おそらくはそれさえも平凡な日々: たとえばgetを避ける

プログラムでは複数の意味を持ちうる単語は避けるというのがある。noとかrightとかが良い例だ。個人的に最近はgetも気をつけたほうが良いと思っていて、メソッド名にgetを使いたくなったときは大体間違えている。 Javaなんかのgetter/setter的なやつは、オブジェクト指向以前のパラダイムの名残でしかないと思ってる。手続きの内容をメソッド名にしているという、手続き型のパラダイムを引きずっている感。 例えば、 user.get_money みたいなコードがあった場合に、ユーザーがお金を獲得するのか、ユーザーの所持金額を取り出したいのかが分からない。オブジェクト指向的には前者が正しいのだけど、歴史的経緯から後者の意味合いで使わえる事が多い。プロパティの値を取り出すことが期待されてしまう。それが気持ち悪いので、getは極力使わないようにしている。 オブジェクト志向では、メソッド名はオブジ

[sh19910711]

2012 / "Javaとかだとプロパティとメソッドがはっきり分かれていて ~ だからproduct.priceに金額を代入しておくけどそれは直接使わずに、product.getPrice()で税込金額を返すみたいな処理が書かれてしまう"

[invent]

おそらくはそれさえも平凡な日々: たとえばgetを避ける

[twainy]

「ユーザーがお金を獲得するのか、ユーザーの所持金額を取り出したいのかが分からない。」まあなー

[yashigani_w]

たしかにget〜ってのは無駄に感じる

[gin0606]

"おそらくはそれさえも平凡な日々: たとえばgetを避ける"

[nihen]

【Perlだとプロパティもメソッドも全部関数】おろ、$class->{property}はプロパティじゃないんですかねー

[kits]

user.get_money →「ユーザーがお金を獲得するのか、ユーザーの所持金額を取り出したいのか」

[raimon49]

Javaの文脈がいつでも通じるわけではない、という話。

[tsucchi1022]

同意。ってか今思えば Java がアクセッサの命名規約に get/set を付けちゃったのが良くなかったのかもな。C#のプロパティみたいな感じだったら、getをメソッド名につけてもそんなに違和感なかったかと

[Songmu]

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