TypetalkのEC2インスタンスをインテルプロセッサからARMベースのAWS Graviton2に完全移行。性能向上と費用削減を実現 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

TypetalkのEC2インスタンスをインテルプロセッサからARMベースのAWS Graviton2に完全移行。性能向上と費用削減を実現 はじめに こんにちは。SREの二橋です。最近の楽しみは、キャンプと釣りの動画を見ながら、お家で妄想を膨らませることです。 この度、TypetalkのEC2のインスタンスをインテルプロセッサを搭載したM5系からARMベースのAWS Graviton2を搭載したM6g系に完全移行しました。そこで、Graviton2の概要から移行しようと思った理由、作業内容、移行の効果などをお伝えしたいと思います。 AWS Graviton2とは？ Graviton2はAWSがArm Neoverse コアをベースに独自開発したプロセッサです。2020年夏にAmazon EC2で一般用途向け(M6gとM6gd)、コンピューティング最適化(C6gとC6gd)、メモリ最適化(R6

[koheikimura]

"ロードバランサーやアプリケーションサーバなど、Typetalkを構成するすべてのEC2インスタンスをGraviton2に置き換えました。"

[tockri]

ARMに変えたら3割安くなって3割速くなった。すごい

[northlight]

“他にもたくさん注意事項を書きたかったのですが、特に問題にぶつかることなく終わってしまいました。”

[koemu]

30%コスト削減、レイテンシ30%向上。

[raimon49]

JVMで走るアプリケーションだと移行し易いとうのは確かにありそう。Gatlingのレポート画面は見易くて好き。

[pascal256]

30%の性能アップと20%のコスト削減は大きいな！ Javaアプリだと比較的移行も楽そう。性能向上はやっぱHTじゃなくて1vCPU/1コアになったのが影響してるのかな？

[uzulla]

“t3系のような小さいのが提供されると嬉しいですね” わかるー

[Mint0A0yama]

“執筆時点では、Graviton2は東京リージョンのAZだと2つしか対応していませんでした” この条件でメインプロダクトの移行を踏み切るのはかなり勇気いる…！！！

[koyhoge]

Armサーバも本格的に実運用フェーズに入ってきたなぁ。