「最初に産んだ卵を捨てる」ペンギンの謎を解明、その理由が切実だった - ナゾロジー

ニュージーランドの孤島に生息する「シュレーターペンギン（学名：Eudyptes sclateri）」は、最初に産んだ卵を捨てて、2個目の卵だけを大事に育てるという奇妙な習性を持っています。 これは、シュレーターペンギンを研究する専門家にとって、長年の大きな謎となっていました。 産卵は多大なエネルギーを消費するため、せっかく産んだ卵を捨てるのは、鳥類において異例の行動なのです。 しかしこのほど、ニュージーランド・オタゴ大学（University of Otago）の研究チームは、その最新調査から、シュレーターペンギンが1個目の卵を放棄する理由について、解答を提示しました。 その理由は、一夫一婦の両親が、2羽のヒナを同時には養えないことから来ているようです。 研究の詳細は、2022年10月12日付で科学雑誌『PLOS One』に掲載されました。 In ‘bizarre behavior,’ N

[tick2tack]

2つ目のほうが圧倒的に大きく、かつ一つしか育てることができないため。二倍近い差があるのか。他の鳥類ではあとのほうが小さくなる。

[urandom]

生物は誰かがデザインしたわけではないということが直感的にわかりやすい進化の累積の例かもしれない。

[LethalDose]

この理由だと1個めが大きくても良いとおもう。

[takehirohattori]

2つめが5日後ってのもおもしろいな。一つ目は何か魚の栄養になるためか？と思ったけど、魚は沖合から…とのことなので違うか…。

[in_factor]

大きさが全然違う

[notr85]

必ず2個目の方が大きいのかな？なんでが尽きないな

[yamadar]

なんで2個目の方が大きいんだろ

[agrisearch]

「シュレーターペンギン」

[teisi]

受精卵は2個以上出来てしまうが育てられるのは1個だけ、という前提があって1個に栄養を集めるように進化し、捨てる習性ができたのかなあ。何千万年も前は暖かくて食生活も豊かだったから複数でも育てられたとか？

[unakowa]

ペンギンヒルコ

[khtno73]

捨てられた一個目の卵から生まれたペンギンが辿る数奇な運命の映画まだ？

[shinme_chan]

「どうせ捨てるしな」って1回目の交尾すごい雑にやりそう