CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab

この記事では、CQRSの入門として、軽量CQRS、別名クエリモデルについて解説します。 DDDの参照系処理で発生する課題 解決策 CQRSのメリット、デメリット 実装時の注意事項 部分的導入について なぜQueryServiceの定義がUseCase層なのか 整合性をどうやって担保するのか よくある誤解 データソースを分ける必要があるのか イベントソーシングとの関係 過去資料との繋がり もっと詳しく知りたい方は 現場での導入で困ったら DDDの参照系処理で発生する課題 DDDで定義されている実装パターンを使っていると、基本的には永続化層との入出力はRepositoryを使うことになります。 更新系の処理ではEntityやValueObjectでドメインの知識を表現し、Repositoryを使って集約単位で永続化するという構成をとると、非常にメンテナンス性の良いものになります。 参考過去記事

[dorapon2000]

“重要なことですが、CQRSは部分的な導入が可能です。 [...] どちらかというと、「必要なところだけ参照に特化したモデルを導入する」といった使い方が適切でしょう。”

[qbtt2001]

cqrs パターン

[youko03]

"ユーザーごとに最後に完了したタスクを表示する〜表示時に取得する型は、明らかにユースケースによって異なり、それぞれで定義するべき〜ルール・制約」をモデリング表現するドメイン層の責務には含めるべきではな

[ktykogm]

architecture

[nilab]

CQRS実践入門 [ドメイン駆動設計] - little hands' lab

[Chisei]

おぼろげに把握。複雑な要求がある中で Aggregate pattern のみで行くべきか悩んでいたが QueryService の考え方で乗り切れそう。

[mimosafa]

なるほど。この辺りが分からずドメイン層でCollectionInterface としてリストを取り扱うモデルを定義して色々と行き詰まっていた。

[efcl]

CQRSのView/データの分離について

[mapyo]

“ドメイン知識とユースケースの違いは何か？[ドメイン駆動設計][DDD]”

[p1ass]

良い記事

[cl-gaku]

今足掻いているあたりの話だ

[RabbitBit]

ドメイン駆動開発の代表的な考え方のひとつ「CQRS」の丁寧な解説。またひとつ知識を蓄えられた。

[knakamura1977]

すごく丁寧に説明してくれていて、勉強になる。自分が今作っているアプリでは、リポジトリで参照用にいろいろなクエリを呼んでいる。リポジトリが集約単位で作れていないんだなー。。

[n_1215]

わかりやすい。ただ一点、別にESもCQRSを前提としなくても実装できるよね？ 更新系でも最新の状態がないとコマンドを受入可能か判定できないケースもあるし、更新系のモデルにも最新の状態を再計算する機能が必要。

[nyop]

DDD信者ではないものの非常に分かりやすくて良いエントリ。基幹システムになると特に更新系と参照系で求められるサービスレベルが違うし、参照系の用件も多岐に渡りがちなのぇ更新モデルと参照モデルを分ける設計はよ