線虫は「粒子」で記憶を他の個体に転送していたと明らかに - ナゾロジー

記憶を転送するメカニズムが確認されました。 8月6日、アメリカのプリンストン大学の研究者たちにより『Cell』に掲載された論文によれば、線虫において、ある個体が学習した記憶が、他個体へ転送されるメカニズムを発見したとのこと。 また受け取られた記憶は4世代に渡って子孫にも遺伝することも判明。 線虫の世界では、記憶は個体ら個体への水平伝播と、親から子への垂直伝播が同時に行われているそうです。 論文が掲載された『Cell』は生物学における最も権威ある学術誌であり、信ぴょう性は確かなようです。 しかし線虫たちは、いったいどんな仕組みで記憶を転送し合っていたのでしょうか？ 結論から言えば、記憶はウイルスのようなタンパク質の殻とRNAを含む粒子によって運ばれていました。 （※今回の発見は科学的な意味が非常に大きいため、記事の最後には論文に書かれている「概要」に基づいた内容を付け加えておきました）

[charun]

>生物なしでウイルス生きれない=悪用性>他個体へ記憶転送。毒学習虫片接種→避け。twitter.com/esrun202105/status/1507936653708787712

[itochan]

経験から方向性のある遺伝子を意図して作れる？のであれば、キリンの首が伸びたのもこういう仕組みのせい？神は細部に宿る？

[gabill]

ウィルスに似たRNAって最近流行りのやつじゃん。

[kikai-taro]

もしかして、“場の雰囲気”とか“空気”は、こういう物がエアロゾルとして伝播している、とか？　記憶だけでなく魂の転写も種を超えて可能とか？　妄想しちゃう。

[toaruR]

キュイーン＼(^o^)／怨怨怨怨怨呪呪呪呪呪