、女子高生に下半身を見せた男を発見し追跡。車で逃げようとしたため、ワイパーをつかみ阻止した。 その際、数十メートルにわたり引きずられ、手や膝にけがを負い外国製高級腕時計が壊れた。男は公務執行妨害の疑いで逮捕され、傷害罪で略式起訴。男性警察官は「けがの跡が残り、精神的ダメージを受けた」として

    追跡中に「高級腕時計壊れた」と埼玉県警警察官が逮捕男に360万円の損賠請求 県警関係者は「聞いたことがない…」(1/2ページ)
  • 東京新聞:GPS捜査 全国で運用 警察庁が要領通達 監視対象車に設置:社会(TOKYO Web)

    警察庁が二〇〇六年、位置情報を取得できる衛星利用測位システム(GPS)端末を、捜査対象者の車にひそかに設置して追跡するため、運用要領を作成し各都道府県警に通達していたことが、同庁の内部文書で分かった。こうした捜査手法は法規定がなく、実態は長年、不透明だった。今月、愛知県警が紙取材に導入を認めて一端が明らかになったが、同庁によると既に全国の警察が組織的に運用しているといい、プライバシー侵害などを懸念する声が強まりそうだ。 文書は〇六年六月三十日付の「移動追跡装置運用要領」。刑事局刑事企画課長名で各都道府県警に示された。GPS捜査の違法性を問う訴訟に関わる弁護士グループの情報公開請求で、開示された。 要領は「取扱注意」と記され、警察が裁判所の令状を必要としない任意捜査で、GPS端末を使って捜査対象者の行動を監視する際の手順を定めている。 使用要件は「犯罪の嫌疑、危険性の高さなどから、速やかな

    東京新聞:GPS捜査 全国で運用 警察庁が要領通達 監視対象車に設置:社会(TOKYO Web)
  • 千葉県警察本部が死亡事故件数を過少に計上か NHKニュース

    千葉県警察部が交通死亡事故の件数について、年間の統計に実際よりも少なく計上していた疑いのあることが、NHKが独自に行った、事故直後の発表資料との比較や遺族への取材などで明らかになりました。 警察が死亡事故と発表したうち、統計に記載されていないのは去年までの3年間でおよそ30件に上るとみられ、千葉県警は「警察庁の指導を受けながら調査を尽くしたい」として、全面的な見直し作業を始めました。 交通死亡事故の統計は分析して対策につなげようと、各警察部が年間の数字を取りまとめ、公表しています。 発生から24時間を超えて死亡した場合や、のちに病死や自殺と判明した場合などは除外され、含まれません。 NHKは去年までの3年間を対象に、千葉県警察部が公表した統計と事故直後に警察署が発表した資料とを比較し、遺族などへの取材を進めてきました。 比較調査では、県道上での単独死亡事故など、警察が死亡事故と発表し

    千葉県警察本部が死亡事故件数を過少に計上か NHKニュース
  • 愛知県警が無断でGPS 男性が提訴、県は棄却求める:朝日新聞デジタル

    愛知県警が無断で自家用車に全地球測位システム(GPS)端末を取り付け、プライバシーを侵害されたとして、名古屋市守山区の男性(21)が県に約140万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、名古屋地裁であった。県は請求の棄却を求めた。 訴状によると、原告の男性は今年3月中旬、自宅マンションの駐車場に止めていた乗用車の底に、磁石とともにGPS端末が取り付けられているのに気づいた。GPS端末は大手警備会社が貸し出しているもので、約1週間前に確認した際には取り付けられていなかった。相談を受けた弁護士が愛知県弁護士会を通じて警備会社に照会したところ、県警がGPS端末を借り受けていたことがわかったという。 原告側は、車の動きを監視する捜査は現行法では認められておらず、違法だと主張。約1週間にわたって行動を監視され、プライバシーを侵害されたことの慰謝料を支払うよう求めた。 GPS端末を使った捜査手法

    愛知県警が無断でGPS 男性が提訴、県は棄却求める:朝日新聞デジタル
  • 「公安テロ情報流出事件」裁判――警察はあらゆる個人情報を自由に集められるのか/井桁大介 - SYNODOS

