図書館はなぜ"支援"をするのか : いわゆる「若手研究者問題」に寄せて: egamiday 3

前回（我々は「若手研究者問題」を観測できているか http://egamiday3.seesaa.net/article/362795408.html）の続きで。 前回の要旨をざっくり言うと。 ・大学の籍を離れる若手研究者が、図書館の資料・サービスにアクセスできない。 ・そういうキャリアパスは以前に比べて通例化・固定化していく。 ・それを含め、全体的にユーザ・研究環境・社会全体の変化移ろいを、大学・図書館は観測できてないのでは。 ・若手研究者に限らず学内外のユーザについて、それぞれのニーズとその変化移ろいを理解して、図書館資料・サービスへのアクセスを支援していくべき。 で、じゃあ籍のない人をそこまで"支援"するのは何故か、ていうか、"支援""支援"言うとるけど、支援ってのは何かね、と。 ちょっと前にとあるところでとある人たちと、そういうディスカッションになったことがあったです。大学やその図

[wackunnpapa]

うん，やっぱりこの問題はまず公共図書館が何とかするべき，という考え方は変わらないなあ。ごめんなさいねm(_ _)m

[archivist_kyoto]

僕は彼と友人になれてよかったと思う

[Guro]

上から手を伸ばす、ていうイメージ以外に、踏み台をこしらえる、というのはどうか。汎用的な踏み台をつくればそれがプラットフォームになるよ。的な。／ちょうど昨晩似たような話を聞いたシンクロニシティ

[tsysoba]

社会的合意と組織としての目標と個人の思いはそれぞれ違うかもしれない、と思いつつ読んだ。

[waterperiod]

研究支援＝自機関研究に資する縁の下の力持ちって考えが染みついてる。しかしそれら研究は内容面でも資金面でも外の世界と繋がっている。支援の因果はグローバルに巡るって頭に置いとかないと見失う物はありそうだ。

[min2-fly]

比較優位あるいは単に分業と言ってもいいかもだけど。一定範囲（最大限広げれば世界）における便益を最大にするための「支援」であって、それは当然「自分を含めたこの世界のため」と思ったり

[rieronlibrary]

「支援」という言葉は魔物だと思う。支援と援助はどう違うのか。学習援助、研究援助というと金銭が絡むイメージがあるが、支援であっても所属外のヒトが資料に行きつくまでの壁は金銭が絡む故かと外のヒトは思う。

[hiroyukiokano]

「我々は、"何のために"、誰かを支援するんだろうか、と。」

[gallardo-acp]

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