『力をあわせることの危険性。』

昔、ある地方で、みんなが一生懸命に農業の仕事をしている時に、 1人だけ川を眺めている若者がいたそうです。 その若者は、まわりからはいろんなことを言われたそうです。なまけもの、とか。 でも、やがてその若者は、川の力を利用した機械を発明します。 それによってその地域は、大いに発展したとか・・・。 これ、うろ覚えですが、たしか、どこかの企業の創始者の話だったと思います。 人が1人でできることは、１人分です。 それでは、たいしたことはできません。 だから、みんなで力をあわせるのは、とても大事なことです。 でも、その力の合わせ方とは、必ずしも、全員が同じ事をする、ではないです。 でも、日本人は、ともすると、「全員が同じ事をする」を美徳とします。 問題解決は、すごく大事なことですが、 問題解決のための手段を考えるチャンスを与えず、 誰かが考えた問題解決の方法を、全員一致でやってしまったら、 それは、な

[u4k]

“みんなで力をあわせるのは、とても大事なことです。 でも、その力の合わせ方とは、必ずしも、全員が同じ事をする、ではないです。”

[tamaso]

学校は、優れたリーダーを育てる機関ではなく、良いフォロアーを育てる機関なので。

[Murakami]

認識は同感ですが、学校を支えようという提案は無駄だと思います。学校は変われません。それよりはホームスクーリングなどの支援のほうが実効的です。

[mayumiura]

昨日TFA（ティーチ・フォー・アメリカ）の本読んだから、なおさらうなずく。“本当は、学校の先生には、そういう力があります。 子どもの人生を支えるパワーを与えられる力があります。”

[kotoripiyopiyo]

大事な話

[securecat]

うんうん

[RyotaTakimoto]

“日本人は、ともすると、「全員が同じ事をする」を美徳とします。(中略)でもそれでは、実は、永久に進化できないです。”

[shun_libra]

別の見方をすれば、日本人ほど「木こりのジレンマ」に陥りやすい民族はそうそうないと思う。しかも個人ではなく集団で陥って、あちこちでデスマーチを引き起こすという。愚かしいけど、どうにもならないことが多い。

[quick_past]

野党や少数者の意見を、その数の多少を理由にしておろそかにしてはいけない理由でもある。

[hnw]

「普通の人」が第三次産業で働いていく上で学校の役割って大きいので、全員にオンリーワンになれって言うのも違うと思う。一方で最近は社会の変化のスピードが激しすぎるので学校の役割も変えていかないとまずい。

[kzmtkwn]

同一人間の工場となってる現代の学校は、自分の頭で考える力を育むことが置いてけぼりだから社会的な損失を生産し続けている。

[akulog]

"実は、子ども達の個性を伸ばすときにとても重要なのは、他人です。それも、親が敬意を感じるような他人です。"

[yasudayasu]

みんなで力をあわせるとは、全員が同じ事をする、ではないです。でもともすると、「全員が同じ事をする」を美徳とします。誰かが考えた問題解決の方法を、全員一致でやってしまったら、永久に進化できないです。

[programmablekinoko]

いい話

[shimooka]

『親も、子どもの個性を伸ばすためには、すごく大事な存在なのですが、近すぎるのです』半分同意で、親がそう思っている、かつ、それが重要だと思っている場合に限る話。そんな親はかなり稀でレベル高い。

[Outfielder]

「これ、うろ覚えです」