    この資料から2つのことを読み取ることができます。1つは、ムスリムであれば一切の例外なく情報収集の対象とされたことです。警察がこれほどあからさまに1つの宗教を名指しして捜査の対象としたことは、地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教を除き過去に例がありません。しかも、その対象は、世界に16億人いると言われるムスリムです。捜査対象の分母がこれほど大規模にわたることも、歴史上はじめてのことだと思われます。 もう1つは、OIC加盟国出身者であれば、ムスリムでなくとも捜査対象としていたということです。OIC加盟国の中には、ウガンダやスリナムなど国民に占めるムスリムの比率が10%程度にとどまる国もあります。警察は、すべてのムスリムはテロに関係している可能性があることを理由としてすべてのムスリムを捜査対象としていますが、ある国の国民であれば、ムスリムかどうかすら曖昧なまま捜査の網にかけるという、粗っぽ

    「公安テロ情報流出事件」裁判――警察はあらゆる個人情報を自由に集められるのか/井桁大介 - SYNODOS
  • 災害復旧ボランティアの名簿/警察求め1800人分収集/共産党抗議

    共産党広島県委員会は28日、広島県庁で記者会見し、広島市安佐南区の土砂災害で、警察が同区社会福祉協議会にボランティア登録した名簿の提出を求めていたことに抗議しました。 問題は、社協にボランティア登録した人から、「この名簿は警察に渡すといわれた」という訴えが党によせられたことから、調査すると、社協の担当者は事実を認め、安佐南警察署の職員に23日800人、25日1000人分を渡したことがわかりました。27日に辻恒雄県議、村上昭二県委員長、嵜隆秀広島市西地区委員長が県警に抗議すると、県警は安佐南署がやっていることだと事実を認め、「治安対策上必要なので」と今後もやめるとは言いませんでした。 会見で村上県委員長と嵜地区委員長は、被災地で空き巣などが横行していて治安対策には万全を尽くすよう求めた上で、「個人情報の保護からも人権上も重大であり中止するよう求めた」と述べました。

    災害復旧ボランティアの名簿/警察求め1800人分収集/共産党抗議
  • ムスリムに対するプロファイリング捜査に関し、規約人権委員会から是正勧告が出されました | ムスリム違法捜査弁護団(旧:公安テロ情報流出被害弁護団)の情報発信

    2014年7月24日、国連の規約人権委員会が、日政府に対し、ムスリムに対するプロファイリング捜査をやめるよう、以下のような改善勧告を掲出しましたので、ご報告いたします(原典はこちらです。)。 【原文】Surveillance of Muslims20.      The Committee is concerned about reports on widespread surveillance of Muslims by law enforcement officials (arts. 2, 17 and 26). The State party should: (a)              Train law enforcement personnel on cultural awareness and the inadmissibility of racial profilin

  • 大阪府警:犯罪8万件報告せず 280人処分 - 毎日新聞

  • 公安捜査資料のネット流出事件は私たちに何を教えるか 弁護団メンバーの立場から流出資料を読み解く(河﨑 健一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    この文章は,2014年4月20日発行のウェブマガジン「αシノドス」に寄稿した論考の要約版です。 編集部の許諾を得てこちらに転載します。 ◇国内イスラム教徒の公安捜査資料流出事件私たちの生活領域は次々と電子化されている。急激に、そして着実に、記録され、集積され、統合され、そして分析される生活が日常となりつつある。 それは同時に、人類の歴史の中でかつてないほど、高度に監視システムが発達した社会、そして私的な領域への監視が可能な社会の到来をも意味している。高度な情報化社会の裏側には、高度な監視社会の陰がある。 日頃の生活の中で私たちは、情報化社会のそうした陰の部分を目にすることはほとんどない。 そんな陰の部分が垣間見えたのが、二年前に発覚した警視庁公安部の国内イスラム教徒に対する捜査資料の流出事件であった。 この事件は発覚当初、新聞やテレビ等でも大きく報道されたので、ご記憶の方もおられるかもしれ

    公安捜査資料のネット流出事件は私たちに何を教えるか 弁護団メンバーの立場から流出資料を読み解く(河﨑 健一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 犯行グループに電話かけ続け「回線封じ」 兵庫県警の新作戦、特殊詐欺阻止に効果、3月以降「被害ゼロ」に(1/2ページ) - MSN産経west

