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「けいずかい」 - 黌門客
「けいずかい」、ということばがある。わたしがこのことばを知ったのは、中学二年生のころ、松本清張『... 「けいずかい」、ということばがある。わたしがこのことばを知ったのは、中学二年生のころ、松本清張『書道教授』によってであった。当時、この語は漢字でどう書くのだろう、とおもって、辞書をひいた記憶がある。 とりあえず、『鷗外の婢』(新潮文庫1974,1978年8刷)所収の同作品から当該箇所を引く(現在同文庫は絶版*1)。 「千葉の質屋の調べから、東京に大じかけの盗品買いの組織があったんですって。盗品を専門に買うのをケイズ買いというんですってね。(略)」(p.147) この「けいずかい」、長らく戦後に生まれた俗語だと考えていたのだが、だいぶ後になって『日本国語大辞典【第二版】』(小学館2001,以下『日国』)をひいてみて、それなりに来歴のある語と知った。当該項目の一部も引いておこう。 けいず‐かい【窩主買】《名》盗品と知りながら、それを売買すること。また、その商人。買主(かいす)。故買。窩主屋(け
2012/10/02 リンク