護身術 Ver.2.0 | COMPLEX CAT

Self-defenseの分野は私にとって，個人的ライフワークの一つです。以前にも取り上げたことがあります。そのときの話は，精神病棟という特殊な世界でしたが，基本は自分が殺されたり怪我をしないことを主旨としておりますので，良いかと思います。Self-defenseのエントリのため，いろいろ纏めたり，書籍のチェックなどをやっていますが，まとまった時間がないとなかなか纏められず，手間取っています。 女性が性暴力目的で襲われ，無惨にも殺される事件が頻発したと思ったら，無差別通り魔大量殺人が，再び起きてしまい，暴力回避を可能とする防御の閾値レベルが高くなっているような気がします。 本日は末っ子の父親参観で，帰り際に次男の時と同じように刺又（サスマタ）に目が行ってしまいました。こっそり持ち上げてみました。見かけよりは軽量ですが，武器としては，一分の隙もないように相手を怪我させないように作ってあるので

[keiseiryoku]

忙しい現代社会、身体を鍛える体力的＆時間的余裕もないし。／護身「技術」が広まっても対策を練られてより凶悪でより防ぎにくい襲撃が増えても困るし。／要するに個人じゃ無理、社会総出で。

[ublftbo]

なぜこのエントリーがブクマされないのか。 / 刺叉は、多人数で同時に使用しなければ、必ずしも有効ではないかも知れない、と考えたことがあります。

[kananaka]

『道場やリングの上の試合のように，開始と終了で格闘技の選手を守ってくれる状況とは異なるのです』まさに。そう、まさに。私も師匠から実戦とスポーツの差を諭されました。それでも自分が許せなかったのだけれど。

[nekotetumamori]

私も今頃ﾌﾞｸﾏ。/現代の刺又は恐らく警察の装備である警杖の延長線上にあるのではないかと思う。数で相手を制す事が前提にあるかと。ただ一般人が使うには気が引ける代物のような気がする。

[tatsunop]

「三十六計逃ぐるにしかず」とか「生兵法は怪我の元」とか言葉では知ってても実体験に結びついてないと反応できないよなぁ。

[florentine]

あとで関連エントリも読みにいく/　書くひとの思考や感情に揺れや溜めがあるがゆえにすうっと届く。切迫した状況のはなしですが、丁寧で真摯な言葉の連なりに心地よさをおぼえます。

[Pokopon]

どうでもいいことだが、園児たちがスイカ畑を見張っているところを想像した。

[Asay]

「巨大なナイフを突き通せるほどの遠慮のない行為が出来る相手の狂気に巻き込まれる前にその「場」のフィールドから離れる，また離れるタイミングを読めると云うことが大きい」技術は二の次だと最近痛感しました。

[akira-2008]

（男女問わず）いきなり身体に触れられると、思いっきりひっぱたいてしまいます。私のようなものが武道を習うと周囲の人は気の毒だろうなと思いました（違

[GEGE]

「人間は矢張りこういう都合の悪いことは忘れていく」…全くで。人が殺されることは、紛れもなく日常の一部なのです。

[inukorori]

"キチガイ沙汰"ははあ。

[hokuto-hei]

私のような口先とは違う有用な意見

[ka-wara]

秋葉原通り魔事件(2008-06-08)から一週間程後に書かれた記事と思う。／『36計逃げる如かずは，人の悪意を聴くことが出来て初めて機能』

[tittea]

自分と大切な人は守りたいのだけどなぁ。。習得のコストが高すぎる。

[t298ra]

よく読むと、秋葉原の事件のころに書かれたものか。追記部分は最近、なのかな。

[guldeen]

ま、三十六計逃げるに如かず、だわ。「要するに武を学ぶというのはある意味キチガイ沙汰です」然り。俺は森林組合時代に某H氏(少林寺拳法有段者)に何度か稽古を付けられたが、正直"死ぬかと思った"もん。

[sakura_sakasuyo]

武道無経験の大人でも空手や合気道，道具を使う武術を習うことは出来るんでしょうか。いいことなんでしょうか。経験者の方からは逃げるんだと教わりました。