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歴史・現代と戦史に関するemiladamasのブックマーク (4)

  • 「史上最大の殺人事件」は氷山の一角? - Apeman’s diary

    (実際にアップロードしたのは8月30日です) 「少年犯罪データベースドア」さんが、「史上最大の殺人事件」として戦艦陸奥の爆沈事件を紹介しておられる。 昭和18年6.8、瀬戸内の連合艦隊基地である柱島泊地にて、停泊中の戦艦陸奥が爆発して一瞬のうちに沈没、乗員1474人のうち1121人が死亡しました。 戦時中の出来事ですが、敵の攻撃による爆沈ではありません。戦争とは関係がなく、これは明らかに殺人です。 事件を詳細に調べ上げた吉村昭『陸奥爆沈』を読むと、艦内で窃盗を繰り返していた二等兵曹が、捜査の手が伸びてきたことを察知して火薬庫に忍び込んで火を放ったことは間違いないと思われます。 こうした事例は陸奥だけではなかった。大江志乃夫の『天皇の軍隊』(「昭和の歴史3」、小学館)によれば、「日の主力艦は太平洋戦争までは、戦争で沈んだものより、爆沈の方が多い」という。例えば日露戦争時の連合艦隊旗艦三笠は

    「史上最大の殺人事件」は氷山の一角? - Apeman’s diary
    emiladamas
    emiladamas 2010/08/30
    あと、1908年に巡洋艦「松島」が爆沈している。
  • 戦艦「長門」が被弾、床には艦長の首が・・・ ある海軍中尉の太平洋戦争記 | JBpress (ジェイビープレス)

    今から65年前の1945年8月15日正午――。「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以て万世のために太平を開かんと欲す・・・」 ラジオから流れてきた天皇陛下の玉音放送を、松太助・海軍中尉は青森県・大湊の陸上輸送部隊で聴いていた。途切れ途切れでよく聞き取れず、「陛下が『堪え難きを堪え』とおっしゃるのだから、もっと頑張れということなのか・・・」と首をかしげた。 だが放送後、上官から「今の放送は終戦の詔書である」と教えられ、松中尉は「当に戦争が終わったのか? 自分は助かったのか?」と自問自答を繰り返した。既に兄と弟は戦死していた・・・ 軍国主義を叩き込まれ、商船学校から海軍士官に 松 太助氏(まつもと・たすけ) 1922年8月京都市出身 44年9月神戸高等商船学校卒、海軍少尉 11月空母「海鷹」 45年1月戦艦「長門」 5月駆逐艦「初桜」 6月海軍中尉 復員・石炭輸送業務を経て49年海上保安

    戦艦「長門」が被弾、床には艦長の首が・・・ ある海軍中尉の太平洋戦争記 | JBpress (ジェイビープレス)
  • asahi.com(朝日新聞社):ミグと共に瀋陽へ 教え子は「撃墜王」に ソ連兵の朝鮮戦争(下) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    60年前の出来事を詳細に語る元ソ連空軍パイロット、ニコライ・モトフさん=モスクワ州コロムナ市、西村写す元ソ連空軍パイロット、ニコライ・モトフさん。朝鮮戦争開戦直前に撮影中国にあるソ連のパイロットの墓。ニコライ・モトフさんの戦友も眠る=遼寧省大連市旅順口区、西村写す   ※写真をクリックすると拡大します  「明日、私服に着替えて列車に乗るように」  モスクワ州コロムナ市在住のニコライ・モトフ(89)は1950年5月、突然、上官から命令を受けて列車に乗った。モスクワに近いカリーニン(現トベリ)にあった航空師団の戦闘機パイロットだった。  部隊に配備されていた約40機の戦闘機「ミグ15」も分解されて貨物列車に積み込まれた。当時の最新鋭だ。ワイシャツなどが政府から支給された。行き先も任務も一切不明だった。極秘の指令だと悟った。  シベリア鉄道を東へ走り、1週間後に着いた場所は中国・瀋陽。街では無数

  • asahi.com(朝日新聞社):戦果も戦死も極秘 北朝鮮軍機装い空中戦 ソ連兵の朝鮮戦争(上) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    朝鮮戦争当時の空中戦を振り返るエフゲニー・ペペリャエフさん=モスクワ、西村写す   ※写真をクリックすると拡大します  北朝鮮韓国、それぞれの後ろ盾となった中国軍と米軍がぶつかった朝鮮戦争勃発(ぼっぱつ)から60年を迎えた。だが、ソ連のパイロットが参戦していた事実はあまり知られていない。第3次世界大戦を誘発しかねないソ連軍の参戦は極秘にされ、パイロットはカムフラージュを施して身分を隠した。近年、ようやく明らかになってきたソ連人パイロットらの活動の軌跡を追った。  昨年末に全面的に対外開放された中国・旅順(現・大連市旅順口区)に、ロシア人墓地がひっそりと横たわる。その片隅に、赤い星を飾った墓石がずらりと並ぶ。戦闘機の彫刻が施され、死亡年はいずれも1950年から53年。朝鮮戦争で戦死した202人のソ連人パイロットの墓である。彼らとともに米軍機と空中戦を繰り広げた元パイロットが、ごく少数ながら

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