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哺乳類に関するwamanのブックマーク (146)

  • 世界のオオカミがもりもりでてくるオオカミ図鑑 : カラパイア

    では絶滅してしまったニホンオオカミが有名だが、世界中にはまだたくさんのオオカミたちが存在する。通常はオオカミと言えばタイリクオオカミ(ハイイロオオカ)のみを示すのだそうだが、これらは世界中の様々なオオカミたちの画像が集められていた。 スポンサードリンク ソース:Photos of Wolves (46 Pics) オオカミは北半球に広く分布する。分布域が広いタイリクオオカミは多くの亜種に細分化される。現存の亜種は33(絶滅含め39亜種)に分類されてきたが、近年の研究で現存13亜種、絶滅2亜種への統合が提案されている。(wikipedia) 大きさは亜種、地域によって異なる。体胴長100 - 160センチ・メートル、肩までの体高60 - 90センチ・メートル、体重は25 - 50キロ・グラム。大きい個体では50キロ・グラムを超えるものもいる。一般に雌は雄の体重より10 - 20パーセント

    世界のオオカミがもりもりでてくるオオカミ図鑑 : カラパイア
  • 現世で会いたかった!先史時代に実在した5種のイカした哺乳類 : カラパイア

    始新世(5600万年〜3390万年前)に出現し、更新世(258万年〜1万年前)に繁栄したアルマジロに近い動物。カメやアンキロサウルスにも似ているが、それはたまたまで、あくまで哺乳類だ。背中には小さな骨の板が集まってできたドーム状の甲羅のようなものを背負っていた。 初期のものは小型で、中新世のものでも全長1mから1.5m程度、更新世に入ると3m以上の種も現われたそうだ。 発見者はダーウィンで、「彫刻された歯」というのが学名の由来。和名は「彫歯獣」である。 3. ディプロトドン 巨大化したウォンバットのような容姿を持つ。更新世後期の約160万〜 約46,000年前のオーストラリア大陸に生息していた。頭胴長は約3.3m、体重は2.8tと、既知のものとしては史上最大の有袋類で、カバくらいの大きさだった。 オーストラリアには川や湖で人を襲って喰らう「バニップ」という怪獣の伝説が伝わっているが、そのモ

    現世で会いたかった!先史時代に実在した5種のイカした哺乳類 : カラパイア
  • ガンを防ぐ「ゾンビ」遺伝子、ゾウで発見

    傷ついた細胞を抹殺する殺し屋 リンチ氏のグループは、アフリカゾウ(Loxodonta africana)と小型哺乳類を対象に、他の遺伝子の違いについても調査を行った。特に注目したのは、複製が多い遺伝子だ。その結果、浮かび上がってきたのが、生殖能力を高める働きのある「LIF遺伝子」の1つ、LIF6だった。(参考記事:「ヒトの精子のしっぽに謎のらせん構造、初の発見」) 「LIF遺伝子と聞いて少しばかり驚きました」とボディ氏は言う。生殖能力とガン予防はまったく別のことのように思える。しかし、リンチ氏はLIF6には別の機能、つまり傷ついた細胞を殺す役割があるのではないかと考えた。(参考記事:「ヒトの精子生産のメカニズム解明」) 小さなウサギから巨大なクジラまで、ほとんどの哺乳類にはLIF遺伝子が1組しかない。しかし、ゾウやその親戚、マナティー、ハイラックスなどには、たくさんのLIF遺伝子がある。リ

    ガンを防ぐ「ゾンビ」遺伝子、ゾウで発見
    waman
    waman 2018/11/16
    『ゾウにはガンを抑制するP53という遺伝子が多いということだった。人間の遺伝子には1組しか存在しないP53が、ゾウにはなんと20組も存在していた。』
  • 最大のげっ歯類、カピバラに独自のがん免疫療法 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    カピバラの母子。ブラジルのパンタナールで撮影。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING) 変わり者があふれるこの地球上でも、カピバラはひときわ独自の路線を行く。 体重はおよそ人間1人分と、現生のげっ歯類では最重量。最も近縁の動物と比べて60倍もの重さがある。南米の川岸で草をみ、性格は非常に穏やかだ。(参考記事:「ギャラリー:ちょっと変わった「エキゾチック・ペット」の写真10選」) どのようにしてカピバラが「穏やかな巨人」になれたのかは、長い間謎に包まれてきたが、その謎が明らかになりつつある。 9月23日付けで論文投稿サイト「bioRxiv」に発表された最新の研究によれば、コロンビア、スウェーデン、米国の研究者チームがカピバラのDNA配列を解読した。これによって、カピバラの大型化をもたらした仕組みを示すヒントが得られたほか、抗がんメカニズムに関係するとみられる遺伝子シグネチ

