妄想：ゴジラが来たら東京都はこう動く（前編）

日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 内閣法第14条 内閣官房に、内閣官房副長官三人を置く。 （略） 3 内閣官房副長官は、内閣官房長官の職務を助け、命を受けて内閣官房の事務（略）をつかさどり、及びあらかじめ内閣官房長官の定めるところにより内閣官房長官不在の場合その職務を代行する。 『シン・ゴジラ』のストーリーの骨格は、法律でできている。 主人公である矢口蘭堂内閣官房副長官（長谷川博己）の職務は、この内閣法14条に記載されている通りであり、映画評として誰もが口にする「リアルさ」は、ここに極まる。すなわち、ゴジラが現れてヤシオリ作戦を完遂させるまで、矢口の動きは最後まで、この条文に裏付けられているのだ

[STARFLEET]

映画ではちょっと説明が足りなかった例の事態対応シーケンスが詳しく解説されているいい記事かと。

[zilog80]

“映画本編で2カット、ほんのわずかの時間「リエゾン ○○省」と書かれたビブス（ゼッケン）を身につけた人物の後ろ姿が登場している”／こんなの全然気が付かなかった。

[stella_nf]

シン・ゴジラ本編では割愛されていた自治体の動き予想（東京都の要請で自衛隊が災害出動となるシナリオ）

[Guro]

◎

[k-takahashi]

『映画と同じ手法で、「実際にゴジラが上陸してきた場合、東京都はどんな動きをするのか」を、これまでの取材を基に映画本編のストーリーに沿ってシミュレーションしてみたい』