会社の為に働くな・・・ - 『ピンハネ屋』と呼ばれて

『会社の為に働くな・・・自分の為に働け』 これは、ぼくが大好きな経営者の本田宗一郎さんの名言。 matome.naver.jp ぼくも勤め人だったら、きっと会社のためには働かないと思う（笑） ひとは誰でも利己的なもの。自分が可愛くてしょうがない。もちろんぼくもそう。こういうことを言うと、たまに理想や道徳的観点から否定する人もいるけれども、ぼくはあまりそういう人を信用しない。綺麗なポエム的な言葉を並べて社員を鼓舞する経営者にはなりたくはない。 「会社の発展」と「社員の生活の向上」が比例する会社は強い。 「自分の心や生活面を豊かにするための最も身近な行為は、うちの会社を発展させること」そう思ってくれる社員が１人でも多くいる会社は、どんな組織よりも強いはず。経営者は、難しい経営学の本を読んだり、セミナーなんかに通うよりも、この点をじっくり考えたほうが会社は発展するような気がする。 なによりも社員