部活が変われば日本は変わる｜DaiTamesue為末大

私の人生で大事なことの多くは部活動で学びました。とても部活動というものに感謝をしています。一方で、今までの部活動の仕組みは今後成立しないでしょう。新しい形を見出せなければ部活動は消滅すると思います。 まず教員の長時間労働の原因の大部分は部活動にあります。教育の一環という位置づけでありながら教員の自発的な取り組みという、業務の一環なのかそうではないのか、という微妙な立ち位置に部活動はありました。それは昭和の時代、どこをみてもみんな大変な働き方をしている時であり、また教員の事務負担も今ほど大きくない時代には成立しましたが、現在では成立しません。教員の自発的な活動と言いながら実際には断れない例は多いです。もし業務として強制すれば労基法違反になるでしょう。 ではなぜ教員が部活動の顧問をしなければならないのか。一つは中体連、高体連のいくつかの競技、および高野連は学校名以外の出場を認めていないからです

[jerryb]

クラブチームにする、協会の出場規定「学校の部活動に限定」を「中学生、高校生の大会」に書き換える、時短で子供らしく遊べる時間や学ぶ時間をという提言。スポーツの「楽しさ」を教えられない部活ではいけない。

[zakinco]

部活要らない派。疲れている先生をさらに酷使するだけ。

[Ayrtonism]

少子化で色々とシステムを変えていくにはいい時期だと思うんだよね。/「アンチ部活教員」が一定数いるってことは、やっぱりどこかしら無理があるんじゃないかなあ。

[oguratesu]

アンチ部活教員が喜びそうな記事だわ。

[ko77]

“今までの部活動の仕組みは今後成立しないでしょう。新しい形を見出せなければ部活動は消滅すると思います”

[kazu_y]

“まず大前提に携帯に払うようにスポーツにもお金を払うと頭を切り替える必要があります。無償の部活の仕組みが続く以上、行政のサポートはありながらも基本、誰かは無償で働くことを意味します。”

[alt-native]

俺の言いたいことを代弁してくれてる。自分は民間移行ではなくコーチングプロを校外から雇うべきと考えてる。どちらにしろ素人が指導する現在の仕組みは日本のスポーツレベルを上げることにはならない。