全国紙でも進む「リストラ・支局統廃合」新聞記者の苦悩と見えぬ未来（松岡 久蔵） @gendai_biz

新聞離れが止まらない。少子高齢化による購読者数の減少を背景に、全国紙では配送網が縮小され、地方紙も夕刊の廃止が相次いでいる。一方、地方紙の中にはこれまでの地域住民とのつながりを生かし、生き残りを図ろうとする動きも出てきた。今、新聞を取り巻く状況はまさにサバイバルと化している。 1年で1社分の部数が「消えていく」 「今や産経新聞が『最先端』なんですよ」――。 ある全国紙記者は、同紙が2020年内をめどに販売網を首都圏と関西圏などに限定し、「全国紙の看板を下ろす」ことをこう嘆く。 日本ABC協会による2019年1～6月期の月平均の全国販売部数（朝刊）によると、順位別に読売新聞が約810万部、朝日新聞が約560万部、毎日新聞が約240万部、日経新聞が約230万部、産経新聞が約140万部となっている。産経新聞は他の全国紙に大きく水をあけられ、経営資源を集中する必要があった。 さらに、エリア別の部数

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とりあえず

[zoidstown]

＞週刊誌で記事が出ると、追いかけるのが面倒くさいからやめてほしい』と平気で言う新聞記者もあまりに多く、新聞の斜陽ぶりが肌感覚でわかりますねこのままでは『新聞も出している不動産屋』と揶揄されても仕方ない

[sarutoru]

>和歌山市で唯一の日刊地方紙「わかやま新報」は、7年前に史上最年少の35歳で新聞社の社長に就任した津村周氏

[zu2]

“「今や産経新聞が『最先端』なんですよ」――。 ある全国紙記者は、同紙が2020年内をめどに販売網を首都圏と関西圏などに限定し、「全国紙の看板を下ろす」ことをこう嘆く”

[kissenger8]

目クソが鼻クソを笑うのは止めないけど、いまの末法の世を形成するのに手を貸してる意味では媒体に関係なく「やるべきことをやれていない」職業として同じ扱いですよ？ って言いたくはなる。もって他山のなんとか