「自由の国と感染症」訳書刊行に添えて、現在の私の見方｜ショーンKY

お久しぶりです。半年ほど前に身内の「ゼロコロナ」派からコロナに関する言論活動を責められ、新型コロナ対策に関する活動の身動きが取れない状況となっておりました。この間、一介の素人であった私を信頼してくださった方々に大変なご迷惑をおかけしたことを、この場を借りて平に陳謝いたします。大変申し訳ございません。 このたび、ヴェルナー・トレスケン（著）西村公男・青野浩（訳）「自由の国と感染症 法制度が映すアメリカのイデオロギー」みすず書房,2021を訳者よりご恵贈いただきました。この本は、新型コロナウイルス流行以前に書かれた感染症と法制度、社会の関係を探った数少ない研究書の一つです。COVID-19以前に書かれたということは、すなわちこの感染症をめぐる政治的立場に《汚染》されていない数少ない研究書とも言うことが出来、今後20年この書籍と同等のフェアさと専門性を兼ね備えた本は出ないのではないかと思える、貴

[name-25137412]

これが事実だと断言まではしないけど、自分もこれが概ね「常識的な推察」であり「現状もっとも穏当な仮説」だと思っている

[augsUK]

妥当に思えるけど、ワクチン打った上で緩和に慎重だった国は他にないのだろうか？

[nentaro]

他の書評　https://note.com/ras_boochin/n/nf876127f3d27

[mahal]

ちょい思うのは、感染の波(概ねRt1.2程度)はデルタでも概ね4〜8週以上は継続しないけど、その波が来た時の新規感染者数の初期値でピークの高さが大きく国別でブレる辺り。ここを考慮して各国の数字を見るのは大事そう

[misomico]

ワクチンが一巡した国の一部は、感染症が蔓延してでも経済を正常化させるという判断をし始めてるような気もする。英仏独なんかのニュースにデルタ以前ほどの必死さが感じられない。

[NOV1975]

いやー一番もっともらしい仮説についても妥当性については評価できる段階ではないと思うぞ。

[houyhnhm]

わりと検証可能性ない妄想だと思うが。

[maeda_a]

"「ウィズコロナ」のこころ…「潜伏期間が長く水際対策をすり抜けてくるウイルスなので、報告される感染者数がゼロでも常に身近にいると思って日常的な対策を怠るな」という意味"

[goadbin]

これだと台湾が説明がつかないと思うけど。

[hesopenn]

しかしこの人なんでいなくなってたんだろう。経緯が知りたい。

[maturi]

”新嘉坡、豪、NZ、越南は入国制御で「ゼロコロナ」を実現していたがゆえに（略）ゆえに侵入されて以降の対策に苦労しているのではないか――というのが私の仮説です”

[cad-san]

δ株による感染急拡大からワクチン効果にシームレスに移行出来たのが大きいと思っている。皆が恐る恐る行動緩和した結果、マスクしてたらある程度自由に活動してOKみたいな空気が形成されたから皆マスクつけてる感

[hagakuress]

日本から見ると「気が緩みすぎ」とか言われてるけど、韓国の1日の感染者数は夏頃の日本の2.6万弱から考えると人口比的にもまだまだ抑え込んでるように見えるけどね。

[shioki]

“日常の少しずつの対策を怠らないという「ウィズコロナのこころ」を正しく理解したうえで、日常生活を壊さずにコロナ対策をするノウハウを蓄積するのが最も効果的ではないか”

[cinefuk]

もうコロナ以前の世界には戻らないと覚悟して、慣れていくしかないのかな『欧米と韓国の例については「ワクチン単独では防ぎきれないのにワクチン以外の対策が緩んでしまった」というのが穏当な解釈になるでしょう』

[naga_yamas]

それにしても日本の状況は落ち着きすぎていて腑に落ちないが、この考え方自体には同意する。ワクチンが効いたと言うよりは他の積み重ねをした上で決め手になったと言う印象。