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ニセ医療に関するkamezoのブックマーク (53)

  • 「がんに効く○○」のワナ 37歳で命を落とした女性が信じた誤情報 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス

    「がんに効く」との言葉を信じ、命を落とした女性 姉 けいこさん 今回取材に応じてくれたのは、妹のともみさん(仮名)をがんで亡くした、けいこさん(仮名)です。 二人で旅行に行くほど、仲のいい姉妹だったという二人。しかしともみさんががんと診断された後、「溝ができるようになった」と言います。 左:妹 ともみさん 右:姉 けいこさん 「私は妹と一番仲が良かったので、何でもわかってあげられる気になっていました。妹は私のことは信頼してくれていると思っていたのですが、一度できてしまった溝はなかなか修復できなくて、結果的に妹が1人で病気と闘うことになってしまいました」 ともみさんは35歳のとき、不正出血が続いたことで婦人科を受診しました。 何度か検査を受けた結果、「子宮体がんステージ1B」という主治医の見立てを伝えられました。 取材を元に作成 左:妹 ともみさん 右:主治医 主治医 妹 ともみさん 国立が

    「がんに効く○○」のワナ 37歳で命を落とした女性が信じた誤情報 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス
    kamezo
    kamezo 2023/08/27
    つらい闘病記ばかりだから恐ろしくもなる。緩和治療の発達で「副作用をあまり体験せず、日帰り診療中心だった」って人も少なくないはずなのに、書く動機がないせいかメディアも取り上げないせいか、なかなかない。
  • 〝唯一真実の治療法〟に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書

    リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazonこの『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅』は、リバタリアンが集まる自由な町を作ったら、そこは整備も何も行き届かなくなり、自由を目当てにやばい奴らが集まってきたという実話を描き出す『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』の著者マシュー・ホンゴルツ・ヘトリングの最新作である。 タイトルが前作と似ているが、同じ町が舞台など、内容に直接的な繋がりがあるわけではない。ただ、自由を求める人達、自由の旗印のもとに自分たちの意見を強引に押し通そうとする人たちが社会を歪めていった過程を描くという意味では、テーマが連続している。作は、ヒーリング

    〝唯一真実の治療法〟に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書
    kamezo
    kamezo 2023/08/21
    「医療の選択の自由」でニセ医療を選択する自由もある、となるか。本人たちはニセとは考えてないわけだから、そりゃそうなるか。愚行権はどこまで認められるのか。他者に喧伝しなければ、と言っても難しいしなあ。
  • 日本は「平均寿命」も「健康寿命」も世界一長い…では"不健康期間"ワーストランキングの順位は? 男性で8.9年間、女性で11.4年間で先進国の中で平均的

    人の平均寿命が長いことは知られているが、健康寿命はどうなのか。内科医の名取宏さんは「日人は平均寿命も健康寿命も世界一長い。死亡のリスク因子を把握して気を付ければ、より健康に長生きできる確率は上がるだろう」という――。 「世界中で日だけが遅れている」というデマ 医学のふりをしているけれども実際には根拠のない「ニセ医学」には、さまざまなバリエーションがあります。最近よく目にするのが、「世界中で日だけが遅れていて、日人が犠牲になっている」というパターンです。 たとえば、よくあるデマに「世界では使われなくなった抗がん剤が、在庫処分のために日だけで使われている」というものがあります。抗がん剤は現在も進歩を続けていて、世界的にも標準医療です。30年前ならいざ知らず、いまどき抗がん剤治療を否定する医師はヤブ医者でしょう。こうしたデマがつくられる目的の一つは、がん患者さんを標準医療から遠ざけ

    日本は「平均寿命」も「健康寿命」も世界一長い…では"不健康期間"ワーストランキングの順位は? 男性で8.9年間、女性で11.4年間で先進国の中で平均的
    kamezo
    kamezo 2023/06/15
    NATROMさんの記事、数々のでまの話が主体/ピンピンコロリは難しい。循環器でも呼吸器でも寝たきり要因にもなり得る。しかし見果てぬ夢よね。断食&水断ちすれば1週間程度なのは知ってるけどそんな精神力もないし。
  • 未公開株

