＜速報＞ゴーン被告会見、専門家はこう見る!! ゴーン被告が主張「刑事司法の不当性」の是非を米国弁護士が分析 | JBpress (ジェイビープレス)

（尾藤 克之：コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員） 1月8日22時（日本時間）、保釈中に海外渡航を禁じられていた日産自動車の前会長カルロス・ゴーン氏が、レバノンへ逃亡してから初めての会見を行いました。日本では記者会見ですが、現地では「メディア懇談会」と称されていました。これはゴーン氏が選んだメディアのみが参加することができる場という意味です。日本メディアではテレ東（WBS）のみの参加が許されました。 会見に臨んだゴーン氏からは、やる気満々でバイタリティに満ち溢れている印象を受けました。今日という日を400日も待ち望んでいたこと、正義のための会見であることを強く主張しました。自分は倒産しかけた日産を救い三菱も救った。それなのに、無実の罪で陥れて無期限で独房に入れられ、さらに保釈も却下され人権と尊厳を奪われたとしています。 尋問の内容も明らかにされました。1日8時間以上の尋問があり

[proverb]

検察内部で有罪率が致命的なKPIになってるから、手段問わず有罪率を上げるために現状のようになってるんだろうな。部分最適に固執して全体最適が破綻する典型的なアンチパターンに陥っている。

[fukuroiri]

容疑者（まだ犯罪者ではない段階）の人権が、欧米並みに保護されていれば、ゴーンはデメリットの大きな逃亡などしなかった。そのことがわかる、そしてそれを示すための会見だったわけだ。