心折れたラノベ作家が「もう書けません」宣言→逃亡 編集者が使った「裏技」 | キャリコネニュース

意外かもしれないが、小中高生はけっこうな読書家である。それを引っ張る存在が「ライトノベル」だ。『読売新聞』2022年10月28日付朝刊に掲載された「小中高生が読んだ本ランキング」によれば高校男子の読んだ本ランキングの多くをライトノベルが占めている。 そうなると「ライトノベル作家になりたい人」も大量に出てくる。彼らは日々、切磋琢磨しながら「デビュー」を目指している……のだが、作品が書籍化され「プロ作家」の一員になれたとしても、続けて2冊目、3冊目と「売れる作品」を書き続けるのは相当に難しい。 今回、ある出版社に勤務する編集者のAさん（30代男性）が語ってくれたのは、せっかくデビューしたのに「2冊めが最後まで書けなかった」作家のエピソード。ところが、その2冊目もちゃんと発売されたそうで……。いったい何が起きていたのか、編集の裏側を聞いてみた。（取材・文：広中務） 投稿作品で感じた「可能性」 ラ

[Fushihara]

元の作家は完全に心折れたんじゃないのかそれｗ

[WinterMute]

まあゴーストライター入れるのは大御所でもあるしね／同じパターンでもっと多いのが「編集者が書いた」で、これは複数の編集から聞いたことがある

[n_y_a_n_t_a]

"いえ、作家が書けなくなることは、ままあるもの。ケアがうまくできなかったこちらのミスでもありますから。それをなんとかするのも編集者の仕事です" これはなんとかなったうちに入るのか？

[mori99]

小説家に同情する面はあるが、仕事相手に依頼作業を放り投げられたと考えると、とっさの判断で上手くリカバリして完了しクライアントの評判も上々となれば、自分を褒めたくなるのもわからないでもない

[uotocs]

捉え方一つで残酷な仕打ちを嬉々として記事によくできるな…。もしかして追い討ちのための記事か？

[TakamoriTarou]

書けなくなった作家の代わりにプロのゴーストライターを立てて最後書かせたら、その最後の部分の評価の方が良かったでござる、とのこと。いやあ、人類みな生きていくのは大変だね！

[ChieOsanai]

法月綸太郎が、デビュー作の『密閉教室』がだいぶ編集者の手を入れたものだったらしく、後からノーカット版を出してるね

[lady_joker]

これは有能編集。発売日延期までしてあげたのに原稿すら埋められない作家なんかに配慮するこたないでしょ

[misarine3]

この編集が作家さんの心を修復不可能なまでに折ってトドメを刺した話に読めるのですが。

[sirobu]

代筆がバレて筆折った電撃大賞受賞者いたなぁ……

[STARFLEET]

ビジネス書等では代打はホントあるあるの世界だけど、小説でこれやられると作家本人のダメージもでかそう

[k-takahashi]

『自分が口頭であらすじを説明しながら作業してもらったんですが、皮肉なことに読者の評価が高かったのは、その追記してもらった部分でした』　構成や設定は良かったということなのかな。そのうちAI執筆へ

[strawberryhunter]

なんかよくわからないけど、いい話だった。その作家、ちゃんと一人前になれるといいね。

[sanam]

たまに設定は面白いのに読みづらかった作品が途中から読みやすくなって中の人が替わったかめっちゃ頑張ったかどちらかなと思うのがあるけど、いくつかはこれだったのかな。

[ak1024]

書籍化って何巻分か投稿されたやつをやるのかと思ったら2巻分もないのにGOするのか

[masasiro]

書けなくなった作家は「商業の歯車を動かした」責任としてこの結末を甘んじて受け入れるのは仕方ないが、にしてもこれは編集者的には全然美談ではないよね。作家の筆を折らせるためにやったとしか思えん。

[deep_one]

あらすじまでは聞き出した（笑）／ゴーストライターが書いた部分が評判良かったとすると、構成力はあっても文章力が足りないのかな。原案とかでは生きていける？

[pikopikopan]

こういうのは大ぴらにしない方がいいのでは。あるだろうとは思ってたけど。（私も続きかけなくて年単位で放置してる小説作りかけあるので分かるんだけどさ）

[tomoya_edw]

いやぁ商売だからね。心が折れようと何だろうと進めなければいけないことはある。その後、牢屋に入れられて続編のプロットを仕上げないと何年でも監禁するって脅されてるわけでもあるまいし。

[odakaho]

ソシャゲのシナリオをバイトで書きながら毎年名前を変えて新人賞に応募する兼業ラノベ作家は結構いるそうなのでそういう人に頼んだか。しかし9割創作でしょうな。

[kubecorn]

これ武勇伝とか美談とか"上手くいった話"としてるのやべえな。

[okami-no-sacchan]

出版して出た利益、誰がいくらもらうんだ？

[taiyousunsun]

ラノベ作家ってプロット命なところあるから、十分才能はあると言っていいのでは。筆力自体は特筆して高い人は滅多にいない。もちろん書き切る体力の方が大事だったりはするのだけれど。

[spark7]

2巻出るだけでもすごいな。投稿サイトでということは既存の作品なら手直しするだけだろうけど、新規タイトルだったのかね。

[nyokkori]

ここで晒されて筆折るんじゃ無いのか？ 読んでみたいから作品名出してくれよ。

[t_trad]

文章はイマイチだがアイデアは光ってるやつを拾ってきてプロのライターにリライトさせる、みたいなのは表になってないだけで既に結構あるのではと思っている。

[iiko_1115]

代筆した人が気になるな…そんなにパッと書けるタイプだとライター何人かいるエロゲライターとかの人？

[gwmp0000]

ゴーストライターで穴埋め

[runeharst]

仕事とは確たるものを提供するために……

[bokmal]

手に余る仕事を放り出す人間には厳しいはてブも「クリエイター」は別か。

[morimarii]

某作品は明らかに別人が書いたよね、ってのはあったね。。。

[bml]

流行りのセミオートゴーストライターか。まぁ最近のラノベはWEBサイトで人気のやつを引っ張るので書けないってのはないんじゃ。書いてるのを手直しして出すだけだし。新作なら別だけど新作かけるのはそうおらん。

[Wafer]

編集王思い出すわ

[srng]

まあでも作家の立場的には落とすよりは次に繋がってはいる。メンタルは知らんが

[tastasto]

追ってたラノベが十数本エタってる身からしてみりゃこの作品読者は幸せだよ。作者も追い詰められ方考えればむしろ感謝だと思うがね。商業で次チャンスも潰されてないってこれ以上は求め過ぎだろプロだぞ

[onesplat]

編集者が書いたんじゃないのか。ラノベくらい編集でも書けるだろ

[fromAmbertoZen]

江戸川乱歩が書けなくて、編集者の横溝正史が代作した話を昔TVでやってた。その番組では代作で一件落着した後、乱歩が実は書けてたけど自信なくて渡せなかった、その原稿は今破いてトイレに流したとか言ってた。

[totoronoki]

小説って、元から校正や編集の手が入るもの。映画とかはチームでシナリオ作るし、漫画もアシスタントがアイディアだしたり。小説家はそこらの辺プライド高すぎるのかもね。ただ、手伝った人の名前出ないのが残念か。

[narukami]

どう捉えるかは元の作者次第だし多分設定が良かったから完成させる側のライターも筆が乗ったとかはあるんじゃないかなという　あと最近のなろう原作コミカライズでだいぶ自由にやってるのとかもあるわけですし