日本的陪審員制の結果のような印象: 極東ブログ

2019年4月19日、当時87歳の飯塚幸三被告が運転するプリウスでの暴走によって、青信号の横断歩道を自転車で横断中の母娘を死亡させ、また他の通行人ら9人に重軽傷を負わせる事故が起きた。飯塚被告は自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致死傷）の罪に問われたが、東京地裁の裁判では、遺族には謝罪の意を告げたものの、罪状認否では「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が生じ、暴走した」と過失を否認し、弁護士は無罪を主張していた。裁判は9月2日に判決が下り、ブレーキとアクセルのペダルの踏み間違えはなかったとする被告の主張は否定され、「アクセルを最大限踏み込み続けた。ブレーキは踏んでいない」と認定された。この地裁判決を被告が受け入れれば裁判は終わり、禁錮5年の実刑が確定する。彼は控訴するか世間の関心が高まっていたが、今日の報道で、控訴しない意向を固めたと伝えられた。被告と面会

[mori99]

この件、警察が他の事件と同じように処理していれば、ここまで加熱しなかったろうと思うと、まあ。ぶっちゃけると、この件に他を合わせて逃亡の心配がないなら基本的には逮捕しない方向でお願いしたい

[a446]

不倫の会見などでも反省の示し方で風当たりが変わるけど、世間が自白偏重主義みたいで嫌だな

[Midas]

幸三、収監まえになんとか(元ネイビーシールズの助けを借りて)国外へ脱出し今年のクリスマスイブには同志カルロスゴーンとガッチリ握手し高笑いする動画配信で最高齢ユーチューバーデビューをはたしてもらいたい

[BUNTEN]

「ただし、もう一段疑問を深めれば、EDRなどの装置が正常であったというのも認定」俺が被告人だったら、自車の制御装置をリバースエンジニアリングさせろとか吠えたいところ。

[REV]

最初から２ペダル車を禁止して３ペダル車に乗っていれば、アクセルを踏もうがブレーキを踏もうがクラッチ踏めば伝達は切れた筈だが。それでもなお「クラッチも壊れていて衝突後直った」って言い張っただろうか。

[arajin]

“自分の内面で冤罪とするか、自分に責があったと認めるのは、私のような人間にとっては、誰が理解してくれなくても、とても重要なことであり、であるからこそ、飯塚被告のそこはどうなのかという関心が残った。”

[maeda_a]

“「公判などの節目のたびに、マンションの前に街宣車が何度もやって来て、『罪を認めろー！！』『反省しろー！！』と大音量で叫んでいました」（近隣住民）” 小山田圭吾、小室圭らと並ぶ『永遠に叩いていい対象』

[yetanother]

加害者家族支援法人を名乗る団体の人が、加害者当人の意向を報道機関にリークすることへ違和感が強くてこの件に語るものを持たない。あれによって、彼の行動はほぼ拘束されたといっていい。あと数日待てなかったのか

[corydalis]

在特会がヘイトデモを執拗に繰り返してたことについてはどう思ってるのだろう?。

[RRD]

何回言わせるんだ、この事故で警察も検察も一般的な処理をしてるよ。なんの特別扱いもしてない。

[Taqm]

たぶん本人の中では冤罪と認識して、罰を受け入れて死を悼むのであろう。個人的にはこの件と福岡の暴走事故は何かおかしいと思う。

[triggerhappysundaymorning]

まぁ年寄りだからね,軽い認知症とかで「自分は冤罪被害者」って陰謀論に沈んじゃったのかも知れないからね.彼の反省は多分得られないだろうね.

[dltlt]

「米国の陪審員制度のような裁判で私が陪審であれば彼の主張を認めたか」という問いは米国では成り立たない。原告／被告双方の専門家証人が陪審員に示してよい見解それぞれが係争の対象になる（Daubert motion）からだ。

[tsubo1]

死刑判決と執行に対して感じる居心地の悪さにも通じる。怒り狂うことができる対象が失われると、そこに無情感とやりきれなさだけが残る。一方、死をもってでも、殺した側の人間の心の中までを変えることはできない。

[taro-r]

もう，20代の頃から，自分のやったことに確信なんて持てない。