脳は「いらないもの」から忘れていく…90歳の母に教わった「一番幸せな脳の閉じ方」（黒川 伊保子） @moneygendai

年をとったら誰もが避けられない「物忘れ」。やがて認知症になるのではないかと、不安に思う人もいるだろう。著書『60歳のトリセツ』を出版した、脳科学・人工知能研究者の黒川伊保子氏は、あるときから物忘れを憂うのをやめたという。脳のプロだからこそたどり着いた、物忘れが怖くなくなる考え方とは？ ご本人に語っていただいた。 そんなある日、師事していた言語学の先生に、その不安を打ち明けたときのこと。 齢80にならんとするその先生は、こうおっしゃった。「あなたが忘れるのは、まだ固有名詞だろう？ 固有名詞なんて、たいしたことはない」 「そのうち、あなたがもう40年も生きると」と師は続けた。 「普通名詞を忘れるようになる。普通名詞を忘れるとね、ものの存在価値もわからなくなるんだ。たとえば、しゃもじを見て、これなんて言うんだっけ？ と思ったとたん、それが何に使われるものだったかも闇に失せて思い出せなくなる」 私

[fromdusktildawn]

固有名詞忘れたらググればいい時代になってよかった。「ハイエク」も「藤沢周平」も忘れちゃってたけど、なんとなく覚えていることをググって辿ったら出てきた。検索エンジンは補助脳。今後はChatGPTが補助脳に。

[ikedas]

意識に上る時点でニューロンが発火してるわけで「いらないもの」とされている記憶が意識に上らなくなったものであるのなら、それはそうだろうなと思う。ど忘れを調べることが記憶回路の維持に繋がるという話もあるね

[myogab]

「人格の形成」てやつは、他の可能性を捨てて一つを選ぶ事であり、かつて抱いた他の夢を忘却する事でもある。であるなら、それは成長期の終わりと共に始まっていた事でもある、とも言えるもので。

[keys250]

死生観は人それぞれ。時代によって様々。不幸な死に方、幸せな死に方、当事者が決められないところが人間の定。

[LethalDose]

“脳は「いらないもの」から忘れていく”気分で言っているのではない？膝の軟骨がすり減ったから足は曲げなくても言いとは思わないけど、脳は特別？使っているものが残るとは限らないのでは。

[ikanosuke]

うちのひいばあさんなんて、最後の数年は自分の名前すら忘れていたぞ。

[dorotheas11]

蟲師「暁の蛇」

[gkmond]

祖母から「あなた誰？」って言われた俺の話する？/ということで「いらないもの」から忘れていくって説明は受け入れるわけにはいかない。

[nyokkori]

九九なんか覚える時は七の段とか言いにくくて苦戦したのに覚えたら永遠に忘れないよな？好きだった人の顔も忘れたのに要らない知識は覚えてる。

[peperon_brain]

黒歴史を忘れ去る方法の発見はよお願いします

[tottotto2009]

忘れたいものはなかなか忘れないのにね。それは要る要らないで言えば要らないものでもあるんだけどね。

[otchy210]

年齢は関係なく、使っていないと忘れる、はごく普通の事のように思う。小学校を卒業する頃には九九の半数近くをすっかり忘れてしまったように。

[otoan52]

"脳は「いらないもの」から忘れていく" そんなわけないだろ。（本文は読んでない）

[loomoo]

認知症も進むと親族の名前や存在さえも記憶からなくなってしまう。最終的には生存に必要なものだけ覚えてるってことになのだろうか

[straychef]

もう全部忘れたよ

[oeshi]

感覚としてはわかる。私の場合卒業生の名前をまず忘れる。再会した時、顔は忘れてないけど名前が出てこなくて、本人に言われると思い出すから記憶の根っこにはまだ残ってるみたい。

[anigoka]

なわけねー　脳ポエム｜↑え、九九を忘れる？え？

[mugi-yama]

“脳科学・人工知能研究者の黒川伊保子氏”　「人工知能研究者」ていうか肩書きが加わったのね

[mazmot]

本人はええねん。問題は周囲やな。忘れることは本人にとってはどうということはないが、それでだんだん不便になる。不便を補うために周囲がかかわると、それが双方にストレス。 https://mazmot.hatenablog.com/entry/2023/02/12/234451