わたしは女でなくただわたしでいたかった｜さわぐり

「自分の性別をいつも意識していますか」とたずねられたら、あなたはどう答えますか。 幼い頃、わたしは自分が男なのか女なのか意識したことはありませんでした。気がつくといつも一緒に遊んでいたのは男の子。かれらと同じように自分を「ぼく」と呼んでいました。ある日、仲良しの子から「さわぐりちゃんは女の子なんだからぼくらと同じではないよ、おしっこの仕方だってちがうんだよ」と言われ、初めてふだん一緒に遊んでいる子たちから区別されるという経験をしました。 好きな色は青、好きな服装はショートパンツにスニーカー。そんな自分のことを「わたし」と呼ぶようになったのは決して早くなく、小学校に上がる少し前だったと思います。小学生になってからも好きな色、好きな服装は変わらずで、高学年までスカートを履くことはありませんでした。ある出来事が起こるまでは。 小学５年生のとき、わたしはある音楽コンクールに出場することになりました

[kirin_tokyo]

私の持つ「女らしさ」は「私らしさ」に「女のふり」を混ぜたものだ。「女のふり」には祝祭めいた楽しさもあるが、押し付けられたり選べなかったりすれば不愉快なだけだ。私は女だが、女であるだけではない。私なのだ

[todomadrid]

私も「どんな格好しても、メイクしてもしなくても、強気でも弱気でも、女である私がやることはすべて『女らしい』」くらいの気持ちで生きている。

[htx]

私も似たような気持ちを抱えている。女ではなく人間でいたい、とずっと思っている。

[nenesan0102]

私も小学高学年くらいで身体が変わり始めたとき、もう死ぬほどつらかった。その変化についていけなくてひきこもりになったようなもんだし

[mkzsdisk]

それなりに女の子なんだからと言われて育ったし選べるなら男として生まれたかったけど、もう女に生まれちゃった以上悩んでも仕方ないじゃんと思ってあんまり性別の不満を考えないようにしてる。

[letra]

自分は男で苗字変えた方だけどなんとも思ってないよ。あとマイメロ好きだけどべつにそれで男女どうこうはない。そして仕事でも女性だからといって重作業させないなんてことない。

[asada_bao]

自分は運良く「らしさ」を強いられずに育つことができたが、記事にあるように「女らしい」「男らしい」を素直に受け入れて楽しんでる（ように見える）人たちのことを羨ましく思う気持ちはすごくわかる。正に特権。

[Kil]

結婚して姓変えることに抵抗もないし、1度そうなるかなという経験もしたし、親にも確認したら、好きにしたらいいと言ってもらったので、そこに拘る気持ちはあんまり分からないなぁ。

[ikanosuke]

備えた機能は試してみたくて出産は良い経験になったが、それでももし大きな乳と月経のない人生を選択できるなら、迷わずそちらを選ぶ。しとやかさ華やかさなどの所謂"女らしさ"は全く持ち合わせないし興味もない。

[solt-nappa]

わかる部分はある。いろいろ切なかっただろう。今は少しは楽になっているのでしょうか。

[kamm]

苗字を変えたら人生の失うとか考えたこともないけどねー。それこそ誰かのステレオタイプにハマってるんじゃないの？万が一結婚できて相手が変えたくないなら余裕で相手の性にするわ。