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ドトール、3000冊並ぶ「図書館カフェ」の全貌
6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、... 6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってくる。 ここは大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーが6月30日にオープンした新業態「梟書茶房(ふくろう・しょさぼう)」。書店が併設されたブックカフェだ。カフェ店内はテラスも含めて132席と広く、本の販売エリア、ソファが並ぶラウンジ、図書館のようなデスクが並ぶ読書エリア、緑に囲まれたテラスなどに分かれている。 題名のわからない”秘密の本”がずらり 入り口近くの書棚が並ぶ本の販売エリアで売られているのは、オリジナルのブックカバーで覆われた「シークレットブック」だ。作品名や作家名はわからない。客は表紙に書かれている紹介文を見て、本を選ぶ。販売エリアには約2000冊をそろえた。
2017/07/23 リンク