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イメージ人類学/ハンス・ベルティンク|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
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イメージ人類学/ハンス・ベルティンク|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
僕らはきっと実際の物事を見ているより、イメージを見ている方が多い。 そう思うのは、単にスマホやPC、... 僕らはきっと実際の物事を見ているより、イメージを見ている方が多い。 そう思うのは、単にスマホやPC、テレビの画面に映し出された静止画や動画に目を向けている時間が長いからというだけではない。街にさまざまなグラフィック広告があふれかえっているというからというのでもない。 そもそも、実際目の前に人間やその他さまざまな物事があっても、果たして僕らは本当にそれらの実在のものに目を向けているのだろうか?と思うからだ。 もちろん、僕らは世界を見てはいる。 けれど、意識にのぼってくる視覚情報はそんなに多くはない。 考えごとなんかしてたら、頭のなかのイメージが優先されて目の前のものがほとんど見えなくなる経験は誰にだってあるはずだ。 本来は目に入っているのに、意識からは省略して消してしまっている部分が大部分なのだろう。 そして、残った部分がイメージであると言いたいが、実際はベルクソンが言っていたように、それは