原発再稼動前に「内部被曝ゼロ」と大合唱する大マスコミ

4月10日、福島県の県庁内の記者クラブで。 東大の早野龍五が言っているのは、「福島産が汚染されていない」と言っているのではなく、「福島でWBC検査をした住民は汚染された食べ物を食べてない」とだけ言っているのです。 画像をクリックして確認してください。 福島民報の大見出し 「子供の内部被曝ゼロ」 この記者会見には、多くの問題が含まれています。 あなたとあなたの家族を内部被曝から守るために読んでください。 早野龍五は、御用学者の筆頭とよく書かれていますが、彼の曖昧な発言をうまく利用しているのが、大マスコミの新聞や雑誌なのです。 この会見(4月10日に福島県庁で行われた)の2日後に出た週刊ダイヤモンドの記事が、そのいい例です。 このページの最後に、 「11年冬の検査では、検出限界値を超えたのは1494人中54人だったが、12年秋の検査では検出限界値超えはやはりゼロだった。三春町は住民の2割が農家

[jiangmin-alt]

"東大の早野龍五が言っているのは、「福島産が汚染されていない」と言っているのではなく、「福島でWBC検査をした住民は汚染された食べ物を食べてない」とだけ言っているのです。"

[Talgo]

早野先生が憎くてしかたがないということだけは伝わった。

[deep_one]

そりゃ内部被曝０と書いたらいついかなる時も間違いだよ。放射性同位体は天然自然に存在しているからね（笑）／汚染で怖いのは生物学的濃縮なんだけど、その点をちゃんと分かっているのだろうか。

[counterfactual]

内部被ばくが期待していた量よりはるかに小さくて、ものすごくくやしいのですね。

[zinjoutarou]

早野龍五と、その言葉を鵜呑みにしか出来ないマスコミの新たな安全神話の創造に騙されないために。なぜマスコミは別の科学者の意見を載せるような正常な平衡感覚を黙殺するのか？