でかい壺を買った ～石鍋でナンを焼く～ :: デイリーポータルZ

インド料理屋などでカレーと一緒に出てくるナンを、常々手作りしてみたいと思っていた。 独特のしゃもじが優しくなったみたいな形といい、店によってははんぱない大きさといい、どこかうす甘い味わいといい炭水化物界においても魅力ある食べ物のひとつだと思う。 お店で見ているとなにやら大きな壺のようなものの内側にぺたーっと貼り付けて焼いている。タンドゥールという調理釜らしい。 いろいろ調べてみたが、調べれば調べるほどタンドゥールは「壺」なのだ。ということは、私も壺を買えば本格的なナンが焼けるのではないか。 そして私は壺を買い、しかし結局 壺ではなくビビンパ用の石釜でナンを焼くことになる。今回はその一部始終を聞いて欲しいのです。 （text by 古賀及子） 壺を買い、そしてナンを焼く 壺、というものにどこか微妙な気持ちを持つ人は多いと思う。そもそもは“入れ物”だと思うのだが、付随するものが多すぎて単なる入

[suien42]

"夫はでかい壺があるという状況自体がどうも落ち着かないようだった。何を焦ったのか 「とりあえず（壺の中に）何か入れたらいいんじゃないか」 などと言い出していた。"

[cazmori]

ナン大好き。

[dambiyori]

壷のある風景の面白さはなんか卑怯だ。

[ssuguru]

Good try!

[misomico]

たのしそうだ

[anhelo]

壺でナンが焼けると思って、床の間からもあふれる大きいのを買ってきたが、無理だったので石鍋で焼いた。怪しい壺はどうなるのだろう。家族の白い目が目に浮かぶ