【動画】フクロネコ、半世紀ぶり豪本土に復帰

オーストラリア本土では半世紀以上前に絶滅したフクロネコがブーデリー国立公園に戻ってきた。（解説は英語です） 3月13日、オーストラリアの本土では絶滅した小型有袋類の1種、フクロネコ（Dasyurus viverrinus）がはじめて野生に戻された。この再導入プログラムのおかげで、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の南海岸にあるブーデリー国立公園周辺では、現在20匹ほどのフクロネコが走り回っている。 フクロネコたちは最初の繁殖期を迎えようとしており、今回の再導入によって、本土での個体数が自然に回復することを保護活動家は期待している。目下、フクロネコがどんな生息地を好むのか、そして、これまで行われてきた天敵のキツネ対策の効果が十分に出ているのかを調査中だ。（参考記事：「絶滅危惧種の「野生復帰」とはどんな取り組みなのか」） 「こうした情報が、本土の他の場所にもフクロネコを再導入する際の計画

[bokmal]

勇壮な音楽とちまちま動く水玉の生き物が合ってないのがとても良い。

[waman]

『何百万年もの間、オーストラリア南東部に生息していたが、本土では50年以上前に姿を消した。謎の伝染病が広がったのと、肉食のキツネが持ち込まれたのが原因だった』