    最大のげっ歯類、カピバラに独自のがん免疫療法 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    waman
    waman 2018/10/03
    『カピバラのゲノムが示していたのは、分裂が速すぎる細胞を見つけて破壊する免疫システムが、他の動物よりもはるかに優れている…カピバラは独自のがん免疫療法を進化させてきたのだ』
  • 絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見

    ウォンディウォイキノボリカンガルーは1928年以降の記録が存在せず、研究者たちはこのようなイラストを参考にするしかなかった。ところが7月、ニューギニア島の山岳地帯で初めて写真が撮影された。(ILLUSTRATION BY PETER SCHOUTEN) ウォンディウォイキノボリカンガルーはとても珍しく、1世紀近く姿を消していたため、すでに絶滅したと考えられてきた。そのウォンディウォイキノボリカンガルーがついに再発見され、しかも初めて写真に収められた。 一見サルのようなこのキノボリカンガルーはニューギニア島の山林で樹上生活している。ただし1928年、欧米の科学者たちに発見されたのが唯一の目撃情報だった。 シドニーにあるオーストラリア博物館の有袋類学者マーク・エルドリッジ氏は「最も実態が知られていない哺乳類の一つです」と話す。 だが、英国のアマチュア植物学者がインドネシア西パプア州のウォンディ

    絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見
    waman
    waman 2018/10/01
    『前脚の筋肉が発達しているため、木の幹をよじ登ることができる。この技術とカンガルー独特の跳躍を組み合わせ、枝から枝へと移動する』
  • 色のグラデーションが絶妙!ダークレインボーな毛皮と大き目のサイズ感が魅力のインドオオリスにズームイン! : カラパイア

    サル並に大きなリス インドオオリス、またの名をマラバルオオリスは、頭の天辺から尻尾の先までで1m近くある。尻尾を除いても約40cmだ。体重は2〜3kgあるので、例えどんなに懐いても、「手乗り」にするのは難しそうだ。 比較のために、例えば、シマリスの体長は頭と胴で12〜19cm、それに加えて尻尾が10cm前後だから、身体が3〜4倍、尻尾にいたっては6倍の長さということになるのである。 そんな大きさだから、リスと認識するのは少々難しい。実際にリスの専門家である、アリゾナ大学のジョン・コプロウスキ教授も、初めて見たときには、「リスというには大きすぎる――むしろサルのようだ」と思ったそうだ。 Malabar giant squirrel in Kerala national forest eating a cookie カラフルな毛皮 さて、サイズ感と並んで特徴的なのが、毛皮の色合いだ。哺乳類では

    色のグラデーションが絶妙!ダークレインボーな毛皮と大き目のサイズ感が魅力のインドオオリスにズームイン! : カラパイア
  • おっぱい図鑑「ステキ!もっと見たい」おっぱいは形も数もイロイロ

    コーンヘッド @CornHead0079 @mirainoshiten_6 ヒト、イヌ、ネコしか知らなかったから、哺乳類はデフォで複数乳首があるものだと思ってました 一度に産む子供の数による差ですかね 2018-06-08 14:10:58 Chauliodus @ophiacodon @kurihiroshi @mirainoshiten_6 おおまかに分類するとこんな感じですね ローラシア獣上目(北方真獣類 --鯨偶蹄目 クジラ、イルカ(2) ウシ(4) --奇蹄目 ウマ(2) サイ(2) --肉目 イヌ(8) ネコ(8) --翼手目 コウモリ(2) 真主齧獣上目(北方真獣類 ヒト(2) ゴリラ(2) アフリカ獣上目 ゾウ(2) ジュゴン(2) 2018-06-08 14:55:57

    おっぱい図鑑「ステキ!もっと見たい」おっぱいは形も数もイロイロ
  • 絶滅したと思われていたかわいい生き物「カンガルーネズミ」が32年ぶりに発見される(メキシコ) : カラパイア

    クルンと丸く大きな目が愛くるしい、サン・キンティン・カンガルーネズミ(学名 Dipodomys gravipes)がメキシコ、バハカリフォルニア州の乾燥した低木地で最後に目撃されたのは32年前、1986年のことだ。 だがその後まったく目撃情報がなく、1994年、メキシコ当局によって絶滅寸前、もしかしたら既に絶滅したかもしれないと宣言された。 ゆえに生物学者が2017年の調査トラップにかかっていた4匹のサン・キンティン・カンガルーネズミを見た時、きっと目を疑ったことだろう。 彼らは絶滅していなかった。ほそぼそと生きていたのだ。

