2021年8月28日(土)・29日(日)の両日、第48回生徒定期発表会・親子バレエサマーフェスティバルをロームシアター京都 サウスホールにて開催いたしました。(詳細)
◆概要 相国寺塔頭慈雲院の境内地に隣接する児童養護施設和敬学園は、大正13年(1924)に慈雲庵(昭和17年(1942)に慈雲院に改称)住職であった樋口琢堂によって創設されました。琢堂は、慈照寺(銀閣寺)の徒弟時代に大正天皇と出会ったことが契機となって「一日一善」活動を展開し、運動の機関紙『衆善』を刊行します。さらに琢堂は、和敬学園の園長として少年保護へ乗り出し、多くの少年を立ち直らせました。今回の研修会では、琢堂の足跡を通じて、伝統仏教集団による社会事業の特質について考察します。 ◆日時 1.2022年10月31日(月)午後2時~ 第一講 樋口琢堂と「一日一善」 (第一講動画配信URL:https://youtu.be/3-Hq2b2BQzo) 2.2022年11月7日(月)午後2時~ 第二講 京都仏教護国団の発足と改組 (第二講動画配信URL:https://youtu.be/lel8
図書館に行かなくても自宅のパソコンやスマートフォン上で、電子書籍を借りて読むことができる新たなサービスを京都府立図書館が始めました。 このサービスは、京都府立図書館が、新型コロナウイルスの影響で外出しづらい状況が続く中、図書館に訪れなくても手軽に読書を楽しんでもらおうと4月30日に導入しました。 電子書籍として借りて読むことができるのは、調査や研究に役立つ学術書や図鑑などおよそ3000冊です。 対象は京都府民や府内に通勤通学している人で、府立図書館で利用カードを作成し、パスワードを設定すれば、インターネットを通じて、無料で利用することできます。 1冊につき、同時に1人まで読むことができるようになっていて、一定時間利用がないと、自動的に返却されるということです。 また、選んだ本の文章を音声で読み上げるオンラインサービスも、一部の書籍で始めるということです。 京都府立図書館の松本一男 館長は「
深草地域にまつわる古写真等を 収集・デジタルアーカイブ 深草の歩みを皆さんの思い出と重ねてお楽しみいただき、深草の未来を創造するヒントとしてご活用ください。 伏見区深草地域は、古くは日本書紀に登場し、平安時代には寺院や陵墓が建立され多くの都人が訪れました。 豊臣秀吉の時代には、伏見城築城にともない街道が整備され、諸国からの往来も盛んになりました。 明治に入ると陸軍の施設が多く造られ、戦後は教育施設等へと転用され、学生のまちへと変貌していきました。 深草地域が何を大切にし、これから何を守るのか 深草の未来像を描いていくには、こうした地域のルーツや文化・歴史を共有することが大切です。 「深草地域の文化『保存・継承・創造』プロジェクト」実行委員会では、古写真等をデジタルアーカイブ化して、 地域の財産として次世代へ引き継ぐとともに、多彩で奥深い深草の魅力を幅広く紹介しています。 *「深草地域の文化
京都市学校歴史博物館は、番組小学校など京都市の学校の歴史を紹介している博物館で、数多くの学校資料を収集・保管しています。実はこの学校資料、SDGsのことをよく学べる貴重な資料であることは、あまり知られていません。 この度さすてな京都と京都市学校歴史博物館が協力し、そんな「学校資料」を用いるという、いつもとは少し違う視点から、SDGsを体感・学習する機会をご用意いたしました。 馴染みある小学校をSDGsの視点で捉えてみたら、どういった「はてな?」が見つかるか、皆さまぜひ「さすてな京都」でご覧ください! ■期間:2022年2月19日(土)~5月29日(日) ■場所:さすてな京都 1階企画展示室 ■協力:京都市学校歴史博物館
5月下旬にサンガスタジアム京セラ(京都府亀岡市)で催された東京五輪の聖火リレーの後、ピッチの芝生が変色した問題で、京都府の西脇隆俊知事は9日、芝生の復旧費用約1600万円について「大会組織委員会に負担を求めるのは厳しい」と述べ、全額を府でまかなう考えを明らかにした。 これまで西脇知事は費用の大半は府が負担するものの、一部は共催者である大会組織委に支払いを求める方針を示していた。 京都での聖火リレーは当時、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていたことを受け、公道での走行を取りやめ、代替措置として同スタジアムのピッチ上に設けた周回コースで実施した。 ピッチには芝生が傷まないよう保護材が敷かれたものの、車両走行の負荷や降雨、高温多湿といった自然条件が原因で、周回コースに沿って芝生が黄色くなった。府は元通りに復旧するため、7月中旬から8月末にかけて芝生約1400平方メートルを張り替え、約1
自民党京都府連が国政選挙の前に党所属の府議、京都市議に支出している政治資金が選挙活動への実質的な対価となっている可能性があることが9日、府連などへの取材で分かった。府連は「正当な政治活動」と主張するが、京都新聞社が入手した府連の内部文書では「候補者がダイレクトに議員に交付すれば公職選挙法上は買収になるので、(府連を経由した)マネーロンダリング(資金洗浄)」と明記している。識者は「当事者の認識次第では買収に当たる可能性がある」と指摘する。 資金は、府連が「交付金」などの名目で府議、京都市議が代表を務める党支部などに支出している。府連によると、直近では衆院選直前の昨年10月初め、各50万円を口座振り込みで支払った。府連は「岸田文雄党総裁の就任を受け、党ポスターの張り替えや機関紙配布などの党勢拡大活動への原資」と説明する。 一方、2014年に府連で作成されたとみられる事務引き継ぎの内部文書による