    全国で拡大する振り込め詐欺などの特殊詐欺被害を防ごうと、兵庫県警が始めた取り組みが効果を上げている。捜査員のマンパワーや機器を駆使して犯行グループに電話をかけ続け、回線を使用不能にする「集中架電作戦」。3月以降、18日現在で県内の還付金詐欺被害をゼロにすることにつながった。県警では、押収名簿を活用したお年寄りらへの注意喚起なども進めており、被害防止のモデルとしても注目される。被害者に“なりすまし”て 兵庫県内での昨年の特殊詐欺被害額は、過去最悪の約20億1千万円。都道府県別被害額で全国ワースト6位だった。そこで県警は、2月17日から、集中架電作戦を開始。犯行グループが使う携帯電話を無力化させる取り組みで、他府県警でも導入されている。 還付金詐欺では多くの場合、犯行グループが被害者に電話番号を伝え、かけるように指示する。それを逆手に取り、県警に被害相談が寄せられると、捜査員がその番号に電話を

    犯行グループに電話かけ続け「回線封じ」 兵庫県警の新作戦、特殊詐欺阻止に効果、3月以降「被害ゼロ」に(1/2ページ) - MSN産経west
    emiladamas
    emiladamas 2014/05/19
    ECM的な
  • 取調室で意識失う 逮捕の男が死亡 NHKニュース

    4日夜、相模原市の飲店で客の女性を殴ったとして暴行の疑いで逮捕された男が、警察署の取調室で突然意識を失い、5日午前、搬送先の病院で死亡しました。 男は警察官2人に机に押さえつけられている際に意識を失ったということで、警察は、詳しい死因や取り調べの状況を調べることにしています。 4日午後10時ごろ、相模原市緑区の飲店で「が男に頭を殴られた」と通報があり、駆けつけた警察官が住所不詳の49歳の男を暴行の疑いでその場で逮捕しました。 警察によりますと、男はその後、津久井警察署の取調室で取り調べを受けましたが、イスを蹴るなど暴れだしたため、警察官2人がうつぶせの状態で両肩と胸の部分を机に押さえつけたということです。こうした状況が断続的に1時間近く続いたあと、男は突然、意識を失い、救急車で病院に搬送されましたが、5日午前11時前に死亡が確認されたということです。 警察によりますと、当時男は酒に酔

    取調室で意識失う 逮捕の男が死亡 NHKニュース
    emiladamas
    emiladamas 2014/05/05
    ”警察官2人がうつぶせの状態で両肩と胸の部分を机に押さえつけたということです。こうした状況が断続的に1時間近く続いたあと”
  • 【衝撃事件の核心】拳銃自殺の蒲田署巡査長が遺書で訴え 前日にも辞職を強要 上司の度を超えたパワハラとは…+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    警察官が自らに向けて拳銃の引き金を引いたのは、上司の度重なるパワーハラスメントが原因だった。警視庁蒲田署で2月、拳銃自殺した同署地域課の男性巡査長=当時(44)=が自殺前日、上司だった同課係長の男性警部補(52)から辞職するよう迫られていたことが発覚した。警部補は周囲から「仕事熱心」と評価されており、巡査長を含む約10人の部下にパワハラを繰り返していたことは見過ごされていた。「指導」というには度を超えた振る舞いと、巡査長が遺書で残した決死の訴えとは-。「許せない」…遺書で実名告発、両親に相談も 前日からの雪が降り積もったままの2月15日。東京都大田区の蒲田署1階男子トイレの個室内で午後2時45分ごろ、巡査長が頭から血を流して倒れているのを同僚が発見した。巡査長は病院に搬送されたが、ほぼ即死状態で、間もなく死亡が確認された。 巡査長はこの日午後2時半から交番で勤務する予定だった。署内で制服に

    【衝撃事件の核心】拳銃自殺の蒲田署巡査長が遺書で訴え 前日にも辞職を強要 上司の度を超えたパワハラとは…+(1/4ページ) - MSN産経ニュース
  • 小保方氏の言葉「本当」と見る専門家も - 社会ニュース : nikkansports.com