    絶滅したと思われていたかわいい生き物「カンガルーネズミ」が32年ぶりに発見される(メキシコ) : カラパイア
  • クジラやトドらの大型化、理由を解明、定説覆す

    ニュージーランドのオークランド諸島沖で、ダイバーに近寄ってくるミナミセミクジラ。(PHOTOGRAPH BY BRIAN J. SKERRY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 陸生哺乳類の中にも体が大きなものは存在するが、地球上で真に巨大な生物を見つけるなら、海に行くことだ。 その理由を解き明かした論文が、3月26日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。海にすむ哺乳類は「体温を効率よく維持することと、べ物を十分に確保することの間で、妥協点を見つける必要があります」。論文の主執筆者で、スタンフォード大学の生態学者、ウィリアム・ギアティ氏はそう語る。(参考記事:「定説を覆す、異例だらけの新種クジラの生態」) これまでの説では、海洋哺乳類の体が大きいのは、水の浮力によって重力の束縛から逃れられるためとされてきた。それもまだ関係あるのかもしれ

    クジラやトドらの大型化、理由を解明、定説覆す
    waman
    waman 2018/03/31
    『海洋哺乳類のあの重さは、冷たい海の中で体を温かく保つために必要なもの』『水生哺乳類の最小サイズは、最小の陸上生物よりも1000倍大きく、一方で最大サイズの方はわずか25倍』
  • 【動画】フクロネコ、半世紀ぶり豪本土に復帰

    オーストラリア土では半世紀以上前に絶滅したフクロネコがブーデリー国立公園に戻ってきた。(解説は英語です) 3月13日、オーストラリアの土では絶滅した小型有袋類の1種、フクロネコ(Dasyurus viverrinus)がはじめて野生に戻された。この再導入プログラムのおかげで、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の南海岸にあるブーデリー国立公園周辺では、現在20匹ほどのフクロネコが走り回っている。 フクロネコたちは最初の繁殖期を迎えようとしており、今回の再導入によって、土での個体数が自然に回復することを保護活動家は期待している。目下、フクロネコがどんな生息地を好むのか、そして、これまで行われてきた天敵のキツネ対策の効果が十分に出ているのかを調査中だ。(参考記事:「絶滅危惧種の「野生復帰」とはどんな取り組みなのか」) 「こうした情報が、土の他の場所にもフクロネコを再導入する際の計画

    【動画】フクロネコ、半世紀ぶり豪本土に復帰
    waman
    waman 2018/03/23
    『何百万年もの間、オーストラリア南東部に生息していたが、本土では50年以上前に姿を消した。謎の伝染病が広がったのと、肉食のキツネが持ち込まれたのが原因だった』
  • 極めて異例、ザトウクジラ200頭が南ア沖に集結

    アフリカのケープ半島沖で確認されたザトウクジラの大群を上空から撮影。(PHOTOGRAPH COURTESY JEAN TRESFON) 南アフリカ沖で、一度に200頭ものザトウクジラが集まっているのが、最新の調査で発見された。ザトウクジラは基的に単独で行動すると考えられてきたため、これは奇妙な現象だ。(参考記事:「動物大図鑑 ザトウクジラ」) 「南半球の全域でザトウクジラを調べてきましたが、こんな群れは見たことがありません」と言うのは、研究チームを率いた南アフリカ、ケープタウンのケープペニンシュラ工科大学の海洋生物学者ケン・フィンドリー氏。 「ザトウクジラが集まることはありますが、せいぜい3、4頭ほどです。サッカー場ほどの広さの海域に200頭も集まっているのは驚くべきことです」 この時期に、この場所で大群が目撃されたということも大きな謎だ。通常、ザトウクジラは、冬の間は南アフリカのも

    極めて異例、ザトウクジラ200頭が南ア沖に集結
    waman
    waman 2018/03/16
    『サッカー場ほどの広さの海域に200頭も集まっている』
  • おだてなくても木に登る。知ってるカンガルーとは形状がだいぶ違う。「キノボリカンガルー」にズームイン! : カラパイア

    どちらかとういうとそのルックスはコグマやナマケモノ、クアッカワラビーにも若干にている感あるキノボリカンガルーだが、カンガルーの仲間である。 大地をピョンピョンと走り抜けるカンガルーとは違い、樹上で生活するカンガルーなのだ。これまでも何度かお伝えしていたが、かわいい画像がまとめられていたので、あらためて特集していこう。

