『五・一五事件』著者が語る「世論が罪を犯した軍人らに同情したのかわからんという感想が多かった。今はわかり始めてる」

小山俊樹 @tkoyama3 日本近現代史／著書『五・一五事件』(中公新書)、『評伝森恪』(ウェッジ) 、『憲政常道と政党政治』(思文閣出版)、『近代機密費史料集成Ⅰ・Ⅱ』(ゆまに書房)、『大学でまなぶ日本の歴史』(吉川弘文館・共編)など／最新共著『立憲民政党全史』(講談社)／背景は福山城(明治期)+再建吉田茂邸(大磯町) 小山俊樹 @tkoyama3 『五・一五事件』を著したとき、なぜ世論が罪を犯した軍人らに同情したのか分からん、という感想が多かった。二年後のいま、その理由を分かり始めた人が増えつつある。ではもし分かったとして、どう考えるのか。それが現在の自分たちに課せられた選択でもある。 2022-07-21 11:20:18 小山俊樹 @tkoyama3 農村の窮乏って、分かっている人は分かっていた話なのになぜ、ということです。無関心だった大多数の国民の注目と共感が集まったことが決定

[sumida]

どんな理由であれ、暴力で己の目的を成そうとするを良しとしてはいけない、という単純な理屈も分からん人がいるのだな、と。時折2.26とかを美化してる人もいるけど、多分それと同じような連中。アカン。

[tsutsumi154]

統一教会がなくても他の宗教かホストかギャンブルで破滅するタイプだから単なる逆恨み

[Outfielder]

「1970年代の過激派もそう。大企業にテロをすれば民衆が味方につくと思った」

[wackunnpapa]

あの本は濱口雄幸民政党内閣に対して妙にお点が辛くて，テロに遭っても仕方がないと言わんばかりのトーンだったので途中で読むのをやめた。

[norinorisan42]

色んな考えがあるなと思う中5・15には大義があり今回は稚拙という意見は如何なる理由があろうと暴力はNGという立場からは決して相容れないと思ったり/また多少に関わらず深刻な貧困の発生を放置した政治の責任はあろう

[EoH-GS]

余りにも安易なアナロジーでは？単独犯行と国家の軍事組織の反乱というは全然違うし、犯行動機も右翼カルト宗教への反感と、皇国思想による世直し、ではかなり距離がある。前者が国家主義とどう結びつくのかね？

[bt-shouichi]

安倍暗殺との類推ってこと？　よくわからん／この人の五・一五本は面白かったが、最後の方の犯人達の戦後を扱う章が、三上卓を顕彰しちゃってるような書き方になってて、大丈夫かなと思ったね

[togetter]

その時代特有の空気感を理解するのは難しいのかな…。

[WildWideWeb]

当時の世論のスイッチの話なら、「殺人にもそれなりの理由がある」という歌舞伎等で愛された物語の下地の上に、見ない振りしてきた後ろめたさが後出しの同情という形をとって現れたのではと思う。

[toff]

「わかりはじめている」というのは、同様の誤解をする人が増えているということであって、それを正すべきというか、そういう事ではないと諭すのが学者のやるべきことではないかと思う。

[dodecamin]

本当に政権に恨みがあるのなら、現総理を狙う。元総理は役職的には所詮、ただの国会議員でしかなく、個人的恨みが動機。

[xlc]

明治維新だって暴力革命。暴力が許されると歴史的に評価されるのは独裁政権の場合では？自民党が「多数派は法を無視してよい」という方便を続け独裁を目指すなら、暴力によって倒すことが肯定される世相になるよ。

[tekmak]

政治事件か。私は自己責任を思い出したね。自分の出来うる最大限を実施すること。

[nagaichi]

テロや犯罪は許せないけど、犯人の境遇には微妙に同情してるって……。その同情はいいんじゃないか……。というか、そこまで抑圧すると無理が大きくなって、かえって悪くすると思う。

[sds-page]

革命は割と暴力伴いがちだけどそういうのもダメ？焼身自殺から始まったジャスミン革命も？シリア内戦もささやかな抵抗から内戦まで発展したけどダメかな？

[gui1]

君側の干がああああ(´・ω・｀)