「ニセ医学」を信じてしまった患者を救えない、“正論”医療の現実 (1/3) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット)

大塚篤司／１９７６年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。２００３年信州大学医学部卒業。２０１２年チューリッヒ大学病院客員研究員を経て２０１７年より京都大学医学部特定准教授。皮膚科専門医 間違った医療情報に惑わされると、患者の健康に悪影響が出るかもしれません。医師が正義感をもって患者に正しい情報を伝えていくだけで、ニセ医学で苦しむ人たちは減るのでしょうか。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、「ニセ医学」との向き合い方について語ります。 ＊ ＊ ＊ 今から50年前の1969年、アポロ11号は人類史上初めて月面着陸に成功しました。ニール・アームストロング船長の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という言葉はあまりにも有名です。それからしばらく経った2002年、メアリー・ベネット著『アポロは月に行ったのか？』が日本で出版され話題となりまし

[poronnotei]

誠実な人だし、こういう人が本当の意味で賢い人だと思う。

[SndOp]

ブルーライトカットレンズはどっちに入るのだろうか。

[REV]

「健康食品に毎月30万円くらい使っています。今、『好転反応』で皮膚の調子が悪いので見てもらえますか？」銀行窓口は冷たく煩雑だが、原野牛肉商法は家まで来て愚痴を聞いてくれ、実印貸せば書類も作ってくれる定期

[wideangle]

全然関係ないんだけど真っ先に朝日なのに正論とはとか思ってしまったのとても良くない。

[fukken]

科学教育の敗北だと思っている。

[hatbet]

愚行権! “ジョン・スチュアート・ミルは『自由論』の中で愚行権という概念を提唱しています。愚行権とは、他人から見れば愚かな行為でも本人が納得し周囲に迷惑をかけないのであれば誰にも邪魔されない自由のこと”

[wackyhope]

「正論を振りかざす」問題、私も過去そうだった。自分が信じる正論を一方的に主張するのは、かえって私が「間違っている」と思っている相手の態度を頑なにし断絶が深まる・反発を生むこともあると痛感した。

[nakakzs]

この手のニセ医療に騙された人でいちばん悲惨なのは、やっとそれの効果怪しいと気づいたけど、医療的にもう手遅れになっていたという状態なのだよね。ジョブスもそんな感じだったけど。

[NOV1975]

身内ならともかく、他人が馬鹿なことをやるのに本来であれば干渉はしたくないんだけど、社会全体のコストが上がって間接的に被害を受けることがあるから干渉してるわけで、そう簡単に優しくなれないよね。

[mazmot]

やっぱりこういう自信満々の人とは話せないなあと思うわ。

[megumakou2014]

症状が重い患者ほど追いつめられているので、冷たい態度の医者のに二度と行かない。いくつかの選択肢を持ち、客観的に冷静に一緒に考えてくれる、家族や友人がいると良いなと思う。

[UDONCHAN]

根深い

[DrPooh]

パターナリズムでは必ずしも患者さんの行動を変えられないし，一方自己責任を認めるだけでは不利益を生じるわけで，その間に解決策があるのでしょうけど…

[LethalDose]

一人に依存してしまうと良くないとはおもう。たとえそれが信頼できる医師でも、自分のことで、さらに命にかかわることならば理解できる範囲だけでも自分で調べたい。

[todaiog]

医者の心ない態度に医者不信になってしまう。 それはそう。さらに言うと、知識も実力も未熟でロクな診察できない医者も多いよ。そのくせ正論だと思い込んですごい偉そうな態度なの。そりゃ医者不信にもなるわな。

[kamezo]

当事者とのコミュニケーションについては異論ない。「主にギャラリーに向けてトンデモを指摘する予防行為」までNGとは思わないが。しかし不幸な遭遇は起き得るのでなぁ……。常に悩ましい点。

[awkad]

医者は専門外の副作用を軽視しすぎなんだよ。アトピーのステロイドで不治の緑内障になり失明の恐怖に怯えている人がどれだけいることか。その大半はステロイドが緑内障を起こすなんて説明を医者から受けていない。