マリアンヌとコロンビア、国家の擬人化、理性教というカルト: 極東ブログ

昨日のエントリの続きみたいなもの。昨日のエントリも、もう少し整理してもよかったのだけど、とりあえずそこまでは書いておくかな、さてその先はどうしようかなと少しためらっていた。 くだらない話から簡単に先につづけると、自由の女神は日本全国ラブホの象徴だろという話だが、それは知っていた。というかそれが普及するのは吉祥寺の像の移転の時期と重なるのではないか、という時代の問題の端緒として考えてみたいかなというのがあった。 さて続きだが、「アメリカ的進歩(American Progress)」の女神について、「あるいは、これは自由の女神とは別なのだろうか。だとすると、それは何か（たぶん次回に続く）」ということだが、絵のタイトルのなかに答えは隠れている。 「アメリカ的進歩」と訳すと誤訳ではないがわかりづらくなる。"American Progress"は、「アメリカなるものの前進」で、この女神がアメリカなの

[ch1248]

自由の女神と理性教について

[takahiro_kihara]

“アメリカの女神の名前はということ、これはコロンビア”

[hobbling]

聖闘士を率いるアテナですね。

[mame-tanuki]

「魔術から科学へ」論を彷彿とさせる、近代思想へ至る伏流たるカルト思想。

[gogatsu26]

フランスでは国家自体が女性なのだから元首が女性という発想がない　というヨタ話とは関係あるようであんまり関係なかった

[PuHa]

→ミス取り消したいがどうすればいいのかわからない

[odd991]

メイソンですね、わかります

[castle]

「ベルタス神復活における「自由」の意味は、ローマ時代のそれではなく「理性」と同義になって」「理性という神に従って破壊を行うことが自由という意味」「エンゲルスによって「理性」は「科学」に書き換えられる」

[taro-r]

ガストのコロンビアのノートパソコンには無線LANが載ってない…という話(嘘。

[farfromforest]

近代の自由はあくまでも「人間の理性の自由」であって、感性的快楽を希求する行動はむしろ動物的な傾向性に流されている不自由な状態と見なされた、みたいな文脈だったっけか

[watarigarasu]

理性主義崇拝の暴力性。そういえばドラッカーも理性主義崇拝は何をもたらすかを書いていたっけ。

[jamais_vu]

”答えは、そもそもLibertyが「自由」という概念ではなく、自由という女神だからということだ。起源的には、ローマ神話のリベルタス神である”

[voluspa]

これはお気に入りするしかない