    ウィンメディックス・白木茂・西昭洋第16報 次回の刑事公判期日が3月8日午後4時、7階718号法廷であることが判明、多くの被害者の方々メディア記者の皆さんの傍聴を望みます 2/27(火)、私は東京地裁刑事8部に電話をして、次回公判期日を知ることが出来ました。 担当書記官は、次々回の公判期日は未だ決まっていないとのことでした。 所得税法違反の追起訴があったと私は聞き及んでおりますが、その事件番号を訊いても教えてくれませんでした。当日法廷の廊下側の掲示板を見てメモする外ありません。 裁判所の秘密主義の進行を感じます。3月8日(金)の公判期日に私は傍聴に行きます。公判終了後、被害者の方々や記者さんとお話をする時間を取れますので、廊下に待機して下さい。 第14報でお知らせした第2次集団訴訟は関根宣昭を除く全員に代理人弁護士が就任して弁論再開の申立があり、裁判官をこれを認めたので、裁判が続くことにな

    kamezo
    kamezo 2023/05/12
    勝俣医師のFB https://bit.ly/3I5WgJg 経由。ウィンメディックス社の『フォトン』。後を絶たない、がんインチキ療法の話/なんで表題が「未公開株」になるん?💦
  • 「血液は生理食塩水で代用できるから輸血は必要ない…」そんな荒唐無稽なデマの裏事情を医師が解説 動物の血を輸血した昔から、人の血を安全に輸血できるようになった今まで

    「輸血は危険だからしないほうがいい」「血液の代わりに生理塩水や海水を入れたらいい」などという説がある。内科医の名取宏さんは「あまりにも荒唐無稽なデマです。輸血の歴史と現状をきちんと知っておけばだまされません」という――。 大昔は動物の血液を人に輸血していた 血液型の発見は、輸血と密接に関わっています。けがなどで大量に出血した患者さんに血液を補えば命を助けられるのではないかという発想は自然なもので、古くは17世紀には最初の輸血が試みられたそうです。 ところが、なんと当初はヒツジなどの動物の血液を人に輸血しており、うまくいきませんでした。動物の血液を人に輸血するなんて、あまりにも野蛮で乱暴なように思えますが、当時の医学のレベルから考えるとやむを得ないでしょう。 19世紀の初頭には人から人への輸血の最初の成功例が報告されましたが、血液型が知られていなかった頃の輸血は運任せでした。たまたま同じ血

    「血液は生理食塩水で代用できるから輸血は必要ない…」そんな荒唐無稽なデマの裏事情を医師が解説 動物の血を輸血した昔から、人の血を安全に輸血できるようになった今まで
    kamezo
    kamezo 2023/02/09
    NATROMさんの記事。歴史や現在についても。
  • ステージ4の大腸がんを経験したVTuberが訴え続けること 「がんになった人に対してこれだけはやめて」

    下血が続き、1年近く経って転移のある大腸がんと診断華月さんは東京で勤めていた2017年4月頃、トイレに行くたびにお尻から血が出ていることに気づいた。当初はどこの医療機関にかかっても「切れ痔でしょう」「過敏性腸症候群です」などと診断される。 体調が良くならず地元の札幌に帰った2018年6月、高熱が出て精密検査を受けたところ、肝臓に複数転移した大腸がんと診断を受けた。ステージ4。がん専門病院で大腸切除、抗がん剤治療、2回の肝臓切除手術を受け、現在は検査でがんは見当たらない状態になった。 華月さんが今回、Twitterでつぶやいたのは、その治療中に周りからのアドバイスに苦しめられた自身の経験があったからだ。 新興宗教を信じる両親が宗教や「がんに効く水」などを勧めるがんがわかった当初、自分の両親にはがんのことは伝えていなかった。 「私の両親は新興宗教にはまり込んでいて、そのせいで疎遠になっていま

    ステージ4の大腸がんを経験したVTuberが訴え続けること 「がんになった人に対してこれだけはやめて」
  • https://twitter.com/a2487498/status/1594517822998474752

    https://twitter.com/a2487498/status/1594517822998474752
    kamezo
    kamezo 2022/11/21
    あーあーあー……
  • 「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ

    プレジデント2022.10.14号で「信じてはいけない!健康診断、医者、クスリ 最新版・コロナ対応 病院に頼らない生き方」という特集が組まれ、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談が掲載されました。その対談から和田氏の発言部分を引用したツイートが6000件以上のリツイート、1.6万件以上の「いいね」がされました。 これ、もう答え出てるじゃん。 プレジデント 2022.10.14号 和田秀樹氏 pic.twitter.com/AW5M7xfsCK— のりのりもふもふ (@SFtFQjTAUuQzPVF) October 6, 2022 引用された和田氏の発言は「財政破綻した夕張市が結果的に社会実験になりました。市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気