    おだてなくても木に登る。知ってるカンガルーとは形状がだいぶ違う。「キノボリカンガルー」にズームイン! : カラパイア
  • クジラの骨が大量に眠る、世界5つのクジラの墓場 : カラパイア

    何百万年にも渡る地殻変動は、地球の地形を劇的に変えてきた。今は陸地になっているところがかつては海の底だったり、今は山があるところが昔は広大な海だったりした。 故にクジラや古代の海洋生物の化石がまるで水のない高山の山頂や砂漠の真ん中で見つかることは珍しいことではない。 クジラは海岸に打ち上げられて、水中に戻れずに死ぬこともあり、肉は腐り、そのまま骨だけが残される。例えば、フォークランド諸島の海岸には、クジラの骨が散らばっている。 古代の化石や座礁したクジラ以外にも、19世紀から20世紀初頭にかけてクジラが大量に殺され、その墓場が世界中にたくさん残されている。クジラの骨が見ることができる陸地をいくつか見ていこう。

    クジラの骨が大量に眠る、世界5つのクジラの墓場 : カラパイア
  • 氷河期の絶滅サイを復元、毛むくじゃら、シベリア

    ケブカサイ「サーシャ」の赤みがかった明るい金色の毛皮は科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH BY ANASTASIA LOGINOVA, THE SIBERIAN TIMES) それは、発見した猟師の名前にちなみサーシャと呼ばれている。 ロシアの科学者たちによると、サーシャが生きていたのは1万年ほど前のことだ。オスなのかメスなのかも定かではないが、サーシャは男性にも女性にも使われる名前だという。 サーシャは、氷河期のケブカサイ(Coelodonta antiquitatis)だ。全身がほぼそのまま保存されており、この時代を研究する者にとって驚くべき発見だった。(参考記事:「ケブカサイ、絶滅種再生の可能性」) 同じ時代に生息していたケナガマンモスとは違い、ケブカサイが見つかるのは珍しい。進化の歴史もよくわからず、何をべ、どのくらいの寿命だったのかなど、その生活は謎のベールに包まれて

    氷河期の絶滅サイを復元、毛むくじゃら、シベリア
    waman
    waman 2018/01/27
    『最初に見つかったときは灰色だったが、復元が進むにつれて、赤みがかった明るい金色だった』
  • ジャガーがワニをとらえた決定的瞬間、15秒の早業

    「スカーフェイス」という名のオスのジャガーがワニに襲い掛かり、一気に仕留めた瞬間。ブラジル、マットグロッソ州のパンタナール川で。(PHOTOGRAPH BY STEVE WINTER, NATIONAL GEOGRAPHIC) 大型のネコ科動物を専門とする写真家のスティーブ・ウィンター氏は、ジャガーを撮影するため、2016年にブラジルのパンタナール大湿原を訪れた。そこで、「スカーフェイス」という名のオスのジャガーが獲物をとらえる驚異の瞬間を撮影する機会に恵まれた。(参考記事:「中南米に残るジャガー信仰、人をのみ込む秘薬」) ウィンター氏は、10歳になるスカーフェイスを4日間休みなく追い続けていた。映像カメラマンのバーティー・グレゴリー氏とともに、ブラジルの蒼とした森を切り裂く川を船で下りながら、ジャガーが獲物に飛びかかっては逃げられる様子を何度も観察した。もう、狩りの瞬間を撮影することは

    ジャガーがワニをとらえた決定的瞬間、15秒の早業
  • 絶滅した巨大海棲哺乳類、ステラーカイギュウの骨格が発掘される(ロシア) : カラパイア

    ドイツの学者によって18世紀に発見されたステラーカイギュウ ドイツの動植物学者ゲオルク・ヴィルヘルム・シュテラーは、暴風雨と壊血病による死の危険に満ちた旅を経て、ヨーロッパ人として初めてアラスカの地を踏んだ人物だ。 1741年のことである。ヴィトゥス・ベーリング(ベーリング海峡は彼の名にちなむ)が率いた探検隊はカムチャツカ半島を旅した後、遭難し160キロ沖のコマンドル諸島で9ヶ月間過ごした(ベーリングはこの時壊血病で亡くなっている)。 ラッコやシロヨモギなどの数多くの新種の中でも、シュテラーが特に詳細な文書を残したのは、巨大な海牛類(ジュゴンやマナティが含まれる)についてであった。 それがステラーカイギュウ(学名 Hydrodamalis gigas)である。