『桜の園』×『源氏物語』×京都。 明倫小学校(現・京都芸術センター)に通った子どもたちの葛藤を描く新作長編、上演決定! 2022年1月、劇団なかゆびは新作演劇公演『京の園』(みやこのその)を発表します。チェーホフ『桜の園』に着想を得て、京都・明倫学区の呉服問屋で起こる家督相続争いから60年代を生きた若者の葛藤を描きます。 本作執筆のきっかけとなったのは、劇団なかゆび主宰・神田真直が2021年4月に実施した「『京の園』のための京都考」です。京都芸術センター Co-program カテゴリーC(共同実験)に採択されたこの企画では、神田が京都に住まう方々へインタビューを行いました。京都タワーが開業した1960年代中頃、当時の街並みや人々を知る方のお話が、物語をより厚みのあるものに仕上げています。また『京の園』では、かつて町の様々な活動の中心地として賑わいを見せ、現在は京都芸術センターとして活用さ
2021年11月29日、第30回京都図書館大会「アフターコロナと図書館のこれから」がオンラインで開催されます。 新型コロナウイルス感染症の影響により、図書館も在り方を変化せざるを得ない状況であり、著作権法の改正による動きや非来館型サービスを中心とした様々な変化が起きていることを踏まえ、コロナ禍を経て、人々がどのように図書館を利用することになるか考えるとあります。 参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。 プログラムは以下の通りです。 ・基調講演①「著作権法の改正とコロナ後の図書館」 福井健策氏(骨董通り法律事務所) ・基調講演②「デジタルアーカイブの作り方・使い方・持たせ方」 福島幸宏氏(慶応義塾大学) ・事例発表①「地域の写真を未来に残す 町立図書館ができること」 三浦寛二氏(愛荘町立愛知川図書館) ・事例発表②「アマビエから広がるデジタルアーカイブ」 大前梓氏(京都大学附属図書館)
2021.10.22 「ししょまろはん」主催による、著者の没年をひたすら調査するワークショップ型イベントです。今回もオンライン&リモートで開催します! 没年調査ソン オンライン&リモート ししょまろはんでは、著作者の没年をひたすら調べる「没年調査ソン」をこれまで京都で4回、オンラインで1回開催してきました。 新型コロナウィルス感染症の新規感染者数は落ち着いてきているようですが、まだまだ予断を許さない状況です。 昨年に引き続き、オンライン&リモートでの「没年調査ソン」にチャレンジしてみたいと思います! ※没年調査ソンは、没年調査とマラソンを掛け合わせた造語で、短時間で集中してみんなで没年調査を行うことを表しています。 対面での開催時は「京都にゆかりのある著作者」を調査対象としておりましたが、遠くからの参加の方にも興味を持って調査してもらえるように、「図書館にゆかりのある著作者」を対象にしたい
2021年10月31日、こまねこまつり実行委員会と京丹後ちりめん祭実行委員会の主催により、「丹後ちりめんデジタルアーカイブ成果発表会」がオンラインで開催されます。 丹後ちりめんの歴史を伝える文献やモノ資料のデジタルアーカイブ化を行い、多くの人と共有するためのプロジェクトの成果の一部が発表されます。なお、配信会場である京都府京丹後市の丹後織物工業組合本部では、資料展示が行われます。 当日の主な内容は以下の通りです。 ・京都府立大学大学院生による展示解説 ・崔童殷氏(福知山公立大学)による解説 ・対談「地域資料のデジタルアーカイブ化とその可能性」 井口和起氏(福知山公立大学)、小林啓治氏(京都府立大学)、福島幸宏氏(慶応義塾大学) 丹後ちりめんデジタルアーカイブ成果発表会(Facebook) https://www.facebook.com/events/196825945868783/
水原秋桜子句集『殉教』と京田辺 [2021年6月4日] 昭和26年の合併による田辺町の誕生 [2021年5月31日] マラソン競技の映像から見る昭和40年の街並み [2021年4月15日] 山本・草内の「じゃことり」について [2021年4月1日] 一昔前の京田辺のくらし:おかげ踊り [2021年4月1日] 一昔前の京田辺のくらし:牛での耕作 [2021年4月1日] 田辺町から京田辺市へ [2021年3月2日] 【参考】京田辺市史関連リンク集 [2020年8月20日] 一昔前の京田辺のくらし:コクマカキ [2020年7月6日] 歌人北見志保子と京田辺 [2020年6月23日] 明治時代の鉄道時刻表 [2020年6月15日] 大住の桃について [2020年6月2日] 京田辺の延宝検地帳 [2020年5月29日] 生駒翠山の描いた京田辺 [2020年5月22日] 一昔前の京田辺のくらし:茶摘み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く