    「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ
    kamezo
    kamezo 2022/10/24
    商業メディアの宿痾だなぁ……。
  • 乳癌が手術できる状態で見つかった→別療法を試み、手術できない状態になり病院に戻ってくる人が後を絶たない…何故?様々な意見が寄せられる

    iJohannes5430☢️ @iJohannes5430 乳癌といえば、せっかく手術できる状態で見つかったのに切りたくないと言ってインチキ療法を試みて、結局手術できない状態になって病院に戻ってくる人は俺が研修医の時からずっと後を絶たないわけだが、いい加減これ何とかならんのか、いったい何が治療の障壁になっているのか 2021-10-15 06:02:03 iJohannes5430☢️ @iJohannes5430 二児の父/19歳清楚系お嬢様JD/帰りたい/難聴/医療/たけのこ派/にゃーん/ブロックには積極的/2022年度から放送大学(人間と文化)/台湾独立/プロフィールなしの鍵アカさんはフォロー解除させて頂くことがございます/Mastodon→ @johannes5430@mastodon-j/Winnie-the-Pooh

    乳癌が手術できる状態で見つかった→別療法を試み、手術できない状態になり病院に戻ってくる人が後を絶たない…何故?様々な意見が寄せられる
    kamezo
    kamezo 2021/10/15
    そもそもはトンデモ療法を焚き付け手遅れになるまで放置する悪徳医師が悪いご、主治医と「他の方法はないか」と話せていないか、頭ごなしに「ムリ。切除が最善」と言われたりしてないか、その辺もあるよねぇ。
  • 「これは詐欺医療である」東大の専門医が潜入調査で確かめた"悪徳クリニック"の許せない手口 待合室は著書とサプリ広告がずらり

    「抗がん剤や放射線治療は効かない」。がん治療について、こんなあおり文句を載せた書籍がたくさんある。そうした書籍は「詐欺クリニック」の宣伝を兼ねている。東京大学病院で放射線治療専門医を務める上松正和さんは、患者の一人が騙されたことから、都内にある詐欺クリニックを直撃した。そこで医師が語ったウソの数々を紹介しよう――。 がん治療を巡る情報は生命に直結する 日の死因の第一位は言うまでもなく「がん」である。がんに罹患する人は毎年約100万人、がんで死亡する人は毎年40万人弱となり、昨今ではがんについてさまざまな情報がテレビやインターネットで錯綜さくそうしている。がんは生死を決めるため、つかんだ情報によっては大きく命を縮めることがある。 その一つが詐欺医療だ。全く根拠のない治療で「がんが治る」と言い、高額の治療費を請求する。こうした詐欺医療は、堂々とネットで広告を出していたり、ネット書店で著書が売

    「これは詐欺医療である」東大の専門医が潜入調査で確かめた"悪徳クリニック"の許せない手口 待合室は著書とサプリ広告がずらり
    kamezo
    kamezo 2021/09/26
    勝俣医師のfb https://www.facebook.com/100002128130364/posts/4312658608815034/ 経由。記事では効かないと分かってやってるだろうというが、勝俣医師は本人は信じ込んでいるのでは、と。
  • 何が狂人・近藤誠を産んだのか?

    Dr.じょん@元官僚×医師×医療時事解説 @JohnTTppm ●医療者の傲慢さ(偽医療に対する頭ごなしの姿勢)が「近藤誠」現象をもたらした側面 ←これはとても重要な指摘。 やはり大切なのは「個別に丁寧に対応しケアする姿勢」 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag… 2021-01-30 15:34:49 \\りょーた// @ryoinalf 少なくとも「近藤誠」を生んだ原因は医療者の傲慢だよね。 近藤誠を学会に呼びつけて「がんもどきはおでんにしかありませーんwww」とかやったの、医者とか以前に「大人の振る舞い」ではないですよ。 「反ワクチン」を含む非科学的な態度を生んだ責任の一端は間違いなく「これまでの医者」にある。 twitter.com/JohnTTppm/stat… 2021-01-30 17:38:26

    何が狂人・近藤誠を産んだのか?
    kamezo
    kamezo 2021/07/19
    近藤誠のこうした経緯についてはこれまでも断片的に目にして来た。エセ理論にハマる者もハメる者も、そこに至った理由はある/エセ理論を嗤うことには意味があるが、人を嗤うべきではないのだろう。
  • 反ワクチン本がAmazonから削除される - Togetter

    sekkai @sekkai 外科医でしたが好きが高じて感染症内科に転科しました。普段は前髪パッツン派。 Apple、BMW、ピアノ、英語をこよなく愛するも、絶望的なまでにアレルギー。 sek-kai-oh.blogspot.com sekkai @sekkai Amazon @amazon should take responsibility for potentially killing many Japanese people by showing anti-vaccine books as the top best-selling books in Japan. This is an act of terrorism against public health in Japan and should not be overlooked. #Amazon  #AntiVaxCo

