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プロダクトが担う範囲を理解する、やらないことを決める… 法改正に伴うMVP決めで重要なポイントとは
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プロダクトが担う範囲を理解する、やらないことを決める… 法改正に伴うMVP決めで重要なポイントとは
外部環境・内部環境の把握 紀井美里氏(以下、紀井):まず、「やらないことを決める」ところにフォーカ... 外部環境・内部環境の把握 紀井美里氏(以下、紀井):まず、「やらないことを決める」ところにフォーカスすると、意思決定要素のWhyのユーザーへの提供価値のところで、まず何を提供するかという定義を決めます。 今回のユーザーに提供する価値というところでいうと、インボイス制度で法律が変わるので、ユーザーが法律を遵守した適切な経理業務ができる価値と、あとは業務負担の軽減をまず定めました。 ここに依存する価値の中で提供しない・やらない部分でいうと、プロダクトの担う役割以外はやらないと決めました。なので、会計ソフトが担っている役割はしないことになります。 (スライドを示して)ここのViableという、やらないところを決める上での重要なところは、プロダクトの取り巻く外部環境と内部環境をしっかり理解することです。あとはドメインとインボイス制度の影響範囲や、プロダクトが担っている役割をしっかり理解する必要があ