    「STAP細胞はありまぁす!」。理化学研究所から論文で研究不正があったと認定された小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は9日の会見でこう明言した。この言葉に「ウソはない」と見る専門家もいる。千葉県警の元刑事でウソを見抜くプロとして知られる森透匡(ゆきまさ)氏(47)が12日、自身のブログで言及。会見での表情などを総合的に判断し、「当のことを言っているように見える」と分析した。 ウソを見抜くプロは、小保方氏のまなざしなどからSTAP細胞の存在を信用できるとの見方を示した。 小保方氏の9日の会見をニュース番組で視聴した森氏は「小保方氏はウソをついているか?」という題名で、12日に自身のブログを更新。「『STAP細胞は存在するのか?』という記者の質問に対して、彼女は『STAP細胞はありまぁす!』と断言しました。それもかなり力強く。彼女の目の動き、顔の表情、その後の発言の様子、いろいろと総合的

    小保方氏の言葉「本当」と見る専門家も - 社会ニュース : nikkansports.com
    emiladamas
    emiladamas 2014/04/20
    千葉県警はこんな奴を・・・ "森氏は12年まで約20年間、千葉県警捜査2課などの刑事として活躍…12年に退職し、千葉市でコンサルティング会社「クリアウッド」を設立"
  • 「絶対謝らない」警察や検察 取り調べ全面可視化は不可能か | AERA dot. (アエラドット)

    『裁判長!死刑に決めてもいいすか』など裁判傍聴をもとにした著作のあるライターの北尾トロ氏。近年、警察や検察の取り調べに対し全面可視化を訴える声があるが、冤罪に対して警察もしくは検察から謝罪のない現在は難しいと指摘する。 *  *  * 3月末から4月初旬にかけて、裁判所では裁判官や職員の異動にともない、極端に開廷数が少なくなる。そこで今回は恋愛事件を離れ、3月27日に死刑及び拘置の執行停止並びに再審が決定した袴田事件から話を始めたい。 ぼくは驚いてしまったのである。静岡地裁の村山浩昭裁判長が「証拠を捏造(ねつぞう)した疑いがある」と述べたからではない。「これ以上拘置を続けることは堪え難いほど正義に反する」と言ったからでもない。31日、静岡地検がこの決定を不服として、東京高裁に即時抗告したからだ。裁判所が認めたDNA鑑定結果は信用できない、犯人は袴田巌であると、この期に及んで言い張っているの

    「絶対謝らない」警察や検察 取り調べ全面可視化は不可能か | AERA dot. (アエラドット)
  • 抜けたいのに…警察が組員と面会強要 山梨県に賠償命令:朝日新聞デジタル

    暴力団を脱退しようとした男性が、山梨県警甲府署に保護を求めたのに、署を訪ねてきた組員への面会を署員に強要されたとして、男性が県に慰謝料など約113万円の支払いを求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。木納敏和裁判長は面会の結果、男性が組員に脅迫されて精神的苦痛を受けたと認定。25万円の支払いを県に命じた。 判決によると、男性は2011年4月、暴力団からの脱退を組長に拒否されたうえ、車に乗っていたところ、脱退を阻もうとした組員の車に衝突された。このため身の危険を感じ、甲府署員に保護を求めた。 しかし、署員は組員と面会するよう男性を説得。応じた男性と組員を取調室で面会させた。署員が立ち会ったが、組員はその場で「指でも詰めて度量を見せろ」と脅迫したという。

  • 顔認証装置:5都県の警察に導入 登録対象など非公表 - 毎日新聞

  • 「LINEを拒まれ」新人に熱い豆腐…警部補ら9人処分:朝日新聞デジタル

    新人警官へのパワーハラスメントを繰り返したとして静岡県警は23日、40代の男性警部補ら9人を停職1カ月の懲戒処分などにし発表した。警部補と30代の男性巡査部長は同日、依願退職した。 監察課によると、警部補らは昨年4月、歓迎会の席で新人の20代の男性巡査を後ろから押さえつけ、熱い鍋料理の豆腐や野菜を顔に押しつけたり、コンロで熱したトングを右手に押し当てたりした。このほか8月までの間、10回ほどライターの着火装置を放電させながら巡査の体に押し当てたり、机を部屋の隅に押しやって椅子代わりに段ボールへ座らせたりしたという。 9人は「(携帯電話の無料通話アプリの)LINE(ライン)のグループへの誘いを拒んだのがきっかけだった」「『熱い』といった反応が面白くて続けてしまった」などと話しているという。県警の山下晴久首席監察官は「幼稚ないじめの構図だ。今後、より一層パワハラ防止の意識改革に取り組む」と話し

  • 大阪府警:20代男性誤認逮捕 「被害」女性のうそで勾留 - 毎日新聞