    反ワクチン本がAmazonから削除される - Togetter
    kamezo
    kamezo 2021/06/20
    Amazonから消えるとネット書店から一斉に消えるの?(東京都の有害図書指定と一緒かよ)/Amazonの営業判断かもしれんが、これはこれでモニョるなぁ……。
  • 「トンデモ健康情報」はなぜ女性に向けられやすいのか。“非科学”を信じてしまう背景にあるもの

    巷にあふれる「女性ならはこうケアすべし」という健康法。科学的・医学的に証明されているものであれば良いのかもしれないが、明確な根拠もなく広められているのだとしたら、時にそれは大きなリスクに繋がる。「トンデモ情報」にハマってしまう背景にはどのようなものがあるのだろうか。 デトックスにオーガニック、冷えとりに布ナプキン、経血コントロール……次々に提案される女性向けの美容や健康法。 「流行っているし、体にいいのかな」と、実際に試してみたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、これらの中には、科学的根拠が一切なく効果が疑われるものや、それどころか健康被害を及ぼすものもあります。 そこで今回は、女性向けの美容健康雑誌のライターとして数多くの取材を重ねる過程で、そこに潜む科学的根拠のない“トンデモ”の存在に気づき、昨年末に、『呪われ女子に、なっていませんか? 当は恐ろしい子宮系スピリチ

    「トンデモ健康情報」はなぜ女性に向けられやすいのか。“非科学”を信じてしまう背景にあるもの
    kamezo
    kamezo 2020/12/07
    体感的直感的にはそうだな、あるあると思えても定量的な裏付けのない「単なる解釈」には気をつけたい(って言うと「この記事も」と言われそう)。とはいえ困りごと解決みたいなのをいちいち疑うのは負担よね。厄介。
  • コロナだけでなく、自閉症にも効く「ミラクル薬」に罰金刑――「漂白剤入りの飲み薬」が大流行! 世界中で蔓延するコロナ特効薬詐欺

    kamezo
    kamezo 2020/07/18
    〈医師の名取宏氏は、次のように解説する〉以降は「プレミアム会員登録」が必要だった、残念w
  • どうして、そんなものに頼った……? メタノールや漂白剤だけじゃない! コロナ禍のご当地版(?)ニセ医学

    ――メタノールや漂白剤を飲むのが世界的にはやっているが、一部の地域に特化したご当地版ニセ医学もある。もちろん効果はないが、ここでは予想の斜め上をいくコロナ対策を見ていきたい。 昔はトニックウォーターにも含まれていたけど…… 【1】キナ茶(ブラジル) 「ナショナルジオグラフィック」によると、キナの樹を削ったハーブティーがコロナに効くとブラジルで拡散されたという。根拠としてキナの樹皮には、ヒドロキシクロロキンを合成する際に参考にされたキニーネという成分が含まれているからで、つまりボルソナロ大統領とトランプ大統領が「ヒドロキシクロロキンは効果がある」と発言したことも関連している。キニーネは星薬科大学の創始者である星一が日で初めて製造したことでも知られているが、効果については「いわばクロロキン茶ということなのでしょうが、ハーブティーなので大して抽出できないでしょう」(桑満氏)とのこと。

    どうして、そんなものに頼った……? メタノールや漂白剤だけじゃない! コロナ禍のご当地版(?)ニセ医学
    kamezo
    kamezo 2020/07/17
    お、名取宏医師が出てくる。後で読もう。
  • はあちゅう on Twitter: "血液クレンジングについては、その後、いろいろな立場のお医者様に話を聞く機会があり、 病気を「治療」できる標準医療ではないけれど、 「予防」医療の観点では部分的効果が認められ、「ニセ医療」ではないと断言する方にも複数お会いしました。"

    血液クレンジングについては、その後、いろいろな立場のお医者様に話を聞く機会があり、 病気を「治療」できる標準医療ではないけれど、 「予防」医療の観点では部分的効果が認められ、「ニセ医療」ではないと断言する方にも複数お会いしました。

    はあちゅう on Twitter: "血液クレンジングについては、その後、いろいろな立場のお医者様に話を聞く機会があり、 病気を「治療」できる標準医療ではないけれど、 「予防」医療の観点では部分的効果が認められ、「ニセ医療」ではないと断言する方にも複数お会いしました。"
  • 血液クレンジングだけじゃない……“トンデモ医療”で大金を稼ぐ「自由診療クリニック」はなぜ野放しなのか? | 文春オンライン

