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倭人関連の文献の文章のみからの古代日本語の再構は難しいのでは|ショーンKY
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倭人関連の文献の文章のみからの古代日本語の再構は難しいのでは|ショーンKY
上記記事のような上代以前の日本語の探索をしている界隈で、「魏志倭人伝を解読した」というツイートが... 上記記事のような上代以前の日本語の探索をしている界隈で、「魏志倭人伝を解読した」というツイートが話題になっていたが、これで「読めた」というのは正直どうかなと思ってしまうのでちょっとメモっておく。 循環論法になっているこの論は「当時の方言分布を調べた」というのが趣旨だが、この論の最大の難点はこれで、地名の比定地が確実でないと言語学的な方言の検討がしにくいのだが、一方で比定地を「言語学的に決め」てしまっており、循環論法になっている。 この方法で行く場合、連立方程式を解くように「これ以外の解がない」というくらいきっちり詰めてないと論が成立しないが、見る限りそこまできっちり詰まっていない。 言語学的な疑問点氏の論では姐奴*tsiaʔ-nɔがサナ、蘇奴*sɔ-nɔがサヌと、tsとsが同じサに割り当てられている。一方、同じtsでも戴斯烏越*tsəh-sie-*ʔɔ-wɑtはトシオオツとtの音に割り当て