    絶滅した巨大海棲哺乳類、ステラーカイギュウの骨格が発掘される(ロシア) : カラパイア
  • 太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究

    現在の中国南西部にすんでいた大型のカワウソSiamogale melilutra。沼地の水生生物をべていたと考えられる。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTON) およそ600万年前、現在の中国南西部にある沼地を、体重が50キロもある巨大なカワウソがうろついていた。(参考記事:「動物大図鑑:オオカワウソ」) カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない。(参考記事:「動物大図鑑:ラッコ」) 猛獣並みの大きさと強さを誇るこの動物はサイモゲール・メリルトラ(Siamogale melilutra)。先史時代に生きていたカワウソの祖先だ。中国の雲南省で発掘され、2017年初めに新種として発表された。 その後、この動物の下顎の骨が詳しく調べられた。噛み砕くのに適した強力な顎と歯を持っており、

    太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究
    waman
    waman 2017/11/15
    『カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない』
  • 味覚地図は昔の話、ここまで分かった味覚の仕組み うま味受容体で「甘味」を感じるハチドリの謎 | JBpress (ジェイビープレス)

    味覚はおいしさの大きな要因だ。甘い、酸っぱいといった味はどうして感じるのだろう。近年、分子レベルで味覚のメカニズムが明らかになってきた。 「味覚地図」は存在しない 私たちはべ物をべると、味を感じる。「おいしい」と感じればべ続けるし、「まずい」と感じればべるのをやめる。当たり前だと思うかもしれないが、命がけでべ物を探していた私たちの祖先は、味覚など五感を発達させることでべてもいいのかどうかを判断してきた。つまり、味覚は生きていくための重要な感覚なのである。 べ物の味は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つの「基味」に分類されている。辛味や渋みも広義では味ではあるが、味を感じる仕組みが異なるため基味とは異なる。 口の中でべ物が咀嚼されると、品の組織が破壊される。それが唾液と混ざると、品成分中の分子やイオンが溶出する。これらの化学物質(味物質)が舌にある「味蕾」で感知され

    味覚地図は昔の話、ここまで分かった味覚の仕組み うま味受容体で「甘味」を感じるハチドリの謎 | JBpress (ジェイビープレス)
    waman
    waman 2017/11/08
    『猫が甘いものを好まないのは、甘味受容体の遺伝子の一部が欠損していて、甘味に関する感受性を失っているためだ…イルカは甘味受容体ばかりか、うま味受容体も失っている』
  • 【動画】珍!白いハリモグラを発見、かわいい

    オーストラリアの写真家ロザリンド・ウォートン氏が、タスマニア島にあるフレイシネット国立公園で非常に珍しい動物を見つけた。白いハリモグラだ。 彼女はハリモグラの専門家ではないが、この動物が好きで、以前にも自然の中で見つけたことがあるという。「アルビノに出会うのは初めてだったので、とても奇妙な感じがしました」とウォートン氏。 ハリモグラは卵生の哺乳類で、体を覆うトゲはふつう濃い色をしている。しかしウォートン氏によると、今回のハリモグラは目が淡い青色でピンクの肌に縁どられており、まつ毛は白かった。体は真っ白で、爪も白かったと言う。 ウォートン氏から話を聞いたタスマニア大学の生物学者スチュワート・ニコル氏は、アルビノのハリモグラを見たことはないものの、今回の動物がアルビノ(先天性白皮症)であることに同意した。 アルビノの動物には色素のメラニンが欠乏している。ハリモグラの濃い体色はカムフラージュに役

    【動画】珍!白いハリモグラを発見、かわいい
    waman
    waman 2017/10/25
    『ハリモグラは卵生の哺乳類』カモノハシ以外にいたんや… wikipedia:『卵生哺乳類は、カモノハシの1種とハリモグラの4種のみが知られている』
  • 同種間で殺しあう動物たち。なぜ彼らは殺しあうのか? : カラパイア

    テレビで野生動物を見ていると、他の動物を殺す場面をよく見るだろう。動物界では、異なる種族間の争いだけでなく、多くの種が頻繁に仲間同士で殺し合い、しかも意図的に相手を殺す。 もちろん、必ずしもべるのが目的で相手を殺すとは限らない。 なぜ動物界では殺し合いが行われているのだろうか?

    同種間で殺しあう動物たち。なぜ彼らは殺しあうのか? : カラパイア
    waman
    waman 2017/10/20
    『人間は動物界の殺しのトップ30位以内にもランクインしていない』