    この治療法に対して、医師などから医療効果を疑問視する声が相次ぎました。この問題を追及しているBuzzFeedの記事によれば、NIH(米国国立衛生研究所)で免疫学やウイルス学を研究する峰宗太郎医師が論文を検索して科学的に検証したところ「オゾンの医療利用は、医学的にははっきりとした有用性は極めて限定的であり、かつ弱いエビデンス(証拠)しかなく、ほぼ無効であろうと言えます」とのことです(BuzzFeedNews「『トンデモ医療であると、断言します』血液クレンジング、医学的に徹底検証してみた」2019年10月21日)。 ©iStock.com にもかかわらず、有名ブロガーの「はあちゅう」こと伊藤春香さんはじめ、歌舞伎役者の市川海老蔵さんや元AKBの高橋みなみさん、女優の仲里依紗さん、タレントの田中律子さん、総合プロデューサーの秋元康さん、幻冬舎社長の見城徹さんなどが、ブログやSNS等で血液クレンジ

    血液クレンジングだけじゃない……“トンデモ医療”で大金を稼ぐ「自由診療クリニック」はなぜ野放しなのか? | 文春オンライン
    kamezo
    kamezo 2019/11/12
    トンデモ医療を行う医師とそれを広めるメディアの罪の軽重を問うブコメも。
  • 血液クレンジングがTwitterで話題 芸能人が治療報告も医師らは苦言? - ライブドアニュース

    2019年10月17日 12時42分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「血液クレンジング」という行為が物議を醸しているとリアルライブが報じた 静脈から血液を採取しそこにオゾンなどを注入した後、体内に戻すというもの Twitter上では疑問の声が殺到し、医師を名乗るユーザーも苦言を呈していた ネット上で現在、「血液クレンジング」という美容医療が物議を醸している。 「血液クレンジング」は、一部美容クリニックで行われている、血液を活性化させる療法で、静脈から血液を採取し、そこにオゾンなどを注入し、オゾン化した血液を体内に戻すというもの。「黒ずんだ血がオゾンと合わさることで鮮やかな赤に変色する」「アンチエイジング効果が期待でき、身体も温まる」などとされており、日では2005、6年ころから行われ始めたと言われている。 しかし、ここ最近になってツイッター上で、「血液クレンジング」につ

    血液クレンジングがTwitterで話題 芸能人が治療報告も医師らは苦言? - ライブドアニュース
    kamezo
    kamezo 2019/10/17
    〈日本では2005、6年ころから行われ始めたと言われている〉見覚えがあると思ったら、意外に古いニセ医療だった。
  • 『近藤誠理論』を科学的に吟味する (再掲) - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    『ニセ科学を斬る!ファイナル』(Rika Tan 2019年 4月号 ) に掲載された拙記事を再掲します。ほかにも非常に興味深い特集が組まれています。 はじめに 「がん」という病気は人生を一変させてしまう大きな出来事です。医学がいくら進歩しようとも、「がん」という病気には、いまだに不明なことがたくさんあります。最善の医療が施されたとしても、必ずしも期待通りの結果が得られないこともあるでしょう。もちろん、医療行為にはゼロリスクはありません。そうした不確実な特徴を知ってか、医療に対する頭ごなしの否定や安直ながん克服方法にみられる、いわば “エセ医学” が身の回りに氾濫しています。その中でも、長年にわたり異質な情報を発信し続ける医師がいます。それは、元慶應義塾大学病院放射線科医師の近藤誠氏です。「がんは放置がいちばん」「手術は受けるな」「抗がん剤は効かない」「医者に殺される」などなど、刺激的なフ

    『近藤誠理論』を科学的に吟味する (再掲) - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
  • 「ニセ医学」を信じてしまった患者を救えない、“正論”医療の現実 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

    大塚篤司/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より京都大学医学部特定准教授。皮膚科専門医 間違った医療情報に惑わされると、患者の健康に悪影響が出るかもしれません。医師が正義感をもって患者に正しい情報を伝えていくだけで、ニセ医学で苦しむ人たちは減るのでしょうか。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、「ニセ医学」との向き合い方について語ります。 *  *  * 今から50年前の1969年、アポロ11号は人類史上初めて月面着陸に成功しました。ニール・アームストロング船長の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という言葉はあまりにも有名です。それからしばらく経った2002年、メアリー・ベネット著『アポロは月に行ったのか?』が日で出版され話題となりまし

    「ニセ医学」を信じてしまった患者を救えない、“正論”医療の現実 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
    kamezo
    kamezo 2019/01/11
    当事者とのコミュニケーションについては異論ない。「主にギャラリーに向けてトンデモを指摘する予防行為」までNGとは思わないが。しかし不幸な遭遇は起き得るのでなぁ……。常に悩ましい点。